===== 知らなかった。六ヶ所再処理工場の膨大な使用済燃料は、再処理困難となった場合、電力会社が持ち帰ることになっている。「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.140 ===== 例のように、日本経済新聞を読んでいる。 今日2012年3月19日の朝刊に核燃料サイクル見直しについての記事が掲載されていた。 おさらいしておくと、使用済燃料の処分方法は2種類ある。 ・直接処分・・・プルサーマル中止 「再処理」は、使用済燃料を再処理してプルサーマル(プルトニウムサーマル)の燃料を創りだすという処理だ。 一方、「直接処分」は、そのまま処分する方針。プルサーマルをしないということになる。 今年に入って、再処理のコストのほうが、直接処分のコストより、高いことが判明した。 以下の2つのエントリーをざっと眺めれば分かってくると思われる。 ▼経産省・安井正也が、重大な隠蔽によって「プルサーマル利権」を