カナダ西部で昨年にシーク教指導者が殺害された事件で、カナダ警察は3日、インド国籍の男3人を殺人容疑で逮捕した。この事件は、カナダとインドがお互いの外交官を国外追放するなど外交問題に発展している。 シーク教指導者ハーディープ・シン・ニジャール氏(45)は昨年6月18日夕、ブリティッシュコロンビア州のシーク教寺院「グル・ナナク・シーク・グルドワラ」の混雑した駐車場で、自分の車の中にいたところを覆面の2人組によって射殺された。同寺院はヴァンクーヴァーから東約30キロのサリー市にある。
コスタリカの動物園で飼育されているワニの雌が、単独で妊娠したことが明らかになった。「単為生殖」と呼ばれるこの現象がワニで確認されたのは初めて。
画像説明, ミャンマー西部イン・ディン村でのイスラム系少数民族ロヒンギャの殺害事件でも、同国内で製造された武器が使われていたという ミャンマー軍が、自国民に対して使用する膨大な種類の武器を、少なくとも13カ国の企業から部品などの供給を受けて製造していると、国連の元高官らが指摘した。
インフレ率は8%で、民主党現職の大統領の支持率は低迷している。それでも野党・共和党が期待したほどの圧倒的な大勝利は、米中間選挙で得られなかった。どうしてそうなったのか。 世論調査の専門家や有識者はもう何週間も前から、「赤い波」が押し寄せると警告していた。連邦議会でも全米各地の州知事をはじめとする公職ポストでも、赤をイメージカラーにしている共和党が圧勝し、ジョー・バイデン大統領を民主党に強烈な「ノー」をくらわせるはずだと。
画像説明, 死亡したダリヤさんの父アレクサンドル・ドゥーギン氏(写真)は、超保守的な国家主義者で、その思想はプーチン大統領の世界観形成に大きく影響したとされている ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の世界観に大きく影響したとされる国家主義思想家の娘が20日夜、モスクワ近郊で車が爆発したため死亡したという。ロシアの複数メディア報道を、ロシア連邦捜査委員会が確認した。思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏(60)の娘ダリヤさん(29)は、車で帰宅中だった。 ドゥーギン親子は20日夜に集まりから帰宅中だった。当初は同じ車に同乗する予定だったが、直前になってドゥーギン氏は娘と別の車に乗ることにしたと、ロシア・メディアが伝えている。モスクワ近郊で開かれた芸術愛好家のイベントで、ドゥーギン氏が講演した後のことだった。
香港がイギリスの植民地だったことは一度もない――。香港の学校で使われる新しい教科書にはそう記述されると、現地メディアが報じた。 新たな教科書は、香港でイギリスは「植民地支配を実施しただけ」だと明記する。この区別は、香港をめぐって中国の主権が途切れたことはないとする、同国の主張を強調している。
画像説明, 昨年1月の米議会襲撃事件を調査してきた米下院特別委員会の公聴会初日、当日のトランプ氏の姿が映し出された(9日、ワシントン) 昨年1月6日の米連邦議会襲撃事件を調査してきた米下院特別委員会の公聴会が9日夜に行われ、アメリカのゴールデンタイムに生中継された。その中で委員会は、議会襲撃は「クーデター未遂」で、ドナルド・トランプ前大統領が扇動したものだと非難し、これまでに集めた複数の証言を紹介した。 1月6日特別委員会の委員長を務めるベニー・トンプソン下院議員(民主党)は冒頭で、議会襲撃は「選挙結果を覆そうとする多岐にわたる陰謀」による「クーデター未遂」だったと非難し、「その陰謀の中心にはドナルド・トランプがいた。究極的に、合衆国大統領のドナルド・トランプが、憲法に敵対する国内の暴徒を扇動し、連邦議会へ向けて行進させ、アメリカの民主主義を覆そうとした」のだと述べた。
画像説明, 現在はロシア軍がウクライナ東部の大部分を支配しているが、ウクライナは最後の1メートルまで戦うと誓っている。写真は親ロシア派の分離主義者が支配するドネツク州ヴォルノヴァカ地区のロシア兵(3月26日) ロシアはウクライナの首都キーウ(ロシア語でキエフ)近郊の町で相次いで敗北したことを受け、キーウから軍を撤退させて軍事活動の焦点をウクライナ東部に移した。ドンバスと呼ばれるこの地域への前進は、紛争の長期化を意味しているのかもしれない。 ロシアのウラジーミル・プーチ大統領は、古くからウクライナの産業の中心地だったドンバスについて、「解放」という目標を達成したと主張するために、何を必要としているのだろうか。また、その目標は実現できるのだろうか。
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