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  • マンガで読む軍事史フェア : 巷にひとり在り

    コメント一覧 (6) 6. 巷一 2016年06月24日 12:58 >パレ・フーゴさん ありがとうございます。 髭や体毛を剃るか剃らないかは時代や地域によって流行りの違いがあって面白いです。 一度くわしく調べたいところです〜 5. パレ・フーゴ 2016年06月21日 18:58 はじめまして。 『ダンス・マカブル』シリーズ、読ませていただきました。 『魔女狩り将軍』の犠牲者のサラという女の子、超美人で性格もいいので、恋人にしたいくらいですが、ワキ毛を剃っていないのでちょっと興ざめしました(まさに現代人の感覚ですね)。 ちなみにアメリカでは、若い女性の間で、ワキ毛を剃らないでカラフルに染めるのが流行っているそうです。 4. 巷一 2016年06月21日 12:47 >アンジェラさん どういたしまして。 3. アンジェラ 2016年06月20日 08:24 ご丁寧にありがとうございます。参

    マンガで読む軍事史フェア : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/06/22
    『ばら物語』『将国のアルタイル』『軍靴のバルツァー』『大砲とスタンプ』で軍事史というのは多少モニョるw 〉「いずれも魔法とかは登場せず現実の戦争をモチーフにしています」
  • 『水車・風車・機関車−機械文明発生の歴史』〜近代化以前の機械たち : 巷にひとり在り

    水車・風車・機関車―機械文明発生の歴史 クチコミを見る 読みました。 これを読んでヨーロッパの歴史文化に対するイメージがまた少し変わりました。 「機械文明」というと、金属製の内燃機関で動く近代的な機械をイメージするでしょうが、ヨーロッパでは近代以前から、木製の水力や風力や畜力で動く機械を日常的に使っていました。 代表的なのが麦を挽いて粉にする製粉水車です。 米とちがって、麦は粉にしないとべられません。 ヨーロッパでは中世の頃からどんな田舎の村にも水車で動く石臼があってガタゴトガタゴトと動いていました。 このではいくつもの図解でその構造を解説してくれていますが、単に水車の回転を歯車で石臼に伝えるだけでなく、粗挽き・細挽きの調整機能とか、挽いた粉を自動で篩い分ける機能とか、麦がなくなったら自動停止する機能とか、思いのほか複雑で驚きました。 他にもいろんな機械が紹介されています。 ・様々な

    『水車・風車・機関車−機械文明発生の歴史』〜近代化以前の機械たち : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/10/17
    まさか、水車・風車の歴史の話から、拷問道具の話へと展開するとは思わなかったw
  • 読み切り『ブルターニュの雌獅子〜復讐のジャンヌ』 : 巷にひとり在り

    日発売の「ほんとうに怖い童話」10月号に、読切作品『ブルターニュの雌獅子〜復讐のジャンヌ』が掲載されました。 「ほんとうに怖い童話」は、以前に読み切りを載せてもらった「まんがグリム童話」の姉妹誌で、雑誌の内容としてはほとんど同じだそうです。 今回も実在人物伝として、ジャンヌ・ド・ベルヴィルという人物を題材に描かせてもらいました。 英仏百年戦争初期に、女海賊として活躍した女傑です。 以前のマネット・ボヌールとかイネス・ワイラス・ユパンキほどではありませんが、今回も結構マイナーな人物ですね(笑) 百年戦争期の女性戦士と言えばジャンヌ・ダルクが超有名ですが、彼女は戦士としてはド素人で一生懸命旗を振ってただけなのに対して、ジャンヌ・ド・ベルヴィルは戦場でも勇猛果敢に戦った真の女性戦士です。 以下略歴を紹介します。 (言わずもがなですが、漫画の方は史実と異なる部分があります。あしからず) ****

    読み切り『ブルターニュの雌獅子〜復讐のジャンヌ』 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/08/24
    さぁ、海賊の時間だ! #mo_retsu 英仏百年戦争初期に活躍した女海賊・ジャンヌ・ド・ベルヴィル。えーと、海賊稼業を始めたのは43歳…  …解散!w
  • 源義親の乱〜源氏と平氏のライバル関係 : 巷にひとり在り

    大河ドラマ「平清盛」面白いですね! 毎週欠かさず観てます〜 武士の成長と院政 (日歴史) クチコミを見る ↑先日こういうを読みました。 「武士」という存在がどのようにして生まれ、どのようにして力をつけていったのか。 ドラマの背景についてかな〜り勉強になって、ますますドラマを楽しく観れるようになりました♪ 特に興味深かった話のひとつが「源義親の乱」です。 源義親(みなもとのよしちか)は源氏の棟梁・源為義の父、つまり玉木義朝の祖父です。 伝説的武将「八幡太郎」こと源義家の嫡男で、父親譲りの剛勇で知られていましたが、暴れん坊な性格なのか、太宰府で騒ぎを起こして流罪となり、その後出雲で再び騒ぎを起こして、謀反人とされてしまいます。 この時、義親の追討使として派遣されたのが、伊勢平氏の統領で、松ケン清盛の祖父である平正盛です。 天元元年(1108年)正月、郎党を率いて出雲に向かった正盛は、あっ

    源義親の乱〜源氏と平氏のライバル関係 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/07/21
    大河ドラマ「平清盛」の2世代前、八幡太郎義家の息子で義朝の祖父、源義親って、こんな面白エピソードがある人物だったのか。
  • 『女媧〜JOKER〜』がJコミに掲載されました : 巷にひとり在り

    『女媧〜JOKER〜』は大西巷一の初の連載作品で、単行は全4巻が出ています。 この作品を「Jコミ」というサイトに掲載してもらい、誰でも無料で読んでもらえるようになりました! こちらからどうぞ→http://www.j-comi.jp/book/comic/42901 Jコミというのは、すでに絶版になって入手困難になった漫画作品を、作者の許可を取ってデータ化して、ネット上で読めるようにするというコンセプトのサイトです。 今までは、絶版になった作品をもう一度読みたいと思っても、古屋を地道に探すか、無許可でネット上にアップされたデータを探すか(これはアップするのもダウンロードするのも違法です)、くらいしか手はありませんでした。 Jコミに掲載される作品は、作者や出版社の許可を得ているので完全合法ですし、広告付きのデータになっているので、作者にも少しは利益が発生します。 『ラブひな』『魔法先生ネ

    『女媧〜JOKER〜』がJコミに掲載されました : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/07/01
    西洋ダークファンタジーな『豚王』での「アフタヌーン四季賞」の印象があったから、三国志で連載開始した時は驚いたw>「マニアックな方面からはマニアックに評価されてる作品」
  • 『奇人と異才の中国史』 : 巷にひとり在り

    奇人と異才の中国史 (岩波新書) クチコミを見る 少し前に読み終わったですが、ようやくメモを整理したついでに紹介します。 中国文学史研究の第一人者が、古代の孔子から近代の魯迅まで、中国史上選りすぐりの異色の人材56人を一挙紹介してくれた一冊。 今風に言うとさしずめ「CGS56」w (←AKB48にひっかけたつもり) 基的に文化人・教養人ばかりなので、例えばどうしようもない大バカでゲス野郎なんだけど戦になると鬼のように強い天才将軍、みたいな人はいなくてちょっと残念w それでもさすがは「人材の宝庫」中国。 有名人もいれば初めて聞く名前もたくさんあり、当にすごい奴がゴロゴロいるんだなあと実感しました。 とりわけ個人的に推したくなった人物は以下の通り(推すとか言うな)。 ・司馬 相如(しば しょうじょ)(前179〜117) 前漢期の駆け落ちの天才。 富豪の娘「卓 文君(たく ぶんくん)」と駆

    『奇人と異才の中国史』 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/21
    最後は金庫番。波乱万丈>柳 如是「妓女出身で、詩文書画などの才に目覚め、妓籍を抜けて遍歴の文人となる。このとき好んで男装し、剣術までマスター」
  • 金髪を描くための素材 : 巷にひとり在り

    twitterpixivなどではすでに書きましたが、少し前に金髪についていろいろ調べて、IllustStudio用の素材を作ってみました。 素材はCLIPにアップしてあります。 (※CLIPとはComicStudioやIllustStudioなどを開発しているセルシス社さんのWEBサービスです。) ↓ 「ブロンドグラデーション」シリーズ このグラデーション素材はIllustStudioでしか使えませんが(CLIP PAINT Labでは使えるかな?)、Photoshopでも原理的には同じ手法が使えます。 これを作るにあたって、改めて金髪について調べてみましたが、ひとくちに金髪と言ってもいろいろあって面白いですね。 ここに挙げた以外にもいろんな呼び方や分け方があります。 金髪フェチ諸氏がご覧になったら、「プラチナブロンドはそんな色じゃないだろ!」とかいろいろ思うところがあるかもしれませんが

    金髪を描くための素材 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/15
    ほぉ…。>「改めて金髪について調べてみましたが、ひとくちに金髪と言ってもいろいろあって」
  • 『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』 : 巷にひとり在り

    読みました。 面白かったです〜 海賊の経済学 ―見えざるフックの秘密 クチコミを見る 海賊というと、漫画『ONE PIECE』や映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』を連想する人も多いでしょう。 そうした作品の元ネタである、17〜18世紀頃に活躍したカリブの海賊(バッカニア)についてのです。 これを読むと、通俗的な海賊のイメージとは裏腹な実態がわかります。 ・海賊というと、強権的で残忍な船長に率いられていると思われがちだが、海賊の船長は平等な選挙で選ばれ、横暴だったり無能だったり臆病だったりするとすぐに解任されてしまう。 ・海賊というと、無法者の集団で各自身勝手な行動をしていると思われがちだが、彼らはメンバー全員の合意に基づく厳格な掟を持ち、もめ事は極力起こさず一致団結して行動した。 ・海賊というと、女好きで下品な連中だと思われがちだが、船には女性や少年は乗せてはいけない決まりだった。 ・

    『海賊の経済学-見えざるフックの秘密』 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/03
    カリブの海賊や欧州の傭兵団など、理想主義ではなく欲にまみれた現実主義のアウトロー共同体が作り上げた先進的な「統治」システムのお話。
  • 『銃・病原菌・鉄』 : 巷にひとり在り

    だいぶ前から積んであったのをようやく読了。 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 クチコミを見る 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 クチコミを見る いや〜〜、すっごく面白かった! 有名ななのでいつか読みたいと思っていたけど、もっと早く読めばよかったと激しく後悔しました! なんと言ってもスケールがでかいのがいい。 人類の歴史をマクロに俯瞰して、人類史の大きな謎を解き明かしてくれています。 その謎というのは、なぜ同じ人類の間で勝ち組と負け組ができたのか?ということ。 1万3千年前には南極を除く全ての大陸に人類が住み、一様に素朴な狩猟採集生活をしていて、地域や人種による格差は何もなかった。 しかし、近代以降は西欧文明が他の人種・民族を圧倒するようになった。 象徴的な事件として紹介されているのが、スペイン人征服者ピサロによるインカ征服です。 ちょうど先

    『銃・病原菌・鉄』 : 巷にひとり在り
  • 読み切り「涙の乙女(アクリャ)」 : 巷にひとり在り

    先日予告した通り、「まんがグリム童話」3月号に読み切りが掲載されました〜 まんがグリム童話 2012年 03月号 [雑誌] クチコミを見る タイトルは「涙の乙女(アクリャ)〜或るインカ皇女の悲劇」です。 インカ皇帝アタワルパの妹、イネス・ワイラス・ユパンキという女性が主人公です。 彼女の波瀾万丈の人生については、先日当ブログでも紹介しました(→【前編】【後編】)。 前回のマネット・ボヌールもそうでしたが、ググってもこのブログしかヒットしないようなマニアックな人物ですねw アメリカ大陸が舞台になる作品は初めてです。 資料とかも乏しいのでいろいろ想像でごまかしたりもしつつ(苦笑)、楽しく描かせてもらいました♪ タイトルにもある「乙女(アクリャ)」というのは、インカの皇帝に仕える美しい女性たちのことです。 御神酒(チチャ)を醸造したり、織物を織ったりするだけでなく、インカ皇帝の聖性の源である太陽

    読み切り「涙の乙女(アクリャ)」 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/01/28
    インカ帝国統治システムの重要な媒体のひとつであった「乙女(アクリャ)」について>「現代人から見れば、女性をモノのようにやりとりするなんて野蛮だわ!って」
  • ピサロの愛人イネス・ワイラス・ユパンキ略伝【後編】 : 巷にひとり在り

    前編はこちら インカの皇女でありながら、スペイン人傭兵隊長ピサロに慰み者として差し出されてしまったイネス。 その後もたくましく人生を切り拓こうとしていたようですが、彼女の運命は一転します… ・1537年頃、イネス、ピサロの小姓フランシスコ・デ・アンプエロと結婚。 これはイネスが望んだ結婚ではなかったようです。 ピサロに新しい愛人ができて、イネスが邪魔になったためでした。 ピサロは自分の愛人を部下に払い下げ、手切れ金よろしく2人のために幾ばくかの地位・財産・荘園などを与えました。 二人の間の子供(娘フランシスカと息子ゴンサロ)はピサロ側に引き取られました。 (※ゴンサロは46年頃に夭折) ピサロの新しい愛人はインカ皇女アンヘリーナ・アニャス・ニュスタ(洗礼前の名はクリシマイ・オクリョ)。 アタワルパの王妃になるはずだった女性で、インカ皇女の中でも最も高貴な地位だったらしく、成り上がり者のピサ

    ピサロの愛人イネス・ワイラス・ユパンキ略伝【後編】 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/01/24
    ひぇ…。>「かつてのインカ皇女が、どこの馬の骨ともわからないスペイン兵士のDVに苦しめられる」/「まんが・グリム童話」3月号で漫画化
  • ピサロの愛人イネス・ワイラス・ユパンキの略伝【前編】 : 巷にひとり在り

    インカ帝国を滅ぼした「征服者(コンキスタドール)」フランシスコ・ピサロは有名人ですが、そのピサロがインカの皇女を現地にしていたことはあまり知られていないと思います。 (フランシスコ・ピサロ。アステカを滅ぼしたエルナン・コルテスと並ぶ、二大コンキスタドール) 彼女の名はイネス・ワイラス・ユパンキ。 これはキリスト教の洗礼を受けた時に改めた名前で、元の名はキスペ・シサ。 (植民地時代のインカ女性。これをイネス・ワイラス・ユパンキ(キスペ・シサ)の肖像として紹介しているサイトもあったが、たぶん違う) この人物について調べてみたので紹介します。 ******************* ・1518年?、キスペ・シサ(後のイネス・ワイラス・ユパンキ)生まれる。 父は11代インカ皇帝ワイナ・カパック。 母はその側室のコンタルワチョで、ワイラス地方の首長の娘でした。 ・1527年頃、ワイナ・カパック死去

    ピサロの愛人イネス・ワイラス・ユパンキの略伝【前編】 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/01/17
    「征服者(コンキスタドール)」フランシスコ・ピサロの愛人となったインカの皇女(11代インカ皇帝ワイナ・カパックの娘)
  • スイス傭兵とホームシック : 巷にひとり在り

    傭兵つながりでもう一つ小ネタを。 ホームシックのルーツはスイス傭兵にあったというお話。 スイスといえば傭兵、傭兵と言えばスイス。 産業の乏しいスイスの男たちはみな、出稼ぎよろしく長槍を担いでヨーロッパ中を転戦しました。 アルプスの少女ハイジのおじいさんも昔は傭兵だったとか。 しかしそんな勇ましいスイスの男たちが、しばしば故郷を恋しがって満足に戦えなくなることも。 1688年、 ヨハネス・ホーファー というスイス人医師が、「これは一種の病気じゃね?」と考え、「ノスタルジア」と命名。 ギリシア語の"nostos"(家へ帰る)と"algia"(苦しい状態)をくっつけた言葉だとか。 いわゆる「ホームシック」ですな。 スイス傭兵に限らず、故郷を遠く離れてホームシック状態に陥る人は後にも先にもたくさんいたでしょう。 兵士とか、交易商人とか、船乗りとか。 が、スイス傭兵に特に顕著な現象だったということで

    スイス傭兵とホームシック : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/10/16
    なんと!w>「ホームシックのルーツはスイス傭兵にあった」「スイスの母親は子供が成人する14,5歳頃まで母乳を与える習慣があった」
  • 戦場の狂犬部隊アルモガバルス : 巷にひとり在り

    ちょっと調べて面白かったので「アルモガバルス」について紹介します。 アルモガバルスとは、13〜14世紀頃に活躍したスペイン・カタルーニャ地方の傭兵集団です。 キリスト教国とイスラム教国がせめぎ合っていたイベリア半島で、彼らはアラゴン王国に仕えて国境警備に当たっていました。 国境警備と言っても実のところ、無法地帯同然の国境地帯で好き勝手に暮らし、隙あらばイスラム側の町や村を襲撃しては略奪の限りを尽くして風のように逃げ帰る、ということを繰り返していたようです。 「アルモガバルス」とは、アラビア語で「略奪者」「突然襲ってきて荒らしまわる者」という意味の言葉に由来するとか。 彼らの特長のひとつは、その装備。 武器は、短い投げ槍「アズコナ」と、切れ味の良い肉切り包丁「コルテル」。 袖無しの革のチュニックにサンダル。 鎧は無し。 兜はかぶることもあるが、薄い鉄板を編んだような隙間だらけの軽いもの。 以

    戦場の狂犬部隊アルモガバルス : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/10/15
    面白そうw>13~14世紀頃スペイン・カタルーニャ地方の傭兵集団。シャツ一枚姿で仏国騎士を一騎打ちで倒す。ビザンツ皇帝も涙目。など武勇伝の数々
  • 海外ドラマ『ROME[ローマ]』 : 巷にひとり在り

    久々の更新になってしまいました。 今は『ダンス・マカブル』の最終話を制作中です。 「コミック・フラッパー」の方に掲載される予定だと以前お知らせしたかと思いますが、予定が変わって雑誌掲載はなくなってしまい、単行描き下ろしという形になりました。 (それでも原稿料は出してもらえるとのことでありがたいです〜) 単行『ダンス・マカブル』2巻については、また後ほど告知します。 ところで最近、海外ドラマ『ROME[ローマ]』のDVDを買って、全22話鑑賞しました。 ちょー面白かったです!!! ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD] クチコミを見る ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD] クチコミを見る 舞台は共和制末期のローマ。 カエサルがルビコン川を渡るあたりから始まり、ポンペイウスに勝利して、ブルートゥスら元老院派に暗殺されるまでが前編。 カエサルの後継者として腹心のアントニウスと養子

    海外ドラマ『ROME[ローマ]』 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/10/02
    ローマ帝国版『翔ぶが如く』って感じ?面白そうw>「濃いキャラたちが複雑に絡み合いながら、ジェットコースターのようにどんどん展開するストーリー」
  • 『ダンス・マカブル』第2巻発売! : 巷にひとり在り

    『ダンス・マカブル』第2巻が発売されました〜〜 ダンス・マカブル 2 −西洋暗黒小史− (MFコミックス フラッパーシリーズ) クチコミを見る 第2巻に収録されてるのは、 ・「聖なる怪物ジル・ド・レ」前編・後編 ・「暗殺の天使と首斬りの紳士」前編・中編・後編 ・「魔女狩り将軍」 の3です。んっがっふっふ。 1巻と同様、「コミックヒストリア」に掲載時には黒く塗り潰されていた部分もちゃんと見られるようになってますし、「魔女狩り将軍」は未公開の単行描き下ろし作品です。 大変お得になってますので(?)ぜひぜひお買い上げくださいませ〜 なお、『ダンス・マカブル』シリーズはこれで一応完結となります。 短いなりに、古代から近世まで拷問や処刑にまつわるダークな歴史エピソードをバランス良く盛り込めたかなと思います。 他にもネタ候補はいろいろありましたが、それはまた別の機会に描きたいと思います♪ 以下、書

    『ダンス・マカブル』第2巻発売! : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/08/23
    拷問・処刑漫画でそれをやられてもなぁw>「「コミックヒストリア」に掲載時には黒く塗り潰されていた部分もちゃんと見られるように」
  • 裸体型甲冑のこと : 巷にひとり在り

    戦国時代にはいろいろと奇抜なデザインの甲冑が生まれましたが、その中に「仁王胴」と呼ばれるものがあります。 例えばこんなやつ 乳首や肋骨の浮きだしや臍など、裸体をリアルに模した形で、中には肌色に塗られたものもあったとか。 西洋でも、古代ギリシアや古代ローマにはやはり裸体を模した鎧がありますね。 こんなのとか。 もののによれば、「仁王胴」も西洋の筋肉鎧と同じように、男らしさや勇ましさを誇示する意味を込めたものだ、と解説されてたりします。 が、どうもニュアンスが違うような… 西洋の裸体型鎧は筋肉ムキムキのマッチョなデザインで、いかにも強そうな感じだけど、日の「仁王胴」はちょっと違います。 肋骨がやたら強調されてたり、お腹がぽこっとふくれてたりして、どうも名前のわりに仁王像的なたくましさを感じないものが多いです。 まあ、何をもってたくましい、かっこいいと感じるかは文化によって違うので、一概には

    裸体型甲冑のこと : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/07/07
    ワロタww→「名付けて「垂乳根(たらちね)胴」に「洗い髪兜」(笑)」
  • 新連載『ダンス・マカブル〜西洋暗黒小史』 : 巷にひとり在り

    大西巷一の新連載のお知らせです〜 「コミックヒストリア」で『ダンス・マカブル〜西洋暗黒小史』という作品が今日公開されました〜〜〜 「コミックヒストリア」というのは、今回新創刊された無料オンラインマガジンです。 出版社はメディアファクトリーさんで、配信はYahooコミックです。 元々「三国志マガジン」だったのが、日史物や西洋史物も加えてリニューアルしたという感じですね(西洋史物は今のところ拙作のみのようですが…)。 パソコンとインターネットがあれば無料で読めますが、それなりの動作環境が必要なので、上手く読めないという方はヘルプを参照してください。FireFoxはダメらしいです。 で『ダンス・マカブル』という作品ですが、西洋史のダークなショートストーリーをオムニバス形式で連載していきます。 第1弾として「ジャンヌ・ダルク処刑裁判」という話が前後編で載ります。 今回は前編で、後編は約2週間後の

    新連載『ダンス・マカブル〜西洋暗黒小史』 : 巷にひとり在り
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2010/10/07
    「西洋史のダークなショートストーリーをオムニバス形式で連載していきます」
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