販売店も要望する「ミニバン」が復活できない! マツダが悩む「魂動デザイン」と「意のままの操縦性」という自縄自縛 (1/2ページ) この記事をまとめると■マツダからは2018年を最後にミニバンから完全撤退をしている ■需要がないわけではなく、販売現場からミニバンを求める声は多い ■マツダの代名詞「魂動デザイン」の存在がひとつの壁となっている 「デザイン」を取るか「居住性」を取るか マツダの現在の車種構成を見ると(OEMの軽自動車と商用車を除く)、SUVが5車種で最も多く、ハッチバック/ワゴン/セダンは3車種、スポーツカーのロードスターとなる。SUVが多い代わりに、ミニバンは用意されない。またコンパクトカーは天井の低いデミオのみで、ルーミーのような背の高い車種はない。 マツダラインアップ画像はこちら かつてはマツダもミニバンを用意したが、プレマシーとビアンテは、いずれも2018年に販売を終えた
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