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  • ANA、羽田2タミ国際線拡充 冬ダイヤから16便

    全日空輸(ANA/NH)は9月19日、羽田空港第2ターミナルから出発する国際線を、冬ダイヤ初日の10月29日から拡充すると発表した。2タミ発は現在1日あたり5便で、ANAの羽田発の国際線40便の4割にあたる16便に増え、羽田発欧州行きは全便が対象になる。 約3年3カ月ぶりに運用を再開した羽田空港第2ターミナル国際線施設のカウンター=23年7月19日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 2タミ発となるのは、既存も含めると欧州がロンドン(NH211)、パリ(NH215)、フランクフルト(NH223、203)、ミュンヘン(NH217)、ハワイを含む北米がバンクーバー(NH116)とホノルル(NH186)、アジアがシンガポール(NH841、843)と上海虹橋(NH969)、深セン(NH965)、香港(NH859)、台北松山(NH851、853)、豪州が

    ANA、羽田2タミ国際線拡充 冬ダイヤから16便
  • JAL、年末年始ハワイ週33往復に 中国本土も継続、成田-台北増便=冬ダイヤ

    航空(JAL/JL、9201)は9月7日、2023年度下期の路線計画のうち、調整中としていた一部路線の詳細を発表した。10月29日に始まる冬ダイヤ期初からの中国土と12月以降のハワイ・グアム路線が対象で、年末年始のハワイ路線は成田-コナ線を含め5路線で週33往復運航する。羽田発着の中国土路線は年明けまで1日1-2往復設定する。また、香港・台湾路線も一部で増便を計画する。 —記事の概要— ・ハワイ・グアム ・中国土 ・香港・台湾 ハワイ・グアム ハワイ路線のうち新たに運航を決定したのは成田-コナ線で、12月23日から2024年1月7日まで週3往復運航する。4路線あるホノルル線は12月1日以降も11月末までと同便数を継続。羽田線は週14往復(1日2往復)、成田線は週7往復(同1往復)、関西線は週5往復、中部線は週4往復となる。 成田-グアム線は冬ダイヤ期末の3月30日まで週4往復を継

    JAL、年末年始ハワイ週33往復に 中国本土も継続、成田-台北増便=冬ダイヤ
  • キャセイパシフィック・カーゴ、IATAのリチウム電池認証取得

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)グループのキャセイパシフィック・カーゴは、IATA(国際航空運送協会)が定めるリチウムイオン電池の航空輸送品質認証「CEIVリチウム電池認証(CEIV Li-batt)」を取得した。 CEIV Li-battは、サプライチェーン全体でリチウムイオン電池の安全な取り扱いと輸送を行うための専門性と、品質管理レベルの向上に向けた国際基準を定めている。 キャセイパシフィックでは、医薬品(CEIV Pharma)、生鮮品(CEIV Fresh)、動物(CEIV Live Animals)に続く貨物輸送の品質認証取得。グループで香港国際空港の貨物施設、キャセイカーゴ・ターミナルと同時取得となった。 リチウムイオン電池は、充電方法の取り扱いや貨物ラベルの表示に誤りがあった場合、火災を引き起こす可能性がある。2016年には、韓国サムスン電子製スマートフォン「Gal

    キャセイパシフィック・カーゴ、IATAのリチウム電池認証取得
    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2023/08/22
    “キャセイパシフィック航空(CPA/CX)グループのキャセイパシフィック・カーゴは、IATA(国際航空運送協会)が定めるリチウムイオン電池の航空輸送品質認証「CEIVリチウム電池認証(CEIV Li-batt)」を取得した。”
  • 5月の定時到着率、日系“LCC”3社90%超え グローバルはトップ陥落続く=英Cirium調査

    英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した2023年5月の航空会社別の定時到着率によると、運航規模の大きな航空会社を示す「グローバル(全世界)」部門はコロンビアのアビアンカ航空(AVA/AV)がトップとなり、日勢は2022年11月から7カ月連続で首位を逃している。また「LCC部門」は日系のトップ陥落が4カ月続いたものの、上位5社のうち3社がランクインした。 航空会社別のデータでは、便数や提供座席など運航規模の大きな会社を示す「グローバル」のほか「アジア太平洋」と「北米」「欧州」「中南米」「中東・アフリカ」の5地域別に集計。定刻に対して15分未満の遅延を「定時到着」と定義する。 このほか単一機材で運航している航空会社など、LCC(低コスト航空会社)各社を中心として「LCC」に分類。LCCの区分は、国連の専門機関ICAO(国際民間航空機関)のカテゴリーに準拠した。 また、昨年

    5月の定時到着率、日系“LCC”3社90%超え グローバルはトップ陥落続く=英Cirium調査
  • シンガポール航空、米豪中でコロナ前便数に バルセロナ直行便も再開=24年夏ダイヤ

    シンガポール航空(SIA/SQ)の2024年夏ダイヤ(3月31日から10月26日)の運航計画によると、豪州や中国、米路線などで増便を計画し、新型コロナウイルス前の便数へ順次戻す。また、シンガポール-バルセロナ線の直行便を再開。豪ケアンズのほか、人気リゾートのモルディブ線にエアバスA350-900型機を投入し、機材を大型化する。 —記事の概要— ・豪州 ・中国・香港 ・欧州・米国 ・南アジア ・東南アジア ・中東 豪州 24年夏ダイヤで米豪中路線で増便しコロナ前の便数に戻すシンガポール航空=18年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 豪州路線は3路線を増便し、増便後はいずれもコロナ前の便数に戻る。 現在週5往復のシンガポール-ダーウィン線を夏ダイヤ期初の3月31日に増便。1日1往復運航する。1日4往復のメルボルン線は これより先は会員の方のみご

    シンガポール航空、米豪中でコロナ前便数に バルセロナ直行便も再開=24年夏ダイヤ
  • 夏休み国際線、人気上位の国は? 提供座席は大幅増=英Cirium

    英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」は、日発着便の国際線運航データを独自で取りまとめ、提供座席数を基にした国・地域別の人気ランキングを発表した。1位は韓国、2位は台湾で、上位10カ国・地域は東アジアと東南アジアの近場が多くを占めるとみている。対象期間は8月7日から21日までの15日間で、7月23日時点のデータをもとに算出した。

    夏休み国際線、人気上位の国は? 提供座席は大幅増=英Cirium
  • ANA、羽田2タミの国際線3年3カ月ぶり再開 係員が出迎え

    全日空輸(ANA/NH)は7月19日、羽田空港第2ターミナル国際線施設の運用を約3年3カ月ぶりに再開した。午前5時に開館すると、6人のグランドスタッフ(地上旅客係員)がひまわりを手に出発ロビー入口で利用者を出迎え、午前6時25分にカウンターで手続きを始める際には、一列に並んだグランドスタッフ26人が一礼して業務を始めた。 *再開初便とラウンジの様子はこちら。 約3年3カ月ぶりに運用を再開した羽田空港第2ターミナル国際線施設で利用者を出迎えるANAのグランドスタッフ=23年7月19日午前5時3分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 第2ターミナルの国際線施設は、南側に増築。3階の出発ロビーは、滑走路を離着陸する航空機を一望でき、カウンターには自動手荷物預け機を設置した。保安検査場には複数の乗客が検査レーンを同時に利用できる「スマートレーン」を導入

    ANA、羽田2タミの国際線3年3カ月ぶり再開 係員が出迎え
  • ANA、”幻”の羽田2タミ国際線公開 スイートラウンジにキッチンやバー、こだわりソファも

    全日空輸(ANA/NH)は7月13日、運用再開を控えた羽田空港第2ターミナルの国際線施設を報道関係者に公開した。2020年3月29日に開業したものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で4月10日までのわずか13日間の営業で一時閉鎖。来週19日から約3年3カ月ぶりに再開する。路線により第2ターミナルと第3(旧称国際線)を使い分け、19日からはロンドン行きなど5便が第2ターミナル出発になる。 ANAが国際線乗り入れを再開する羽田空港第2ターミナル国際線施設=23年7月13日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・「空」がコンセプト ・ラウンジにキッチンやバーも ・7/19は5便で開始 「空」がコンセプト 第2ターミナルの国際線施設は、南側に増築。地上5階地下1階建て、増築面積は6万6000平方メートルで、第3と同じ

    ANA、”幻”の羽田2タミ国際線公開 スイートラウンジにキッチンやバー、こだわりソファも
  • キャセイパシフィック航空、無料で日本-香港航空券 抽選で1.2万人

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は、日発香港行きの往復航空券が抽選で1万2000人に当たるキャンペーンを6月26日から始める。航空券は香港国際空港が提供し、燃油サーチャージや税金は当選者の負担となる。 対象は同社の「キャセイ」会員で、応募時に18歳以上の人。日発香港行きのエコノミークラス往復航空券が抽選で当たる。出発地は成田と関西、中部、福岡、札幌(新千歳)の中から選択できる。同社のウェブサイトから登録し、抽選結果は7月12日に応募者全員に電子メールで連絡する。 会員1人につき1回のみ応募可能で、重複応募はすべての応募が無効になる。抽選で当選者が決まるため、応募の順番は関係ないという。 香港空港は、無料航空券を日中国などの主要市場で総数50万枚をプレゼントするキャンペーン「ワールド・オブ・ウィナーズ」を展開しており、今回もその一環。 関連リンク 「ワールド・オブ・ウィナーズ

    キャセイパシフィック航空、無料で日本-香港航空券 抽選で1.2万人
  • キャセイ、台北経由の関空再開 成田増便、1日1往復ずつ

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間6月1日、台北(桃園)経由の香港-関西線を再開した。台北経由の香港-成田線も増便し、いずれも1日1往復ずつ運航する。 台北経由の香港-関西線は、関西行きCX564便が香港を午前8時10分に出発し、台北着が午前10時5分。午前11時5分に台北発後は午後2時55分に関西空港へ着く。香港行きCX565便は午後4時5分に関空を出発し、台北着が午後6時15分。午後7時15分に台北を出発し、午後9時15分に香港へ到着する。 香港-関西線の直行便は1日3往復を含む週24往復で、台北経由を含めると週31往復となった。 台北経由の香港-成田線は5月まで、日曜と水曜、金曜を除く週4往復運航しており、6月からは1日1往復に増便した。運航スケジュールは、成田行きCX450便が香港を午前9時50分に出発し、台北着が午前11時50分。午後1時に台北発後は午後5時20分

    キャセイ、台北経由の関空再開 成田増便、1日1往復ずつ
  • ピーチ、国際5路線で弾丸運賃 最大25時間滞在、国内22路線は「0泊」

    ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は6月1日に、国際5路線を対象とした「弾丸往復運賃」の販売を始めた。現地に最大で25時間滞在できる。このほか、国内22路線を対象とした日帰り往復用特別運賃「0泊弾丸運賃」も発売した。 国際線の弾丸運賃対象路線は、羽田・関西-ソウル(仁川)、関西-香港、羽田・中部-台北(桃園)の5路線。このうち中部発台北行きが現地に最大25時間滞在できる。運賃は往復1万円から。 国内線の0泊弾丸運賃対象路線は、成田-札幌(新千歳)や関西-那覇など22路線。このうち関空発福岡行きが現地に最大12時間45分滞在できる。運賃は往復6400円から。 国際・国内線ともに搭乗期間は8月28日から10月27日まで。路線により期間や曜日設定が異なる。販売は国際5路線が10月24日まで、国内22路線が翌25日まで。いずれも午後11時59分まで取り扱う。 関連リンク ピーチ・アビエーション

    ピーチ、国際5路線で弾丸運賃 最大25時間滞在、国内22路線は「0泊」
  • 香港航空、初の中部定期便 7/8から週4往復、8/21以降は1日1往復

    香港航空(CRK/HX)は現地時間7月8日に、香港-中部線を開設する。当初は週4往復で、8月21日からは1日1往復(週7往復)に増便する。中部空港を運営する中部国際空港会社(CJIAC)によると、同社の定期便就航は初めて。 7月8日から8月20日までは月曜と水曜、金曜、土曜の週4往復で、21日から夏ダイヤ最終日の10月28日までは1日1往復運航する。運航スケジュールは共通で、中部行きHX664便が香港を これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

    香港航空、初の中部定期便 7/8から週4往復、8/21以降は1日1往復
  • 中部空港に独立系有料ラウンジ 香港プラザプレミアム、日本進出

    空港ラウンジ「プラザ・プレミアム・ラウンジ」を運営するプラザ・プレミアム・グループ(社・香港)は日市場へ進出し、5月27日に中部空港(セントレア)で有料ラウンジをオープンする。航空会社や空港が運営しない独立系のラウンジで、オープンを2日後に控えた25日に航空会社や空港など業界関係者を対象とした内覧会を開催した。 中部空港にオープンするプラザ・プレミアム・ラウンジから見た香港から到着したキャセイパシフィック航空機=23年5月25日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

    中部空港に独立系有料ラウンジ 香港プラザプレミアム、日本進出
  • GWの国際線3倍 水際緩和でアジア回復、ハワイ堅調続く

    全日空輸(ANA/NH)や日航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC、9204)など航空11社は5月9日、ゴールデンウイークの利用実績を発表した。対象期間は4月29日から5月7日までの9日間。国際線は水際対策の緩和に伴い復便傾向にあることや、LCC各社も再開が相次いでいることなどで旅客が増加。特にANAとJALの大手2社はハワイ方面に加え、東アジアや東南アジア方面が好調だった。また、国内線はコロナ前を上回るところもみられた。 11社の発表値を合計すると、旅客数は国際線が3倍近い前年同期比2.92倍の38万9573人、国内線は15.2%増の278万7243人。提供座席数は国際線が2.48倍の51万9616席で、国内線は2.0%増の364万5394席だった。11社平均のロードファクター(座席利用率、L/F)は国際線が11.1ポイント上昇し75.0%、国内線は8.8ポイント

    GWの国際線3倍 水際緩和でアジア回復、ハワイ堅調続く
  • 水際対策終了で証明書不要 基本的対処方針も5/8廃止

    政府は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の水際対策を4月28日で終了し、29日午前0時からはすべての入国者に求めていた出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書とワクチンの接種証明書のいずれも提示が不要になった。 香港とマカオを除く中国からの直行便での入国者に対し、臨時的な措置として実施してきた「サンプル検査」なども終了。他の国・地域からの入国者と同様、症状がある人に対する入国時検査に変更した。 入国時に新型コロナウイルス感染症の症状がある人については、従来から実施している入国時検査と陽性判明時の施設などでの療養を5月8日午前0時まで継続。その後は新たな感染症の流入を監視するための「感染症ゲノムサーベイランス」に移行する。 感染症法の「2類相当」としている新型コロナは、8日からはインフルエンザ並みの「5類」へ移行。政府が2021年11月19日に定めたコロナの基的対処方針も、5月

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  • 中部LCCターミナル、国際線到着5/8再開 連絡バス実証運行も開始

    中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は4月27日、LCC専用の第2ターミナル(T2)について、国際線の到着運用を5月8日に再開すると発表した。現在の国際線は出発便のみで、3年2カ月ぶりに全面供用する。また、第1ターミナル(T1)との連絡バスを期間限定で実証運行する。 現在はT2のCIQ(税関・入管・検疫)施設をT1へ一化していることから、国際線の到着動線はT1を使用し、CIQを済ませてT1の一般エリアへ出ている。今回の全面供用により、T2のCIQ施設も再開する。T2出発ロビーの開館時間は これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員

    中部LCCターミナル、国際線到着5/8再開 連絡バス実証運行も開始
  • 中部空港GW予約、国際線10倍超4.8万人 最多は東南アジア

    中部国際空港会社が発表した中部空港(セントレア)のゴールデンウイーク国際線予約状況によると、予約数は出入国合計で4万8300人で、前年同期比10.08倍(19年同期比73%減)となる。ピークは出国が4月30日、入国は5月7日となる見通し。対象期間は4月29日から5月7日までの9日間。 出入国する旅客の内訳は、出国が これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

    中部空港GW予約、国際線10倍超4.8万人 最多は東南アジア
    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2023/04/25
    “予約数は出入国合計で4万8300人で、前年同期比10.08倍(19年同期比73%減)となる。ピークは出国が4月30日、入国は5月7日となる見通し。対象期間は4月29日から5月7日までの9日間。”
  • ANA、成田-上海1日1往復に 羽田-深セン5/20開設、中国路線強化

    全日空輸(ANA/NH)は4月24日、国際線の運航計画を発表した。日発着の需要回復を受けたもので、成田-上海(浦東)線の増便や羽田-深セン線の開設、関西-上海線の再開など、5月以降の中国路線を中心に路線を強化する。 現在週3往復の成田-上海(浦東)線は、5月1日から増便。増便後は1日1往復(週7往復)となる。現在は羽田-上海(浦東・虹橋)線を1日1往復ずつ運航中で、増便後は東京-上海間を1日3往復運航することになる。 羽田-深セン線は5月20日から、1日1往復運航する。同路線は2020年夏ダイヤ初日の同年3月29日から運航開始を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で開設延期していた。一方、羽田線の開設に伴い、週2往復の成田-深セン線は5月15日までの運航となる。 関西-上海(浦東)線は、6月5日に再開。関西空港からの中国路線は2020年3月以来、3年3カ月ぶりの運航となり、月曜と金

    ANA、成田-上海1日1往復に 羽田-深セン5/20開設、中国路線強化
  • ピーチ、航空券購入客に観光スポット訴求 訪日回復加速へ、旅行予約サイトと連携

    ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、旅行・レジャー予約サイト「Klook」(クルック、社・香港)と提携し、国内外の観光施設チケットや現地ツアー、公共交通機関チケットなどを予約できるサービスを4月18日から始めた。訪日客により重点を置いたサービスで、国際線の復便により戻りつつある訪日客に対し、日各地の観光スポットを訴求する。 Klookのウェブサイトに、ピーチと提携した特設ページ「Peach TICKETS(ピーチ・チケッツ)」を設ける。Peach TICKETSでは東京と大阪、名古屋、那覇、石垣の国内各地の観光スポットのほか、ピーチが就航する韓国台湾、タイ、香港の海外4カ国・地域の現地ツアーなどを提供。また、ホテルやレンタカー、ポケットWi-FiSIMカードなども取り扱う。 Peach TICKETSへはピーチのウェブサイトからもアクセスできる。ピーチの航空券購入と合わせた動

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  • 2月の定時到着率、日系“LCC”もトップ陥落 グローバル首位はKLM=英Cirium調査

    英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した2023年2月の航空会社別の定時到着率によると、運航規模の大きな航空会社を示す「グローバル(全世界)」部門はKLMオランダ航空(KLM/KL)がトップとなり、日勢は4カ月ぶりの首位奪取とはならなかった。また「LCC部門」も、日勢がトップから陥落した。 航空会社別のデータでは、便数や提供座席など運航規模の大きな会社を示す「グローバル」のほか「アジア太平洋」と「北米」「欧州」「中南米」「中東・アフリカ」の5地域別に集計。定刻に対して15分未満の遅延を「定時到着」と定義する。 このほか単一機材で運航している航空会社など、LCC(低コスト航空会社)各社を中心として「LCC」に分類。LCCの区分は、国連の専門機関ICAO(国際民間航空機関)のカテゴリーに準拠した。 また、昨年まではグループ航空会社のうち、中核となる社が運航するものを「メイ

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