年齢も生き方も何もかも違う。でも…ただ、一緒にいたい――。「不揃いな2人(たち)」が織りなす物語。SNSで大人気百合漫画の長編エピソードが連載開始!
米を炊くだけなら100均の土鍋でもできるってのに、数万円する炊飯器でも手動で米を研いで水を入れて……馬鹿なの? 水も米もプールしてスマホで遠隔操作ができて当然だろ。 日本の製造業のクソさが凝縮されたような、まさに昭和の家電。 商品開発部の無能どもは、今頃、間違いなく抗ウイルス加工の炊飯器を開発しているに違いない。
イラスト・文 meme(成沢彩音) 現在の職種・業界とはまったく異なる世界へ足を踏み入れることになる「異業種・異職種転職」。転職だけでも大変なのに「異業種」「異職種」ともなると、「うまくいくのだろうか」「転職できたとしても、ちゃんと働けるのだろうか」など、不安に襲われることも多いはず。 IT企業のWebデザイナーとして働くmeme(成沢彩音)さんは、もともとは看護師としてITでも一般企業でもない職場で働いていました。そのため以前は、転職前のキャリアを「空白期間」や「同世代からの遅れ」と捉えてしまい、焦りや不安も大きかったそうです。 しかし、最初の転職から時間を経た現在は「過去の経験も礎になって今の仕事に生きる」「異業種転職は“リセットボタン”じゃない」と感じているそう。今回は、そんなmemeさんに、自身の転職経験についてつづっていただきました。 ***「どうやってデザイナーになったんですか
社会に出た23歳の時と比較して変わった点を簡単に振り返ろうと思う ・妻子持ちになった。 社内カースト最下層の自分でも結婚はすんなりできたし、社内カースト上位の先輩や同期でも未婚はいる。 あまり関係ない。 ・出身サークルにOBとして顔出したり、就職課主催の就活シンポジウムに積極的に参加したりするようになった。 家族以外から大事にされなさすぎて、一回り年の離れた後輩たちと絡みたい欲求が爆発した。 ・学生時代からの友達が激減。 会社で立場なくなるに連れてメンタルが不安定になり旧知の人間に対して嫌われる言動行動を取ってたと思う。 ・Twitterのフォロワー数が全く伸びない。 社名晒すだけで勝手にフォロワー増える人が羨ましい(外資コンサルとか)。 ・Twitterで有名人にリプ飛ばすようになった。たまに本人から反応もらえると多幸感に包まれる。 ・新卒入社の後輩が自分の係に配属されるとめっちゃ嬉しい
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