新野さんがこっちのブログで紹介した「コラボレーションに関する5つの迷信、ガートナーが斬る」という記事が面白い。 その中の特に「迷信2:コラボレーションは本質的によいことである。」には特に感じ入る。仕事柄組織内のコラボレーションや情報共有を進めたいという相談を良く受けるが、そのうちのだいたい半分は「とりあえず情報共有したら何か良いことが起きるだろう」という安易なもので、さらにそのうちの多くがどんな情報を共有するのか考えていない(あるいはわからない)というような状況だ。こういう状況でとりあえず社内Twitterを始めてみようなんて事が非常に多い。 そしてたいがいそういった情報共有の試みは大抵にして数ヶ月で飽きられ何も効果を出さずに見捨てられていく。目的のないコラボレーションは何も生まないどころか、余計な仕事を増やすだけで害だとすら思う。 情報共有を進めたいのであればいきなり始めたりツールに飛び
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