【読売新聞】 新型コロナウイルスワクチンの次回接種について、厚生労働省の専門家部会が、全世代を対象に、遅くとも今年の秋冬に実施する案を検討していることがわかった。重症化リスクの高い高齢者らについては、より早期に実施する案もある。8日
中国南西部の重慶市江北区で4日に開催された大型求人活動(2023年2月7日提供)。(c)CGTN Japanese 【2月7日 CGTN Japanese】春節の大型連休が明けてから、中国各地では採用活動が集中的に行われています。関係部門の統計によりますと、1月28日からの1週間、インターネットや電子・半導体・集積回路に関する求人が最も多く、上海、北京、深セン(Shenzhen)の新規雇用数はトップ3にランクインしました。 この1週間の新規雇用の割合を見ますと、インターネットと電子・半導体・集積回路が上位2位で、それぞれ7.40%、6.19%を占めています。コンピューターソフトウエア、機械設備はいずれも5.05%で並んで3位です。これらの業界の発展現状と将来性は比較的良好で、雇用のニーズは比較的旺盛です。特に半導体業界は、人材が最も不足しているということです。 また、この1週間の新規雇用数
2023年の春節を迎えた中国では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前に戻ったかのように各地が賑わった。例えば、中国万達集団が運営する大型商業施設・万達広場の春節期間の1週間の来店者は、2019年に比べて15%増加し、売上高は同29%増加したという。飲食業市場も好調で、中国調理協会が行なった調査によると、調査に回答した外食企業の春節期間1週間の売上高は前年同期比で24.7%増加し、19年同期に比べて1.9%上昇した。また来店者は22年の春節に比べて26%増加し、19年の春節とほぼ同じ水準となったという。このように中国国内の経済に火を付けた春節だが、その波及効果は世界へと広がりつつある。たとえば、中国のショッピングサイトがさまざまな販売促進キャンペーンを打つことで、自動車、食品、化粧品などのドイツ製品が中国の消費者に大人気となった。(日経BP 総合研究所) 花火を打ち上げ、商業施設でウィンド
ホンダと広州汽車との中国合弁の広汽ホンダは2月1日、新型『インテグラ』(Honda Integra)のハッチバックを発表した。日本でも販売中の新型『シビック・ハッチバック』と兄弟車になる。 新型シビック・ハッチバックとの外観の違いは、フロントマスクに集中している。フロントグリルは、インテグラはハニカムメッシュパターンで、『シビック』の横基調に対して、スポーティさが強調された。 また、フロントバンパーは、シビックが3分割デザインで、両サイドにフォグランプが配された。一方、インテグラは、バンパー中央のみに開口部を備えており、バンパーにフォグランプは装備されていない。 真横から見た場合、両車のフロントノーズは違うが、キャビンやドアのデザインは共通。新型シビック・ハッチバックの特長的なリアクォーターウインドウの形状が、新型インテグラにも受け継がれている。 《森脇稔》
旅行会社の域外団体旅行が6日より、3年ぶりに正式に再開された。 新型コロナウイルスの流行前、中国は長年に渡り世界最大の出境観光市場だった。中国観光研究院の戴斌院長は、「通年で見ると、中国の出境観光市場は持続的に回復し、回復が加速する流れを示す」と述べた。 需要を見ると、中国人客のマインドが持続的に回復している。窮遊網の調査研究によると、ユーザーの9割超が1年内の出境観光を検討しており、約4分の1が半年内を検討している。 供給を見ると、中国の出境観光サプライチェーンはすでに市場の回復に向け十分に準備をしている。広州広之旅国際旅行社股份有限公司の趙文志総裁は、「旅行会社は域外領事館、観光局、ホテル、航空会社などとの交流と意思疎通を維持していた。感染拡大中、事業中核チームは訓練を続けた。一連の政策が発表されると関連商品をスムーズにアップし、第1陣のツアーの予約を受け付けると同時に次のツアーを持続
【新華社北京2月4日】中国の新興自動車メーカーや自動車大手の傘下メーカーが1日、1月の新車販売実績を相次ぎ発表した。理想汽車を除く多数メーカーの販売台数は、前月比、前年同月比とも落ち込んだ。各社の詳細は次の通り。 新興電気自動車(EV)メーカーの理想汽車は、1月の納車台数が前年同月比23.4%増の1万5141台、納車開始以降の累計は27万2475台に上った。 広州汽車集団の傘下で、「埃安(AION)」ブランドなどの新エネルギー車を手掛ける広汽埃安新能源汽車は、1月の販売台数が前月比66.0%減、前年同月比36.3%減の1万206台だった。同社の古恵南総経理は今年の販売目標について、50万台を確実にし、60万台を目指すと説明した。また、23年末か24年初めに新規株式公開(IPO)する計画を明かした。さらに、同社は毎年、2種類以上の新モデルを投入する予定で、国際化戦略を加速させるとした。 上海
乳酸菌は「老化を遅らせる効果」も!ヨーグルト以外にもある「乳酸菌を増やす食品」一覧【名医が教える腸活】 04-12 07:42
中国が施行した香港の統制を強める国家安全維持法(国安法)に基づき約2年前に起訴された香港の民主派活動家の裁判が6日、厳重な警備の下で始まった。写真は裁判所に到着した民主派活動家の1人。2月6日、香港で撮影(2023年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 6日 ロイター] - 中国が施行した香港の統制を強める国家安全維持法(国安法)に基づき約2年前に起訴された香港の民主派活動家の裁判が6日、厳重な警備の下で始まった。 香港警察は民主派が2020年に行った立法会(議会)選挙に向けた非公式の予備選を巡り、国安法に定められた国家転覆の共謀罪を適用して21年に47人を起訴。今回の裁判は無罪を主張した16人に対するもので、元ジャーナリストの何桂藍氏や活動家の鄒家成氏が含まれる。
ファミリーマートは、カップとふたが一体の紙製カップでコーヒーを提供するため、社員を対象にした実証実験を本社ビル(東京都港区)の社員専用店舗で2月7日から1カ月間実施する、と2月7日に発表した。「FAMIMA CAFÉ」の定番商品「ブレンドS」を完全紙カップの「the good cup」に変更してプラスチック削減に取り組む。カップとふた一体型の紙カップの導入は、コンビニエンスストアで初めてとなる。 ファミリーマート全店でブレンドS(110円)を完全紙カップに変更した場合のプラスチック削減効果は年間約250トンを見込む(21年度比)。the good cupはChoose Planet A(本社・香港)が特許出願中の製品。公式SNSで紹介動画を1月31日に公開すると「分別が楽で使いやすそう」と賛同意見の一方で、「紙の味がコーヒーに影響が出ないか心配」などの意見が集まった。これらの意見を社員専用
格安航空会社(LCC)の香港エクスプレスは7日、鹿児島-香港線を6月5日から再開する予定だと明らかにした。鹿児島空港の国際定期路線は、新型コロナウイルスの感染拡大後運休が続いており、再開が決まれば初めてとなる。 同社ホームページでは、9月1日までは月、水、金曜日の週3日、9月3日からは1日1往復の航空券販売を始めている。南日本新聞の取材に対し、同社は「日本の各パートナーとの連携で、現地の運航要件を満たすよう協力している」とした。 鹿児島空港の国際線定期航路は、香港航空と香港エクスプレスによる香港のほか、ソウル、上海、台北の3路線が就航していたが、コロナで2020年3月から全便運休している。 国際線は今年1月、大韓航空によるチャーター便で再開している。塩田康一知事が同月、台湾のチャイナエアライン本社を訪れるなど、航空各社へ早期再開の働きかけを続けている。
「没人能逃過」(逃れられる人はいない)――。昨年12月のクリスマス前、中国の知人からため息の絵文字と共にこんなメッセージが届いた。似たような連絡がまずは北京から、そして上海、各地から入ってくる。敵はもちろん新型コロナウイルスだ。 中国は昨年末、突如としてゼロコロナ政策の見直しに踏み切った。「実質的な崩壊」「強制終了」とでも言い換えられようか。誰もが予想できなかった結末。SNS上で「大型トラックが超高速運転中にウインカーを出さずに車線変更するようなもの」との例えを見て思わず苦笑い。あえて悪ノリすれば「おきて破りの逆走」とも付言したい。いずれにせよ急転直下、光芒一閃の政策変更だったことは衆目の一致するところだ。 その後に待っていたのは空前絶後のコロナ大感染。信じられないほどのスピードで感染が広がった。「誰かがわざと毒(ウイルス)を撒いたのでは」との陰謀説も出たほど。約3年間のゼロコロナ政策下で
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
ディズニーは21年11月、天安門広場を扱ったエピソードを「ザ・シンプソンズ」から削除していた。このエピソードでは北京の同広場を訪れたシンプソンズ一家が「この場所では1989年に何も起こらなかった」という記念碑を目にする
マギー・チャン レトロスペクティブMaggie Cheung Retrospective6/16(金)~7/13(木)特集上映 追加作品・上映スケジュールを発表いたしました![6/6(火)更新] ===================== 2022年12月4日(日)をもって閉館した渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にて、2023年6月、新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」がオープンします。ミニシアターの街・渋谷で30余年培ってきたBunkamuraカラーを携えながら、渋谷駅前・宮下エリアならではの刺激的なエネルギーを吸収し、これからの未来にひらかれた映画館を目指します。 心躍るミュージカル映画を上映する特集「ミュージカルが好きだから」とともに、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下のこけら落としとして、世界的な映画女優であるマギー・チャンの魅力をスクリーンにて再発見する
6月にオープンする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のこけら落としとして、マギー・チャンの日本初の本格的回顧上映となる「マギー・チャン レトロスペクティブ」の開催が決定した。 デビュー当初はアイドル映画に多く出演していたものの、『いますぐ抱きしめたい』、『欲望の翼』への出演をきっかけに、香港映画を代表する俳優としての地位を確立したマギー・チャン。以降、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨で最優秀主演女優賞を最多受賞(5回)したほか、『ロアン・リンユイ 阮玲玉』でベルリン国際映画祭女優賞、『クリーン』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。だが、『クリーン』以降はスクリーンから遠ざかっている。 そんな“生きる伝説”であるマギー・チャンの代表作から、レスリー・チャン演じる主人公の“永遠に忘れることのできない最愛の女性”として登場した『欲望の翼』、『楽園の瑕 終極版』や、2001年にル・シ
香港(CNN) 米動画配信サービス「ディズニープラス」が香港で行っている米人気アニメ「ザ・シンプソンズ」の配信をめぐり、中国本土での「強制労働収容所」に関する台詞(せりふ)が登場するエピソードがプラットフォームから削除されたことが7日までに分かった。 最新シーズンの第2回のエピソードでは、マージ・シンプソンが屋内サイクリングバイクを漕いでいる中、スクリーンにインストラクターが現れる。 インストラクターは万里の長城が映るバーチャル背景とともに、「中国の驚異を見よ。ビットコインのマイニング。強制労働収容所では子どもたちがスマートフォンを作っている。それからロマンス」と、口にしている。 CNNは、昨年10月に初めて配信されたこのエピソードがディズニープラスの香港版で視聴できないことを確認した。米国ではディズニーの別のプラットフォームであるフールーで視聴可能だ。 香港で2020年に施行された国家安
中国国務院香港・マカオ事務弁公室は2月3日、中国本土と香港、マカオとの往来を2月6日から全面的に再開すると発表した。中国本土では、新型コロナウイルス対策に伴う入境者への集中隔離は1月から撤廃されていたが(2022年12月28日記事、2023年1月10日記事参照)、今回の発表により、香港との往来の人数上限が撤廃されたほか、香港から中国本土への入境について事前のPCR検査が不要となった(2023年2月7日記事参照)。また、中国本土から香港、マカオへの団体旅行も再開された(注)。 往来の全面再開に伴い、中国本土と香港間の越境輸送に関わる防疫規制もさらに緩和された。1月の往来再開時点では、香港とマカオから入境者に対して、入境前48時間以内のPCR検査の陰性結果を税関健康申告書に記入する必要が残されており、これが中国本土~香港間の越境輸送を担う事業者にとって負担となっていた。ジェトロが現地進出日系物
香港政府が、海外からの観光客を対象に、香港行き往復航空券50万枚を無料で提供すると現地時間2月2日に発表(pdfが開きます)し、ネットで大きな話題となっている。 香港政府、無料航空券50万枚をプレゼントすると発表。日本への配布は5月を予定 今回の発表は、新型コロナウイルスの影響で、落ち込んだ観光産業などの復興に向けた取り組みである「Hello Hong Kong」キャンペーンの一環だそう。香港への入境制限がすべて解除されたことを受け、「新しい魅力的な体験で旅行客を歓迎する」としている。 配布の期間は今年3月から6カ月間。香港を拠点とする航空会社であるキャセイ・パシフィック航空、香港エクスプレス航空、香港航空が段階的に配布するとしている。3月から東南アジアで配布をスタートし、4月は中国大陸向け。日本でも5月から配布を予定しているという。 今回の無料航空券は、航空会社の抽選などで提供される予定
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乳酸菌は「老化を遅らせる効果」も!ヨーグルト以外にもある「乳酸菌を増やす食品」一覧【名医が教える腸活】 04-12 07:42
アニメ「ザ・シンプソンズ」のキャラクター。米ロサンゼルスのフォックススタジオで(2009年5月7日撮影、資料写真)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【2月7日 AFP】米ウォルト・ディズニー(The Walt Disney Company)が香港で提供している公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」で、米人気アニメ「ザ・シンプソンズ(The Simpsons)」シリーズのうち、「強制労働収容所」に言及したエピソードが配信されていないことが分かった。 かつて香港では中国本土に比べ、芸術・文化面でより大きな自由があった。だが、2019年に民主化を求めるデモが続くと、反政府的な動きへの締め付けが強まり、映像作品の検閲も強化された。 今回未配信となっているのは、昨年10月に初放送されたシーズン34のエピソード2。「中国の不思議を見よ。ビットコイン(Bitcoin)の
香港特別行政区政府統計処は2月1日、2022年第4四半期(10~12月)の実質GDP成長率(速報値)を前年同期比でマイナス4.2%と発表した(添付資料図参照)。4四半期連続のマイナス成長となったが、マイナス幅は前期から0.4ポイント改善した。 同期のGDP成長率を需要項目別にみると、個人消費支出は前年同期比1.7%増と、前期(マイナス0.4%)から改善したほか、政府消費支出も9.1%増で、前期(5.3%)から3.8ポイント上昇。固定資本形成はマイナス11.2%となったが、前期(マイナス14.4%)からマイナス幅は3.2ポイント改善した。貿易は、新型コロナウイルスの防疫措置緩和によって域外との人的往来が回復に向かう中で、サービス輸出(2.3%増)、サービス輸入(2.1%増)とも前期から上昇した。他方、財輸出(マイナス24.8%)、財輸入(マイナス22.8%)は、いずれも前期からマイナス幅が拡
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2023年後半にオープンです。 Based on Walt Disney Animation Studios’ “Frozen” and “Frozen 2,” World of Frozen will open at Hong Kong Disneyland in the second half of 2023. Guests visiting World of Frozen will be immersed in new attractions, dining and shopping experiences as they stroll through the kingdom of Arendelle. (Artist Concept) LINK: Drone Video: Hong Kong Disneyland Shares New World of Frozen Constru
香港と中国本土の全面的な出入境が2月6日に再開され、すべての出入境管理所が開放され、人数制限やPCR検査が撤廃された。同日の香港メディアによると、羅湖出入境管理所が3年ぶりに再開され、MTR東部線の羅湖行き始発が午前5時35分に沙田を発車。多くの市民が乗車し、羅湖駅に着くとMTR職員がマスクや消毒液などの記念品が入った赤い福袋を配付した。6時30分に入境処職員がシャッターを開けると市民が続々と出境手続きを行い、3年ぶりの深セン市に足を踏み出した。蓮塘/香園囲出入境管理所も開通以来初めて旅客レーンの供用を開始した。入境処によると、午後8時までの出入境者数は約24万3000人に達した。うち出境は12万8000人、入境は11万人余り。陸路出入境管理所では羅湖が最も多い5万人余り、次に落馬洲の4万7000人、新たに開設された香園囲は5264人だった。
特区政府は8カ所の用地を選定し簡易公共住宅を建設するが、うち約1万戸の立地は啓徳の世運道となっている。2月4日の香港メディアによると、啓徳エリア内の団地15カ所の住民代表は同日、簡易公共住宅を啓徳に建設することに反対する街頭署名活動を開始した。ある代表はすでに約1800人の署名が集まったと指摘。政府は簡易公共住宅として使用した土地は5年後に返還するが、まだ確実なスケジュールを提示していないほか、2本のバス路線を開設するが簡易公共住宅で増加する人口に対応できないことから、政府に立地を再検討するよう求めている。またある住民代表は弁護士に接触し、訴訟申請を検討しているほか、政府本庁舎前での請願活動を行う準備をしているという。
特区政府統計処は2月3日、2022年通年の小売り統計を発表した。22年通年の小売業総売上高は前年比0・9%減の3499億ドル(速報値)、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同3・4%減だった。このうち、オンラインの総売上高は前年比20・8%増の346億ドル(速報値)だった。22年に売上高の減少が目立ったのは、デパート商品の同9・9%減、衣服の同9・0%減、靴・衣料小物の同9・3%減、家具・固定装置の同5・3%減、メガネの同2・8%減、書籍・文具・贈答品の同2・4%減などだった。増加が目立ったのは、その他消費財の同3・9%増、中医薬の同3・3%増、医薬品・化粧品の同2・7%増、電器および耐久消費財の同2・1%増、自動車・同部品の同1・9%増、燃料の同1・7%増、スーパーマーケット商品の同01・3%増、宝飾品・時計・高級贈答品の同0・3%増、食品・酒類飲料・たばこの同0・3%増だった。
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