韓国のキンポ（金浦）空港国内線搭乗手続きを手伝っていた航空会社の職員を暴行した香港国籍の男が懲役刑を言い渡された。この男は「手荷物を直接持って来なければならない」という職員の言葉に激怒して犯行に及んだ。 16日、法曹界によるとソウル南部地裁刑事4単独キム・ドンジン判事は、傷害及び業務妨害の疑いで裁判にかけられた香港国籍のチョン某被告（33）に懲役1年6か月を言い渡した。 チョン被告はことし3月21日、金浦空港国内線庁舎の搭乗手続きカウンター前で航空会社職員イ某氏（31、男性）を殴り、これを止めた同じ航空会社職員ユ某氏（39、男性）にも暴力をふるった疑いをもたれている。 チョン被告は、出発地の香港から来た飛行機から手荷物を直接持ってこなければ、金浦空港から出発する航空機に搭乗することができないという職員の言葉に怒りをこらえられず、暴行した。 チョン被告の暴行によって、イ氏は2週間の治療が必要

中国・広州、「盗撮された」とデマを拡散し騒動に…女性ネットユーザーが謝罪＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国で最近、SNS上に広東省広州市の地下鉄内で撮られた動画が投稿され話題を集めた。 ある女性ネットユーザーは7日、自身のSNSアカウントに広州地下鉄内で撮った動画を投稿した。 公開された動画によると、当該女性は、ある男性が車内で床にうずくまって座り携帯電話をいじっている姿を見て、盗撮を疑ったという。そこで女性はこの男性に声をかけ、携帯内のフォトアルバムを見せるよう求めた。 男性が素直にアルバムを見せるとそこには何も写っておらず、女性の「誤解」であることが分かった。しかし、この女性は男性に向かって「むやみに撮らないで」と警告している。 女性は盗撮の証拠がなかったにも関わらず動画を投稿し、さらにSNS上に当時の状況を詳しく説明して「わいせつな老人」、「（盗撮行為が）初めてとは思えな

中国・深セン市、突然上空からワニが落ちてくる…床板を破壊するほどの衝撃＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省深セン市で、マンションの1階に入っている美容室の入口に突然上空からワニが落ちてきた。 29日午後、深セン市南山（なんざん）区にある高級マンションの上階からワニが落下する事故が発生した。 住民の話によると事故が発生したのは午後2時過ぎ。「家にいたら階下から大きな音が聞こえた。後から聞いた話だと、ワニが20階以上の上階から落下して、1階の美容室の入口前の床板を破壊したそうだ」と語った。 ネット上に掲載された映像を見ると、全長1メートルほどの一頭のワニが美容室の入口前に敷き詰められた床板の上に落ちている。落下の衝撃でワニの周辺の床板が割れている。ワニの口からは血が流れている様子も確認できる。 同日午後5時ごろ、マンション住民のSNSグループチャットに、ワニの飼い主A氏が謝罪

中国・広東省、妊婦が男に殴られ難聴に…臀部を触るなどのわいせつ行為も＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国のネット上で最近、「女性が広東省珠海（しゅかい）市で見知らぬ男にわいせつな行為をされた後に殴られ、耳が聞こえなくなった」との内容の書き込みがなされ、注目を集めた。 これに対し21日夜、珠海市警察当局が通知文を発表し、「容疑者の男は現在刑事拘留中である」と伝えた。 今月5日午前7時ごろ（現地時間）、珠海市にあるホテルのロビーで男が女性A氏にしつこく絡み、A氏の臀部（でんぶ）などを触った。怒ったA氏が男を突き飛ばしたところ、男もA氏に暴言を浴びせ殴るなどした。 その後A氏は男に殴られたことによる耳の不調を訴え、病院を受診。左耳が感音性難聴であると診断され、入院治療を勧められた。事件当時、A氏は妊娠6週目だったという。 警察の通知文が発表される前、A氏の恋人は現地メディアの取材に対し

中国・深セン市、地下鉄内で男が女性を殴る…イヤホンなしでの動画視聴を注意され＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省深セン市の地下鉄車内で、男が女性の髪の毛をつかんで頭を殴るなどして警察に逮捕された。 警察当局の発表によると、4月28日午前8時30分ごろ（現地時間）、深セン地下鉄10号線の列車内で、男がイヤホンを付けずに大きめの音量で動画を見ていたところ、隣にいた女性から注意され口論となった。 逆上した男が女性の髪の毛を手でつかみ、もう片方の手で女性の頭を殴るなど暴行を加えた。朝の出勤時間帯で列車内は混み合っており、周囲にいた乗客が男を制止した。 警察は迅速に証拠を確保し、男を行政拘留処分とした。男は警察の取り調べにおいて、反省の言葉を述べているという。

中国国内で新型コロナウイルスの大規模な感染拡大が懸念されるなか、経済的な影響は限定的であるという分析だ。 WEi の最新ニュースまとめ 27日、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は中国疾病管理予防センターの資料を引き合いに、PCR検査で陽性反応を示した人の割合が1.7%で、前週比(1.3%)0.4%増加したと報道した。(20日基準) 3週間前の0.7%と比較して陽性事例が増加傾向にある。 特に中国は4月29日から5月3日まで5日間続く大型連休を控えており、一部では新型コロナウイルスの感染拡大を心配する声が上がっている。最近、Weibo(ウェイボー)などのSNSには迅速抗原検査の結果、陽性判定を受けて再感染したという書き込みも見られる。また、中国の環球時報(Global time)は、北京のある会社では社員の新型コロナウイルス感染有無を調査した後、感染者には在宅勤務を命じている。

俳優キム・ソンホが和やかな日常の近況を伝えた。 キム・ソンホ の最新ニュースまとめ 28日、キム・ソンホのスタッフダイアリーチャンネルには「リアルタイムソンホ、皆さんのおかげで香港で楽しい時間を過ごしているソンホ俳優。残りの1日も好ましい日をお過ごしください。＃キム・ソンホ＃Kimseonho＃キムスダ」という文と共に近況を収めた数枚の写真が掲載された。 公開された写真のなかではキム・ソンホが香港で時間を過ごしている。景色を眺めながらカメラに向かってほほ笑みを浮かべるキム・ソンホの“胸キュンの笑顔”が視線を引く。 一方、キム・ソンホはパク・フンジョン監督の新作映画「暴君」にキャスティングされた。「暴君」は、“暴君プログラム”の最後のサンプルが配達事故で消えてしまった後、それぞれが異なる目的でそれを占有するために集められた人たちが、お互いに追い追われるストーリーだ。キム・ソンホは劇中で国家機

中国・広東省広州市にある空き店舗から遺体が発見され、警察が出動した。 20日午前11時50分ごろ（現地時間）、広州番禺（ばんぐう）警察に「空き店舗の中で床に倒れている遺体を発見した」との通報が入った。 近隣の住民、商店の話によると、当該空き店舗は長期間閉鎖されていたが、最近になって改修工事を行っていたものと見られる。20日には大勢の警察官が当該店舗に入っていったが、周辺には悪臭が立ち込めていたという。 現地の警察当局は調査を行い、遺体の身元が広西チワン族自治区出身の38歳ホームレス男性であると確認した。男性に外傷は見られず、警察は他殺の可能性はないと見ている。

ハイクオリティブランドで世界をリードする仏LVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトンが、かつて「アジアのプレミアムショッピングハブ」と呼ばれていた香港から、中国本土に販売拠点を移しているとブルームバーグ通信が22日に報じた。 ブルームバーグによると、LVMHは、香港にあったグループの地域総括本部を含む一部傘下ブランドの地域本部を上海に移し、一部の高位幹部も本土に配置したという。 香港は、本土よりも安価で多様な商品を魅力に、長い間中国本土の高級ショッピング客を誘引してきた。しかし、2019年の大規模な反政府デモに続く社会的混乱と、その後に続いた3年間のコロナ禍により、4年間香港から中国人のショッピング客は姿を消し、主要ブランドの店舗も閉鎖が続いた。 コロナ禍以降もルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオール、ティファニー＆コーなどLVMH系列ブランドは、香港での回復傾向が中国本土より遅れている。LVM

中国・広東省広州市でことし1月、通行人らを車で故意にはねた温慶運（ウェン・チンユン）被告に対し、裁判所は18日、第一審で死刑判決を下した。 裁判所は、ことし1月11日午後5時ごろ（現地時間）、広州市天河（てんが）区の交差点で、温被告が個人的な感情を発散させるために車を暴走させ、通行人を次々とはねて5人を殺害し、13人を負傷させたと認定。温被告に対し死刑及び政治的権利の永久剥奪を言い渡した。 裁判を傍聴していた遺族の1人は、現地メディア「澎湃新聞」の取材に対し、「温慶運は落ち着いて見えた。口数も少なく、当時、なぜあんな風に狂った行動をとったのか説明しなかった。被害者、遺族に対する謝罪の言葉はなく、『後悔している』とだけ述べた。具体的に何に後悔しているのかは、明らかにされなかった」と伝えた。 この遺族は今回の事件で一人息子を失っており、「息子を失った衝撃から一生抜け出せないかもしれない」と話し

世界保健機関（WHO）は11日に公式ホームページを通じて、中国で鳥インフルエンザ「H3N8」に感染した患者が、その後死亡していたと発表した。「H3N8」に感染した人の死亡が確認されたのは、今回が初めてだという。 死亡が確認されたのは、広東省に住む56歳の女性で、2月下旬に鳥インフルエンザ「H3N8」に感染し、3月3日に重度の肺炎を発症して入院した後、同月16日に死亡した。女性は多発性骨髄腫などの基礎疾患があり、発症前に生きた家禽類に接触したとみられる。 広東省の疾病コントロール部門は、当該女性の鳥インフルエンザ「H3N8」への感染が確定された後、疫学調査を行った。女性と接触した人の中からは、さらなる感染は確認されなかった。 鳥インフルエンザ「H3N8」のヒトへの感染は、今回で3例目となる。以前の2例はいずれも中国で確認されており、昨年4月と5月に河南（かなん）省と湖南（こなん）省で感染例が

中国・深セン市、“プライベート動画” で元交際相手を恐喝…男に執行猶予付きの有罪判決＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省深セン市で4日、交際時に撮影されたプライベートな動画を使って元交際相手を脅した男に対し、執行猶予付きの判決が言い渡された。 旅行会社に勤めていた被告人・鄭某は、2018年9月に女性A氏と知り合い恋人関係となるが、2019年に破局した。 2人は破局後、互いの連絡先を削除した状態だったが、別れに納得のいかなかった鄭某はA氏の友人B氏に連絡。B氏のもとにA氏の性的な動画を送信した。 これを知ったA氏から連絡がくると、鄭某はA氏に対し「2万元（約38万円）持って来い。さもないと、動画をお前の友人らに送信する」と脅しをかけた。A氏は仕方なく鄭某に2万元を渡したという。 鄭某はこの件で2021年5月に逮捕され、罪を認めた上でA氏に2万元を返金して謝罪した。検察は同年

中国・広東省、40代男が義理の両親を暴行し死なせる…家庭内の問題で口論＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省で、酒に酔った40代の男が義理の両親を殺害した。 事件が発生したのは広東省化州（かしゅう）市にある村。3月30日正午ごろ（現地時間）、酒に酔っていた容疑者の宋某（男、48）は家庭内の問題で妻の両親と口論となり、2人に暴行を加え死亡させた。また、騒動を聞き駆けつけた隣人の頭を殴り、ケガを負わせた。 近隣住民の通報により警察が出動し、宋某はその場で逮捕された。負傷した隣人は病院に搬送され治療を受けており、命に別状はないという。 警察は現在、宋某の身柄を拘束して詳しい調査を進めている。

中国、マスク着用義務は徐々に緩和か…多数地域で「マスクなし」地下鉄乗車可能に＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国では最近、ネット上で「地下鉄を利用する際に、マスクを着用しなくてもよくなった」との書き込みが多数見られるようになった。 上海に住むあるネットユーザーは、「昨日地下鉄に乗った時に、マスクをつけるのを忘れた。後になって（マスクをしていないことに）気づいたが、駅員にも何も言われなかった」と書き込んだ。 上海地下鉄側は29日、現地メディアの取材に対し「乗客の安全と健康のため、今でも地下鉄を利用する際のマスク着用を勧めてはいるが、それ以上強要することはない」と回答した。 上海だけでなく、広東省広州市や四川省成都市、江蘇（こうそ）省南京市などの都市でも、マスクを着用しなくても地下鉄を利用できることが確認された。 復旦大学付属華山病院感染科の張文宏（ちょう・ぶんこう）医師は「現在の感

中国・深セン市、マンション上階から落とされた「ドリンクの瓶」男児に直撃＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省深セン市で25日深夜、母親と共に集合住宅の敷地内を歩いていた3歳男児に、上空から降ってきたドリンクの瓶が直撃した。男児は首の後ろ側を負傷したものの命に別状はなかった。 母親は当時の状況について「ボン！っと音がして、息子が急に泣き出した。最初は大きな音に驚いて泣いたのかと思ったが、よく見ると息子の首の後ろ側が腫れあがり血が出ていた。足元にドリンクの瓶が転がっていた」とし、「すぐに建物の上階から瓶が投げ捨てられたのでは思い、警察に通報した」と語った。 警察は落ちてきたドリンクの瓶、防犯カメラの映像などを調べ、同集合住宅内に住む徐某を容疑者と特定した。 警察の調査に対し徐某は、「あの日、寝ようと思ってベッドに入ったが、階下で数人が大声で話していて眠れなかった」と話した。彼は

中国・広東省掲陽（けいよう）市の路上で乗用車が暴走し、通行人など2人が死亡、3人が負傷した。 事故が発生したのは21日午後3時ごろ（現地時間）。中年男性が運転する車が突然暴走し、走行していた他の乗用車やバイク、歩行者に衝突した。事故現場近くには青果市場があり、この時間帯は人出が多かったという。 ネット上に公開された動画には、激しく破損した車やバイク、道路上に倒れた負傷者などが映っており、事故の悲惨さを物語っている。この事故により2人が死亡、3人が負傷し病院に搬送された。 現在、事故を起こした男は身柄を確保されており、調査が進められている。男の体内から酒、違法薬物などは検出されなかったという。

中国・広州市の動物園、来園客が落とした「ペットボトル飲料」ジャイアントパンダが飲む＝中国報道（画像提供:wowkorea） 中国・広東省にある動物園で、ジャイアントパンダの飼育エリアに来園客が持っていたペットボトルが落下し、一頭のジャイアントパンダがペットボトルの中身を飲んでしまう事故が発生した。 あるネットユーザーが、12日に広州動物園で撮られた動画をネット上に投稿した。 公開された動画によると、ある来園客がジャイアントパンダを見ようとした際、誤って手に持っていたペットボトル飲料を飼育エリア内に落としてしまう。それを発見したジャイアントパンダの「雅一（Ya Yi）」が、ペットボトルを手にすると口でふたを開け、中身をなめた。 これを見ていた周囲の来園客たちが「だめ！」などと声をかけているが、雅一はペットボトルの中身をしばらくなめ続けた。 広州動物園は公式SNSで今回の件について、「飼育員が

「香港デモは暴動」…香港アクション俳優ドニー・イェンに「オスカー招待」撤回署名運動＝韓国報道（画像提供:wowkorea） 今年の米「アカデミー賞」に招待された香港のアクション俳優ドニー・イェン（59）の親中発言を問題視する人たちが、彼の招待取り消しを求める請願運動に乗り出した。香港フリープレス（HKFP）が6日、報じた。 ドニー・イェンはハリウッド俳優キアヌ・リーブス主演の映画「ジョン・ウィック:チャプター4」に出演し、来る13日に開催される「アカデミー賞」授賞式にプレゼンターの1人として招待されている。 媒体によると、「香港から来た人たちのグループ」は去る4日、オスカー委員会にドニー・イェンを招待リストから外すことを求める署名運動を始めた。 同グループは書簡で「ドニー・イェンは中国共産党体制の支持者で、香港の国家保安法を擁護し、香港デモを暴動と言うなど中国政府の政策を支持するさまざまな

香港のアクション映画スターで監督のドニー・イェン（59）が「香港デモは暴動」と述べた。 100% の最新ニュースまとめ 男性雑誌GQは先月28日、ドニー・イェンのこうした親中志向を含むインタビューを公開した。 ドニー・イェンは自身が最近、米国市民権を放棄した“100%中国人”であり“誇らしい中国人”だと語った。 彼は中国の発展に関して「中国の外にいる大部分の人たちは中国に到着するまでそれ（中国の現代化）を見られない」とし、「わたしは世界の多くの国に行ったが、高速道路や建築、生活の便利さなどの発展は中国にはるかに及ばない」と主張した。続いて、「BBCやCNNはそれについて何も言わない」と西側メディアが中国に対する否定的な言葉に集中する時「怒りが込み上げる」とも述べた。 ドニー・イェンは2019年に香港でおこなわれた民主化デモについて「デモではなく暴動だった」とし、「わたしはデモ当時あそこにい