新機能の作り方 サービスを作っていて、新しい機能などをつけようとする時に、煩雑なプロセスなどがある会社は多いと思います。 これは前職のリクルートという、大きな会社で働いてた時も感じたのですが、新しくておもしろい機能をつけようとすると、いろいろと制限があるのですね。 たとえば、「なぜその機能が流行るか」のロジックを聞かれたりします。これはリソースやお金を投資する分、説明責任がある!ということですね。冗談みたいな話ですが、資料を作ったりして、この機能がどういう効果があるかとかを説明してたりしたのです。だいたいの場合、弾かれてたりしました。 また、その機能を実装したあとの影響のために、部署との調整が必要だったりします。リクルートのとあるサービスに、口コミ機能をつけようとしたら、あらゆる部署に説明しにいかないといけなかったりしました。 どちらも間違っているわけではなく、会社としては一見必要なプロセ
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
会社でWebサービスを作っていると楽しいですが、まったく自分の思い通りにいくわけではありません。 会社でやる以上、収益性の面や様々な人の客観的な意見もあり、形にするまでに時間もかかります。 クリエイターであれば自分のアイデアを100%活かしてサービス作りたい、という気持ちは誰にでもあると思います。 会社では企画が通らなかったけど、だったら個人ででも作ってやろう。 そういう方はたくさんいらっしゃると思います。 IT業界では、「なんか一緒に面白いことやりたいよね!」「なんかすごいことやりたいよね!」というのは挨拶代わりのようによく聞きます。 でも実際に形にしている人はごくわずかで、週末や帰宅後の時間を使うにしてもなかなかにできることではありません。 (だから電車の移動中や週末とか使って作っているような人は本当に尊敬します。) 自分がなんでいつも挫折するのかな、ということを踏まえたうえで、モノづ
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