Arduinoで、定期的に何か動作をさせたい場合がある。そういう場合は、タイマやスレッドを用いることが出来る。勿論、Arduino環境らしく、ライブラリで簡単に使えるようになっている。 タイマ Arduinoでタイマを使うなら、定番はhttp://arduino.cc/playground/Main/MsTimer2らしいが、最近はArduino Playground - FlexiTimer2も使われるようになっているようだ。両ライブラリはメソッド互換があるので、FlexiTimer2を使うことにする。 FlexiTimer2を使って、2個のLEDを点滅させるプログラムを書いた。1つは1000ミリ秒、もう1つは2000ミリ秒間隔で点滅する、はずだった。しかし、結果は片方は2000ミリ秒間隔で点滅を繰り返したが、もう片方は点灯すらせず沈黙したままだった。 つまり、FlexiTimer2では
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