スライド概要 2022年12月に開催されたXR Kaigi 2022の登壇資料です。講演動画はこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=58f8Hzi24zI&t=195s Godot XR Toolsについて紹介したXR Kaigi 2023のスライドがあります。 https://www.docswell.com/s/korinVR/ZJLD71-godot-xr-tools
こんにちは、バックエンドエンジニアをしています武山 (bushiyama) です。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2023 の 3日目の記事です。 これはなに Meta Quest 3 + MacBook Pro(M1 Max) でコーディング作業環境を整えてみた一例です。 手順や技術的観点は薄く、利用感にフォーカスしたレビュー的記事かと思います。 good 中堅ディスプレイ1枚分のお値段で購入できる MetaQuest3 ひとつで VR/MR 空間に 1~5 画面が設置できるので、これはコスパが良いと言わざるを得ません。 画質もとても良くなっており、コーディングに支障のないレベルになっています。 場所を選ばない作業環境 デスクでもコタツでも作業可能。分離KBなどあると寝ながらでもいけるんじゃないでしょうか。 オフィスやカフェなど人目がある場所は...まだ勇気が
前の週末に大手家電量販店のBest Buyに行ったところ、これまで見たことのない光景を目にした。仮想現実(VR)ヘッドセットの「Meta Quest 3」を試すために家族連れが列を作っていたのだ。「Meta Quest」の売り場にはBest Buyの店員2人が常駐し、それぞれがデモの合間にヘッドセットを拭いたり、列に並ぶ家族連れを誘導したりしていた。その間、店員は保護者らに10〜15歳の子がVRでどんなことを体験できるかを説明し、その傍らでは子どもたちが熱心にヘッドセットを試していた。 行列していた家族連れは、Quest 3を試してみて、今年のホリデーシーズンの買い物リストに入れるかどうかを検討していた可能性が高い。そしてそこでは、Quest 3がほぼゲーム機とみなされているように見えた。しかし、Questには大人にとってもキラーアプリがあることに、本人たちが気付いているかどうかは分からな
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 日本放送協会放送技術研究所(NHK技研)の研究チームが開発した「マンガを視覚と触覚で楽しむ『ハプトコミック』」は、電子書籍ベースの漫画において、読んでいるシーンに応じて触覚(振動や温度)を提示するシステムだ。炎の攻撃では熱さを、オノマトペ(擬音語・擬態語)が大きなシーンでは振動を、タブレットを持った手に与えることでユーザーの読書体験を向上させる。 近年、漫画を電子書籍で読むケースが多くなってきた。紙の本に比べ自由度が高い電子書籍は、さまざまな付加価値を付与するのに適しており、読書体験向上の技術も増えてきた。例えば、グロテスクな場面やゴキブリのような虫など、各ユーザーの「見たくないシーン」が
皆さんこんにちは。 SHARPNELSOUNDという音楽レーベルで、DJ・トラッカー・コンポーザー・開発者として活動しているDJ SHARPNELと申します。 この記事は、memexさん主催のアドベントカレンダー「VR音楽活動のススメ Advent Calendar 2020」20日目の記事として書かせていただきました。 VR空間で(自分が)DJするところをカッコいい映像に残したい!VRのクラブで自分がDJしているところをカッコいい映像に残したいと思ったこと、ありますよね。 映像配信イベントに出演する際に、リアル側の人たちと同じくらいイケてるカメラワークで自分のプレイを撮影したい。Dommuneみたいなバッチバチなカメラワークで自分を撮ってほしい。でもワンオペ! みたいなこと、よくあると思います。 この記事では、VRDJクラブでDJする際のカメラワークについて、これさえやっておけばとりあえ
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 奈良先端科学技術大学院大学の研究チームが開発した「くすぐってみ~な」(PDFへのリンク)は、自分で自分をくすぐっているのに、あたかも他人からくすぐられているかのような感覚を疑似的に得られるVRシステムだ。空気で膨らんだゴム手袋で触覚をごまかすことで自分と他人との境界を曖昧にし、臨場感を高めるという。 笑いには不安感やストレスを緩和する効果があるとされている。くすぐりで笑いを誘発する場合、他人にくすぐってもらう方法が適しているが、いつでもくすぐってもらえるとは限らない。もし他人の力を借りず自分自身でくすぐることができれば、自分のペースで笑いを誘発し、ストレスを1人で緩和できるのではないか。
フェイスブックがVR内テキスト入力の研究内容を公開、物理キーボードと近い水準に フェイスブックのAR/VR部門Facebook Reality Labs(FRL)は、物理的なキーボードを使わずに、AR/VRでテキスト入力を行うためのハンドトラッキングの研究内容を公開しました。マーカー付き手袋を使用しているものの、入力精度は物理キーボードの水準に近い数値となっています。 マーカー付き手袋とOculus Questのカメラで手指の動きを追跡 今回FRLが公開したのは、AR/VR空間上での操作の中でもっともフラストレーションがたまりやすい「文字入力」に関するもの。新たなハンドトラッキング方式では、マーカーを取り付けた手袋をOculus Questの内蔵カメラで追跡し、机などの平面上で文字入力ができるようになっています。 フェイスブックは研究がまだ初期段階であることを述べつつも、「新方式では高速タ
バーチャルアバターツール「FaceRig」入門 購入方法や使い方を紹介 PCでWebカメラを使い、手軽に3Dキャラクターを操作できるソフト「FaceRig(フェイスリグ)」。2017年末ごろからVTuberの人気に火がついたことで、このソフトの名前を知った人も多いはず。 本記事ではFaceRigの魅力やダウンロード方法、具体的な使い方などを紹介します。 目次 1.FaceRigとは 2.FaceRigの魅力 3.購入・インストールの仕方・最低/推奨PCスペック 4.FaceRigの操作 5.FaceRigを「Skype」「Discord」「zoom」でを使うには? FaceRigとは https://www.youtube.com/watch?v=ZFy5B8OC3Tw FaceRigは、パソコンのWebカメラなどを介し、ユーザーの表情や顔の向きを3Dキャラクターに反映できる顔認識ソフトで
このnoteでは、最新のコンピュータサイエンスの研究を140字でゆるく解説しつつ、気になる論文にはこういう研究もあるよと2-3個似てる研究を紹介しています。 分野の中の人も外の人も、実務で忙しい人もそうでない人も、小学生も大学生も、「なるほど、最先端ではこんなことがおきてるんだな。ふむふむ」と感じてもらえたらと思います。 --- 今週は、SIGGRAPH 2019があったということで、先週に引き続きSIGGRAPHの論文が多めです。Emerging Technologiesでもいくつかおもしろいのがあったらしく、ペーパーではなくてもそういうのも今後取り上げてもいいかも。 そして、今週のニュースはなんと言っても、Project SoliがPixel 4として世に出たこと。Soliは2015-2016年頃に出た当初から話題でしたが、こうやって研究の成果が実際にプロダクトとして出てくるのはいいで
HoloLensを活用した薬剤師サポート 作業効率の向上目指す MR(複合現実)は、現実と仮想を合わせた空間による体験を行えることから、エンターテイメントからビジネスまでの活用が期待されています。今回、MRデバイス「HoloLens」を活用した、薬剤師の調剤業務を支援する実験が行われます。 本実験は「必要な薬を素早く取り出し、薬の取り違いを減少させること」による作業時間の短縮を目指すとしています。 実験に使用されるシステムは、HoloLensと非接触センサー(RFセンサー)を連携させたものとなっており、薬を正確に素早く薬品棚から取揃えられるように薬剤師をナビゲートするものです。 今回行われる業務支援の工程は以下のとおりです。 1.処方箋確認 HoloLensが処方箋に記載されたQRコードを認識し、調剤すべきタスクを画面上に表示。 2.棚ナビゲーション 棚の位置をナビゲートする緑色の矢印が表
こんにちは。サイバーエージェントのAmeba Ownd(アメーバ・オウンド)というサービスでエンジニアをしている@fushikkyです。 最近までフロントエンドの開発を担当していましたが、現在はサーバーサイドを担当しています。ですが今回はVRの話をします。 今流行りのVRをAmeba Owndで作られたWebサイトに適用して、「WebサイトのVR化」をエイプリルフールの施策として試みた事についてまとめます。施策の売りとしては、「自分の作ったWebサイトが自動でVR化される」というところですね。 Ameba Owndは、無料でオシャレなホームページやブログが開設できるホームページビルダーです。ポートフォリオやネットショップ作成など用途は幅広いので、興味のある方はよかったら使ってみてください。 https://www.amebaownd.com/ さて、Ameba Owndでは例年エイプリルフ
The era of Virtual Reality computing is about to begin. Analysts forecast that VR will become a $30 billion industry by 2020\. It’s also a lot of fun. In this talk, Peter O’Shaughnessy teaches us how to build virtual reality web applications for Samsung Gear VR and Google Cardboard, using the new WebVR API along \[…\] The era of Virtual Reality computing is about to begin. Analysts forecast that V
HTMLタグで本格VRコンテンツが作れる! Mozillaが開発した3DライブラリA-Frame WebXRフレームワークの「A-Frame」を使えば、JavaScriptを記述することなく、HTMLにタグを追加するだけでVRコンテンツが作成できます。 次のデモはA-Frameを用いてt作成したオリジナルのVRデモです。中央の円状のカーソルを牛の3Dモデルに重ねることでアニメーションします。 ※パソコンではドラッグ、スマートフォンではジャイロセンサーが検知した傾きで視点が変わります。右下のアイコンをクリックすると、HMDで閲覧できるモードへ切り替わります。 デモを別ウィンドウで開く HTMLをマークアップするようにVRコンテンツを作成しよう VRコンテンツをHTMLのマークアップのように作成するには、JavaScriptライブラリ「A-Frameエー・フレーム」を使用します。「やっぱりJa
皆さま、こんにちは。Cygames Researchの金井と申します。 Cygames Researchでは研究開発の対象としてVRコンテンツを取り扱っていますが、今回はその一例として、The Lab Renderer for Unityの検証内容についてご紹介したいと思います。 The Lab Renderer for Unityとは The Lab Renderer for Unity(以下Lab)は、Valve社から提供されているUnity向けのAssetsであり、Unity上でVR開発を行う際の最適化手法が収められています。このAssetsは、Unity5.4 b15以降から利用可能であり、こちらのURLに概要の紹介があります。 最適化の内容についてはGDC2016でも一部紹介がありましたが、このAssetsからもValve社のVR開発における最適化の考え方を汲み取ることができ、非
1. はじめに OcuFes 開発者会&OcuFesの終わった夜,早稲田さんからツイート来ました. 低年齢児における非自然両眼立体視コンテンツの安全に関する医学的エビデンスに関してはOculus界隈では @shigekzishihara 先生がもっとも専門に近いと思うけど、実際のところ状況はどうなんでしょう? — 早稲田 治慶(本名) (@waseda_fablab) October 26, 2014 うーん,僕は眼科系はまったく素人だけれど,90年代初頭の第1次VRブームのころ,VR酔いの問題を最も早く真剣に討議されたところは,自分の専門である人間工学なので,これはまず調べなければならない.. この総務省で出した報告書が,世界でも多分もっとも最新,これまでのガイドラインも参照し,なおかつ幅広い専門家が討議した内容だとおもいます.眼科,視力矯正の先生方が参加されているところがあまり類のない
個人的な経験とバーチャルリアリティ入門 背景 私はGoogleのプロダクトデザイナです。2012年7月20日に買収されたフランスのスタートアップSparrowを経て入社しました。入社後はGmailチームと共に、主力製品の構築に初期段階から関わりました。その製品は後に Inbox by Gmail となり、2014年10月22日にリリースされました。 私は数年間、生産性の高いアプリケーションをデザインしていましたが、ある転機を迎えたように感じました。自分の技術の幅を広げ、日々新しいことを学び、かつて経験したことのない分野で上達したいと思ったのです。私は慣れ親しんだ環境を離れて、自分自身をリブートするために、新しい挑戦を求めていました。 Oculusのキックスターターが話題になっていた頃、仮想世界への高い没入感と無限の可能性をもたらすバーチャルリアリティに興味を持ちました。新たなメディア表現向
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