米国では80年以前に生まれた世代を「Generation X」、80年以後生まれを「Generation Y」と呼びますが、この二つの層でいわゆる「Web2.0」への関心が大きく異なる、という調査結果が明らかになりました(Study reveals Web 2.0 gap between Gen X, Gen Y moms)。 調査によると、80年以前に生まれた世代はインターネットを「あるタスクをかたづけるための道具」として認識し、他人と交流するためのツールとしてはあまり使っていないとのこと。いっぽう、80年以後に生まれた世代はいわゆるSNS的なものやブログ、動画/写真共有サイトなどに非常に興味を持っているそうです。 これは米国での話なので、若干日本では事情が異なるかもしれませんが、確かに現在30代の人は、それよりも若い人よりもブログやSNSなどへの興味は少ないような気がします。/.Jer