ブックマーク / www.aviationwire.jp (399)

  • キャセイパシフィック航空のジャンボ、羽田発で10月退役 最終出発前に見学会招待

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は、「ジャンボ」の愛称で親しまれてきたボーイング747-400型機による最後の商業運航を、10月1日の羽田発香港行きCX543便で実施する。当日朝には、抽選と審査で選ばれた10人を機体見学会に招待する。 10月1日の羽田発香港行きCX543便で退役するキャセイパシフィック航空の747-400=14年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 残り3機、747-8Fは受領中 キャセイパシフィック航空は747-400の旅客型を2015年に4機退役させ、現在は3機を保有。羽田、成田、台北と香港を結ぶ路線を中心に投入している。貨物型の747-400Fついてはボーイングとの包括契約により、2015年に2機をボーイングに売却済みで、残りの4機も年内に売却する。 ボーイングの発注リストによると、キャセイパシフィック航空は5

    キャセイパシフィック航空のジャンボ、羽田発で10月退役 最終出発前に見学会招待
  • ジェットスター、国際線でSIMカード配布 訪日客に3万枚

    ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)とKADOKAWA、角川アップリンクの3社は7月20日、国際線の機内でSIMカードの提供を開始した。通信容量を追加購入できる「リチャージ式」のカードで、3万枚を用意。訪日客の利便性向上を狙う。 配付するのは角川アップリンクが発行するカードで、日到着便の機内で希望者に提供する。ターゲットは訪日客だが、希望すれば日人にも配付する。 SIMカードは、3種類ある大きさのうち最も小さい「nano SIM」を提供。NTTドコモ(9437)のLTE・3G回線を使用する。SIMカードを、すべてのSIMカードで作動する「SIMフリー」端末に挿入して利用する。 利用開始時は50MB(メガバイト)、3日間利用できる。クレジットカードでリチャージする。100MBの場合は388円で3日間有効。300MBは988円で4日間、1ギガバイトは2980円で6日間利用できる。 KA

    ジェットスター、国際線でSIMカード配布 訪日客に3万枚
  • 「日本人は高いサービス水準求める」CAPA、北東アジアLCCサミット開催

    北東アジアのLCCトップが一堂に会する会議「CAPA LCC イン ノースアジア サミット 2016」が6月7日、千葉県成田市内で開幕した。航空市場に特化したシンクタンクの豪CAPAが主催するもので、8日まで北東アジアにおけるLCCの現状を意見交換する。 2012年から国内LCCが就航する成田空港を運営するNAA(成田国際空港会社)の夏目誠社長は、「邦4社と海外11社のLCCが就航している。旅客便の離発着回数に占めるLCCの割合は2015年度は25.1%だったが、2016年度は27%程度と予想しており、2018年度までには30%以上を目指す。成田の成長にLCCは不可欠だ」と、開催のあいさつをした。 また、国内線の利用者数が国内LCC就航前の2011年度が192万人だったのに対し、2015年度は全国6位となる700万人にのぼった。夏目社長は、「国際線主体だった成田が確実に変わりつつある。首

    「日本人は高いサービス水準求める」CAPA、北東アジアLCCサミット開催
  • 香港航空、関空就航へ 7月から

    香港航空(CRK/HX)は現地時間7月15日から、関西への乗り入れを開始する。1日1往復の運航で、同路線は7社が運航することになる。 エアバスA330型機で運航する。スケジュールは曜日により異なる。日曜発着の場合、香港発のHX6028便は午前11時15分に出発し、関空に午後3時50分に到着する。折り返しのHX6029便は関空を午後4時50分に出発し、香港には午後7時30分に到着する。 香港航空は香港を拠点とする中国・海南航空(CHH/HU)系列のフルサービス航空会社(FSC)で、2006年に設立。日路線は那覇に1日2往復、岡山に1日1往復、札幌と鹿児島に週5往復、宮崎に週2往復運航している。7月からは3年6カ月ぶりに成田への乗り入れを再開する。熊にも週2往復を運航していたが、10月29日まで運休している。 関空からの香港便は、現在6社が運航。週あたりの運航便数はキャセイパシフィック航空

    香港航空、関空就航へ 7月から
  • ANA、iPadで訪日客と“会話” タップしてやり取り

    全日空輸(ANA/NH)は5月25日、訪日客などとのコミュニケーションツールをデジタル化すると発表した。専用のアプリを客室乗務員(CA)や地上旅客係員に支給するiPadにインストールして使用するもので、訪日客のほか、耳の不自由な利用客などとのやり取りを円滑化する。6月1日から導入する。 コミュニケーションツール「ANAコミュニケ-ション支援ボ-ド」は、従来の紙製のものを発展させて導入する。対応言語は全17言語で、アジアは日語を含め13言語、欧州は英語を含め4言語。ANA就航地の言語に対応する。当初は日語と中国語(簡体字)、韓国語、英語の4言語に対応。9月からは中国語(繁体字)やドイツ語など、13言語を追加する。 同ツールは、CAや地上係員が携帯するiPadにインストールして使用する。立ち上げて言語を選択すると、機内では座席や手荷物など、空港ではチェックインカウンターや搭乗口など、状況

    ANA、iPadで訪日客と“会話” タップしてやり取り
  • 香港エクスプレス航空、高松就航へ 7月から週3往復

    LCCの香港エクスプレス航空(HKE/UO)は現地時間5月17日、香港-高松線の運航を7月6日に開始すると発表した。高松からの香港路線は初めて。 フォトセッションに臨む(右2番目から)アンドリュー・コーエン香港エクスプレス航空CEO、山田洋・日政府観光局香港事務所長、浜田恵造・香川県知事(同社提供) 運航機材はエアバスA320型機(180席)。火曜と水曜、日曜の週3往復を運航する。運航スケジュールは曜日により異なる。日曜の場合、香港発のUO504便は午後3時25分に出発し、高松には午後8時15分に到着する。折り返しのUO523便は高松を午後9時に出発し、香港には午後11時40分に到着する。 香港エクスプレス航空の日路線は、現在6路線。関西に週26往復、羽田と成田、福岡に週14往復ずつ、中部(セントレア)に週7往復、広島に週3往復を運航している。高松便のほか、6月から石垣、7月から鹿児島

    香港エクスプレス航空、高松就航へ 7月から週3往復
  • 香港航空、成田再就航へ 3年半ぶり、7月から1日2往復

    香港航空(CRK/HX)は、現地時間7月1日から香港-成田線の運航を再開する。同社の成田乗り入れは、2013年1月の運休以来3年6カ月ぶり。 1日2往復のダブルデイリーで運航し、成田発を午前と夕方に設定する。運航機材はエアバスA330-300型機を投入する。 成田行きHX608便は香港を午前9時15分に出発し、午後2時55分に到着。香港行きHX609便は午後3時55分に成田を出発して、午後8時5分に香港へ到着する。 2便目の成田行きHX610便は香港を午後3時30分に出発し、午後8時55分に到着。折り返しのHX611便は到着翌日の7月2日から運航を開始し、成田を午前9時30分に出発して、香港へは午後1時30分に到着する。 香港航空は香港を拠点とする中国・海南航空(CHH/HU)系列のフルサービス航空会社(FSC)で、2006年に設立。日路線は那覇へ1日2往復、岡山へ1日1往復、札幌へ週5

    香港航空、成田再就航へ 3年半ぶり、7月から1日2往復
  • 熊本空港、19日に到着便のみ一部再開 ターミナル閉鎖続く

    空港は、4月19日から旅客便の運用を一部再開する。ターミナルビルが復旧しておらず、手荷物検査などが出来ないことから、19日は国内線5社の到着便の一部のみ再開し、熊発便は全便欠航する。 *熊空港が一部再開(現地の様子はこちら)。 熊着のみ再開 日航空(JAL/JL、9201)は、羽田発2便と伊丹発1便の計3便を熊へ運航。羽田発は午前10時10分発のJL627便と午後3時55分発のJL633便、伊丹発は午前11時30分発JL2385便を運航する。使用機材は羽田発がボーイング767-300型機(261席)、伊丹発がエンブラエル170型機(E170、76席)。 全日空輸(ANA/NH)は、羽田発6便と伊丹発4便、中部発2便の計12便を熊へ運航。羽田発は午前5時45分発NH1303便や午前8時30分発のNH641便など、伊丹発は午前7時40分発のNH521便や午後2時20分発のNH

    熊本空港、19日に到着便のみ一部再開 ターミナル閉鎖続く
  • JALとANA、17日も臨時便 熊本空港は閉鎖続く

    航空(JAL/JL、9201)と全日空輸(ANA/NH)は、4月17日も福岡-鹿児島線などで臨時便や不定期便を運航する。一方、熊空港は16日未明の震でターミナルに被害が出たため、16日から発着全便が欠航となっている。 *熊空港が一部再開(現地の様子はこちら)。 JALグループでは、17日は福岡-鹿児島線に日エアコミューター(JAC/JC)が臨時便、定期便を運航していないJALとジェイエア(JAR/XM)が不定期便を運航。3社合わせて8往復16便の臨時便・不定期便を運航する。 機材と便数は、JAC便がサーブ340B型機(36席)で2往復4便、JAL便がボーイング767-300型機(261席)とボーイング737-800型機(165席)で1往復2便ずつ、ジェイエア便がエンブラエル170型機(E170、76席)で4往復8便となる。 福岡-宮崎線では、17日はJALが臨時便2往復4便を

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  • ブリティッシュ・エア、香港就航80周年 23都市経由で10日間

    デヴィッド・ガンディさんやイモージェン・ウォーターハウスさん、リジー・ジャガーさんら、英国で活躍するモデルが参加した。ガンディさんはパイロット用の羊皮ジャケットを着用。ウォーターハウスさんとジャガーさんはBOACの客室乗務員(CA)用制服を着用し、香港就航80周年を祝った。 香港行きの初便は1936年3月14日に運航。当時は23都市を経由し、10日間かけて向かった。片道の価格は175ポンド。現在の貨幣価値に換算すると1万1000ポンド(約170万円)に相当する。 初便はロンドン南部のクロイドンを出発し、パリやアテネ、バグダッド、クウェート、デリー、ラングーン(現ヤンゴン)、バンコクなどを経由し香港に到着した。 現在は1日2往復を運航し、所要時間はおよそ12時間。往復の航空券を500ポンド程度で提供している。

    ブリティッシュ・エア、香港就航80周年 23都市経由で10日間
    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2016/04/14
    香港行きの初便は1936年3月14日に運航。当時は23都市を経由し、10日間かけて向かった。片道の価格は175ポンド。現在の貨幣価値に換算すると1万1000ポンド(約170万円)に相当する。
  • 「キャセイドラゴン航空」新塗装導入 香港ドラゴン航空、社名変更で

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)傘下の香港ドラゴン航空(HDA/KA)は現地時間4月5日、新塗装機の運航を開始した。2016年下期の社名変更に伴うもので、初便は同日午前に香港から北京に出発した。 初便となったのは、香港を午前8時に出発し北京に午前11時15分に到着するKA900便。A330-300型機(登録番号B-HYQ)で運航した。 香港ドラゴン航空は2016年1月、2016年下期をめどに社名を「キャセイドラゴン航空」に変更すると発表。キャセイパシフィック航空とブランド名を共通化することにより、競争力強化を図る。 社名変更により、従来使用していたドラゴンを模したシンボルマークを、キャセイパシフィック航空の「ブラッシュウイング(brushwing)」に変更。ロゴで使用する英文の書体も同じものを使用する。基調となる色も、従来の明るめの赤から落ち着いたものに変更する。 現在、香港ドラゴ

    「キャセイドラゴン航空」新塗装導入 香港ドラゴン航空、社名変更で
  • オーストリア航空が日本撤退、ウィーンどう行く?

    オーストリア航空(AUA/OS)が日市場から撤退を決めた。1989年開設のウィーン-成田線を9月で運休。オーストリアと日を結ぶ唯一の直行便が、27年の歴史に幕を下ろす。一方、ウィーンは音楽の都として日人にもなじみ深い。今後オーストリアへはどのように向かえば良いのだろうか。 —記事の概要— ・日撤退で中国シフト ・ANAとの共同事業 ・フランクフルト/ミュンヘン経由が主力 *最終便当日の様子はこちら。 日撤退で中国シフト 現在の夏ダイヤでは、ウィーン-成田線は1日1往復運航。機材はボーイング777-200ER型機(308席:ビジネス48席、エコノミー260席)で、4月はウィーン発の月曜と木曜、成田発の火曜と金曜を運休し、週5往復に減便する。5月2日からは1日1往復(週7往復)に戻す。 ウィーン-成田線の最終便は、ウィーン発が現地時間9月3日の成田行きOS51便で、成田発は翌4日のO

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  • 中部空港、LCCターミナル19年度開業へ エアアジア就航課題

    セントレアには、現在4社ある国内LCCのうち、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)のみ就航。国内線は札幌と福岡、鹿児島、那覇の4路線、国際線は台北とマニラの2路線で、計6都市への路線がある。 日への再参入となるエアアジア・ジャパン(DJ)は、今夏の就航を目指す。セントレアを拠点に、札幌と仙台、台北への路線開設を予定している。 海外のLCCでは、中国の これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

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  • キャセイパシフィック航空のA350 初飛行成功

    エアバスは現地時間3月25日、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)のA350-900型機が、最終組立工場がある仏トゥールーズで初飛行に成功したと発表した。 初飛行に成功するキャセイパシフィック航空のA350-900初号機=16年3月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus キャセイはA350-900を22機、長胴型のA350-1000を26機の計48機を発注済み。今回初飛行したA350-900の初号機は地上試験や飛行試験を実施後、今年4-6月期に引き渡される見通し。キャセイでは5月に初号機を受領し、年内に12機を導入する計画を進めている。 同社はA350-900を現地時間9月2日に開設する香港-ロンドン・ガトウィック線など、長距離線へ導入。日へA350を就航させる際、初便は関西行きを検討している。 A350 XWBは3機種で構成。座席数はメー

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  • 成田からのLCC、石垣など誘致目指す NAA夏目社長が意欲

    成田国際空港会社(NAA)は3月24日、2018年度末までの中期経営計画を発表した。就航都市数を計画期間中に海外130都市以上、国内20都市以上を目指す。LCCの就航割合は旅客便の発着回数に占める割合で30%以上を目指す。 成田の就航都市数は現在海外107都市、国内17都市で、LCCの就航割合は約25%。国内のLCC各社は台北や香港など国際線を強化しており、国内線はこのところ新規就航都市が増えていない。 NAAの夏目誠社長は、「国内には他空港からLCCが就航しているものの、成田から路線がない都市が長崎と宮崎、石垣の3都市だ」と言及。また、羽田空港からの旅客数が多く、LCC参入が実現していない都市として、「北九州や函館、徳島、高知、岡山があり、これからの就航地として考えられるのではないか」と語った。 「就航地を決めるのはLCCだが、NAAとしてマーケティングやプロモーションで自治体に働きかけ

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  • キャセイパシフィック航空、15年通期純利益90.5%増 747年内退役へ

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)グループが現地時間3月9日に発表した2015年12月期通期決算は、純利益が前年比90.5%増の60億香港ドル(約878億7400万円)で、総売上高は3.4%減の1023億4200万香港ドルだった。 2015年の純利益は燃料価格の下落により、前年を上回った。通期のコスト全体で34.0%を占める燃料費は、145億6100万香港ドル(前年比37.8%)減少した。 旅客部門の売上高は前年比 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

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  • ジャッキー・チェン、レガシー500初受領 中国初の顧客に

    エンブラエルは現地時間2月1日、ビジネスジェット「レガシー500」を香港出身の映画俳優、ジャッキー・チェンさんに引き渡したと発表した。チェンさんは同型機の中国初の顧客となった。 レガシー500は最大12人乗りのビジネスジェットで、2012年に初飛行。翌2013年には300時間の飛行試験を終了し、同年5月にスイスのジュネーブで開催されたビジネス航空ショー「EBACE(European Business Aviation Conference&Exhibition)」に出展した。 初号機は2014年10月、ブラジル人パイロットのマイク・アレクサンダー氏に引き渡した。2015年末までの納入数は、計15機。2014年に3機、2015年に12機を引き渡している。 飛行距離は3125海里(5788キロメートル)で、東京を出発した場合、プノンペン(カンボジア)やアンカレッジ(米アラスカ州)まで飛行できる

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  • 関空の春節、訪日55万人予想 15年お盆上回る

    新関西国際空港会社は2月1日、中国の旧正月「春節」期間中に関西空港の国際線を利用する旅客数が、前年同期比およそ30%増の約55万人となる予測を発表した。繁忙期としては、過去最高だった2015年お盆期間を上回る見込み。対象期間は2月5日から14日までの10日間。 国際線の総旅客数は54万9200人で、1日あたり5万4900人。このうち出発が これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

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  • 香港ドラゴン航空、社名と塗装変更 キャセイドラゴン航空に

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)傘下の香港ドラゴン航空(HDA/KA)は、2016年下期をめどに社名を「キャセイドラゴン航空」に変更する。両社のブランド名を共通化することにより、競争力強化を図る。 社名変更により、従来使用していたドラゴンを模したシンボルマークを、キャセイパシフィック航空の「ブラッシュウイング(brushwing)」に変更。ロゴで使用する英文の書体も同じものを使用する。基調となる色も、従来の明るめの赤から落ち着いたものに変更する。 現在、香港ドラゴン航空はエアバスA320型機を15機、A321を8機、A330-300を19機保有している。新塗装は4月から導入。A330-300から開始し、今後5年で新塗装に差し替える。 キャセイパシフィック航空日支社のニック・ブルックス営業部長は社名変更について、「両社をサービス面で近づける」と狙いを説明。将来的な統合については、

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  • キャセイパシフィック航空のA350、関空就航へ

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は1月29日、2016年上期に受領を予定しているエアバスA350-900型機を、日に就航させる意向を明らかにした。関西便から導入する。投入時期は未定。都内でAviation Wireの質問に答えた。 製造が進むキャセイパシフィック航空向け初号機のA350-900=15年6月 PHOTO: P.Pigeyre, Master Films/Airbus 同社のクラレンス・タイ日支社長は、同社が長距離用で導入するA350 XWBを「長距離用の航空機は、中長距離を7割、近距離を3割飛行させると良いと聞いている」と述べ、日へ就航させるとした。その上で整備士4人を関空に配置。「日への初便は関空になる」との見通しを明らかにした。 キャセイパシフィック航空はA350-900を22機、長胴型のA350-1000を26機、計48機を発注している。初号機の引き渡し

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