鳩山前首相から全面的な支持を取り付けたとして、小沢一郎前幹事長が民主党の代表戦に立候補する事を発表しました。「一寸先は闇」と言われる政界ですが、先ずは小沢氏の代表就任は間違いなさそうで、こうも早く「政治と金」疑惑コンビが復活するとは誠に情けない限りです。 重量感、指導力、安定感、カリスマ性など、鳩山氏や管首相とは比較にならない存在感を持つ小沢氏ですが、透明性や国際性、経済知識に欠ける小沢氏が首相になれば、ボスの胸先三寸で政策が決まる時代に逆戻りする恐れが充分です。 立候補に先立つ25日の「小沢一郎政治塾」で講演した小沢氏が、「僕は米国人は好きだけれども、単細胞で駄目だ。決して米国人は利口だとは思っていない。」と述べる一方、英国について「さんざん悪いことをしておいて、紳士面をして澄ましていて好きではない」と発言したと国内の主要メデイアが一斉に報じました。 報道内容に疑問を持った私は、小沢講演
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