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ブックマーク / developers.srad.jp (60)

  • プログラミング雑誌の価値はまだあるのか? | スラド デベロッパー

    ITproに 今こそ問われるプログラミング雑誌の価値が載っています。 C MAGAZINEの休刊をはじめ、 /.jでも「休刊」というトピックが成り立つぐらいのコンピュータ雑誌の休刊が続いている わけですが、このITproの記事では、2000年代になって急速に消え去った プログラミング雑誌についての存在意義を、日経ソフトウエアの田中編集長自らが投げ掛けています。 田中氏はプログラミング雑誌市場の縮小の一因として、Webの台頭を挙げています。 また最近の企業が取り組んでいるSOAやSaaSなどは「できるだけソフトウエアを作らない」「実装を意識しない」方向を目指していると言えます。 とはいえサービスの基になっているのはプログラムであり、サービスを扱う以上はプログラミングの知識がやはり必要になるでしょう。 氏は、ソフトウエア技術を分かりやすく丁寧に伝え、ワクワクぶりを実感してもらうということに プ

  • Firefox 2.0.0.5リリース | スラド デベロッパー

    この脆弱性は、ユーザが悪質な Web ページを Internet Explorer で閲覧し、特別に作り込まれたリンクをクリックした場合に引き起こされます。そのリンクによって、Internet Explorer はコマンドライン経由で他の Windows プログラムを起動し、悪質な Web ページからそのプログラムに、引用符をエスケープせずに URL を渡します。Firefox と Thunderbird も、この方法で起動可能なアプリケーションに含まれており、いずれも悪意のあるソフトウェアを実行するのに利用される可能性のある「-chrome」オプションをサポートしています。 注意: 他の Windows アプリケーションもこの方法で呼び出すことが可能であり、悪質なコードの実行に利用される可能性があります。今回の修正は Firefox や Thunderbird に危険なデータが渡るのを防

  • Windowsで綺麗なフォントレンダリングを実現する「gdi++.dll」 | スラド デベロッパー

    Meth610曰く、"すでに窓の杜などでも記事になっているが、gdi32.dllのTextOutやExtTextOutなどの関数をフックして、対象となるアプリケーションで高品位なフォントレンダリングを行う「gdi++.dll」が公開された。現在、作者のページからソースコードと共にダウンロードできる。"(続く…) "このdllは、2chWindowsフォントスレッドVer.16」において、Windowsにおけるフォントレンダリングの汚さに業を煮やしたユーザーがオープンソース形態で開発を始めたもの。 当初は対象アプリケーションのバイナリを直接書き換えて読み込むdllを変更する方法を取っていたが、2006/09/20のバージョンでは同梱のgdi++.exeによりAPIを直接フックする方式に変更され、手軽に効果を試すことができるようになった。使用するフォントにもよるが、Webブラウザやエディタ

  • 脆弱性修正の OpenOffice.org 2.2.1 日本語版リリース | スラド デベロッパー

    OpenOffice.org 2.2.0 に危険な脆弱性があると公表されてから約一ヶ月。ついに日語版 2.2.1のダウンロードが可能になりました。新機能の追加はありませんが、リリースノートには、脆弱性修正以外のバグ取りも記載されていますから、2.2.0 ユーザの皆様は早急にアップデートしましょう。

  • iPhoneのハッキングに成功、Wi-Fi専用PDAとなる | スラド デベロッパー

    米国で発売直後から売れまくってるiPhoneですが、どうやら「DVDヨン」こそJon氏がアクティベーションを偽装するという方法をとってAT&Tとの契約を行うことなく利用可能にする方法が公開されました。氏のページを読むと手順は書いてありますが、iTunesのバイナリをちょっといじり、自前で偽サーバを立ち上げ、踏み台となるPCのhostsファイルを書き換えてiPhone(中継のiTunesかな)がアクセスしにいくという形をとってます。 バイナリをいじるという部分でちょっと難有り(AppleiTunesをマイナー更新したらおわりそう)ですが、こういう人達なので、たぶんマイナー更新しても、それなりに追随するか、もしくは別の方法をとるのかもしれません。 機能面ではまだまだだと言われてるiPhoneですが、これを期に別の方向に進化することになるのでしょうか…

  • スラッシュドット ジャパン | プロコン最優秀賞を3回受賞した開発者の回顧録

    全国高等専門学校プログラミングコンテスト(プロコン)にて2002年から4年間の参加のうち、3回の 最優秀賞を受賞した津山高専の学生だった方が書いた、 プロコンへの4年間の挑戦の回顧録記事がITproに載っています。 ソフトウェアのチーム開発に必要なものを毎年得ていく姿には微笑ましいものがありますが、 初年度のネットワーク型のタイピング練習ソフトから最終年のコミュニケーションツールのようなWebブラウザまで、毎年開発されるソフトウェアの発想と行動力、開発力には驚かされます。 この記事の著者は 未踏ソフトウェア創造事業でスーパークリエータ認定までいったようですが、 こういった人々が多くでてくる世界にしたいものです。

  • 「フリー」論争再燃? OpenBSD は free as in air | スラド デベロッパー

    KernelTrap の要約によると、OpenBSD は "free as in air" (空気と同じ意味でフリー) であり続けるために、 Sun の CDDL を base システムに受け入れることはできないと表明し、 他の BSD 陣営との違いを明らかにしました。 これまで「無料の free」(free as in beer) および「自由の free」(free as in speech) という言葉が一般的に使われており、 GPL と BSD の支持者間で「こっちのほうが当の自由だ」「おまえのは単なる無料の free だ」という論争が繰り返されてきましたが、 今回 OpenBSD が「更に上を狙っているんだぜ」と言うことで、フリーの意味を巡る議論に新たな論点が加えられました。 FreeBSD は CDDL の ZFS を既に導入しているため、 ライセンス問題で同一視されることの

  • 受託開発ではソフトウェアベンチャーは躍進できない | スラド デベロッパー

    ITmediaの大迫正治 REPEDANT BLOGに 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻むというエントリがある。 日のソフトウェア産業では顧客ニーズに沿ったオーダーメイドのシステムを逐次的に開発することが主流と なっていて、製造業よりもサービス業に分類されることが多い、とはよく言われることだが、 大迫氏は、そうした受託開発では技術や人材、資金が蓄積しないということをそれぞれに理由を付けながら 主張している。 確かに受託開発だとノウハウ等は上層にどんどん吸い上げられがちになるし、 資金に関しても自転車操業に必要な分しか投下されてこないので、研究開発に投資するのは 難しくなる。目先のキャッシュに目を奪われて新しいモノを作りだすチャンスを逃したという 経験がある方も多いのではないだろうか。何となく考えさせられる記事である。

  • Microsoft曰く「もうビジョンは語らない」 | スラド デベロッパー

    日経BP ITPro の記事 【TechEd 2007】「もうビジョンは語らない」,沈黙し始めたMicrosoft によると、 マイクロソフトはTechEd 2007で行なわれた基調講演で、 実現できない『ビジョン』を語る愚行を自虐的に振り返り、今後は提供可能な『プラン』のみを提示すると語ったようだ。 ビジョンを語ることを止める理由として同社は 「過去にMicrosoftが実現できないビジョンを提示することで,システム管理者や開発者に迷惑をかけてきたことを反省したから」と語っている。 マイクロソフトといえば古くから、ライバルに対してより高機能なソフトをリリースすると約束することで、市場に対して影響力を及ぼす戦法を得意としてきた会社だった。 同時代のIBMなどは「開発意向表明」と終始慎重な発表内容だったので、会社のカラーが際立っていたことを思い出す。 しかしトップに立ってからは、Hailst

  • STマイクロからUSBスティック型のARM9コア搭載マイコン向け開発キット | スラド デベロッパー

    STマイクロエレクトロニクスからプレスリリースが出ているが、 ARM966Eコアベースの32bitマイコン「STR91x」ファミリ用の開発キットである STR9-comStickが発表されている。写真を見ても分かるが、 USBスティックの形態になっており、PCに直接差し込んで使用することができる。 付属する開発ツールは、STR9-comStick向けに最適化された ARM向けGNU C/C++コンパイラやデバッガ等で、 組込みWebサーバ、USBマウスソフトウェア、CANモニタ/ジェネレータ、 ベクタ割込コントローラ、タイマなどのサンプルアプリも付属する。 この形態なら、持っているのを見付かってもハードマニアであることは世間にばれない?

  • ソフトバンクモバイル、アプリケーション開発プラットフォーム「POP-i」を発表 | スラド デベロッパー

    5月22日、ソフトバンクモバイル(以下、SBM)から夏の新機種(ケータイWatchの記事)と共に発表された新プラットフォームとは、共通API指向型プラットフォーム「ポパイ(POP-i)」だった。 The Khronos GroupのロイヤリティフリーのクロスプラットフォームAPI「OpenKODE」(Khronos Open Development Environment)をベースにする。「POP-i:Portable Open Platform Initiative」の名の通り、アプリケーションやミドルウェアのポータビリティを実現するらしい(プレスリリースPDF)。チップセットもOSも統一しないというSBMの方針が興味深い(ITmediaの記事)。 POP-iはアプリックスとACCESSが共同で開発を進め(Tech-On!の記事)、これを利用したSBMの実機は2008年登場予定。

  • アンサイクロペディア日本語版が5000項目達成…なのか? | スラド デベロッパー

    今や日語版も項目数30万以上を誇るWikipediaを横目に、やはりWikiをもちいて最初から「偽情報」を集合しようというプロジェクトアンサイクロペディア語版が項目数5000を超えたそうです(Wikipediaにおけるアンサイクロペディアの説明)。いえ、アンサイクロペディアの公式リリースなので、この情報さえも嘘かもしれませんが、賢明なスラドユーザはその真偽を見極められるに違いありません。「アレゲとは何か」について一家言ある方は今のうちに投稿しておくと良いかも(?)

  • GCC 4.2.0 リリース | スラド デベロッパー

    やや旧聞に属する話となってしまったが、去る5月13日、gcc 4.2がリリースされた。 既に国内のミラーサイト(jaistなど)にも4.2.0のバージョンがミラーされている。 changesに4.2の主な変更点が載っているが、最大の変更点はOpenMP (gomp)への対応のようだ。 multi-coreという名でSMPが一般的なPCでも当たり前になっている昨今、今後はpthreadとあわせて普及していくかもしれない。 そのほか、木構造最適化の改良の他、-mtune等に「現在コンパイラが動いているものと同じ石」を指定できるようになる、SPARCv9のSolaris上では64bit (-m64)が標準になるなど、フロントエンド側の引数やデフォルト値も変化しているので、Solaris上で32bitと64bitを混ぜて運用している方等は注意が必要になる。 なお手元のLinux(x86)で4.2.

  • μITRON向けコードをLinuxでそのまま動作させるライブラリ | スラド デベロッパー

    EE Timesに、μITRON向けに開発したソフトウエアをそのままLinuxで動作させるC言語ライブラリについての記事が掲載されている。この製品は、NexWave社のLibTRONで、μITRON 3.0および4.0のAPILinux向けに実装したC言語ライブラリ。ARM・MIPS・SH・x86などに対応し、顧客のプロセッサとディストリビューションに合わせてチューニングするという。

  • MicrosoftがODFのANSI規格化に賛成票 | スラド デベロッパー

    MicrosoftがOpenDocument Format(ODF)1.0を米国規格協会(ANSI)の米国規格リストに加えることに賛成票を投じたそうだ。とは言っても、ECMA Open XML File Formatの推進を緩めたわけではなく、ECMA Open XMLのISOでの国際標準化に向けたプロセスが既に始まっており、今回の判断はMSの戦略として、顧客に選択肢を多く与えている印象をつける程度のものだろうか。

  • 富士通からμT-Kernel準拠のリアルタイムOS | スラド デベロッパー

    富士通が、μT-Kernel仕様に準拠したμT-REALOS/FRを発表した。名前の通り、富士通のFRファミリーに合わせたチューニングを行い、カーネルの高速化・省メモリ化を実現しているとのこと。T-Engineフォーラムの会員には昨年12月にμT-Kernelの仕様書とリファレンス・コードが公開されていたが、これに準拠したOSが販売されるのは初。

  • 子ども向けマルチメディア開発環境Scratch | スラド デベロッパー

    BBC記事より。MIT Media Labは、アニメーションや音声、音楽などを組み合わせたコンテンツを子どもでも優しく作れるScratchというプログラミング環境を作ったと発表した。グラフィカルなコンポーネントを組み合わせることで実装を行う開発チームのリーダーMitchel Resnick教授はLEGO MINDSTORMSにインスピレーションを与えたプロジェクトに携わったこともあるそうで、レゴでロボットプログラミングするように、メディアプログラミングするソフトウェアがあればいいと思って作ったそうだ。Scratchによって複雑なプログラミング言語によらなくても、誰もが創造性を発揮することを学べればいいと教授は語っている。たれこみ人はアクセスできなかったが、サイトにはWindows版およびMac版ソフトがあり、OLPC版も開発中だという。

  • プログラマの権利宣言 | スラド デベロッパー

    成功に不可欠な基的なことを否定する企業からプログラマの権利を守るための「プログラマの権利宣言」というJeff Atwoodの文書が翻訳されているので紹介。権利宣言は6項目から成り、すべてのプログラマは2つのモニタを持つ権利を有し、高性能なPCを持つべきであり、マウスとキーボードの選択の権利を有し、快適な椅子を持つべきであり、高速なインターネット接続を持つべきであり、静かなる仕事環境を持つべきである、という宣言である。とりあえず、これらの当然の権利を享受できていない方々は、すぐこの文書をコピーして稟議書をまわしては如何だろうか。

    maple_magician
    maple_magician 2007/04/14
    けん盤配列にも大いなる関心を http://www4.atwiki.jp/japanese_keyboard_layout/
  • IPアドレスの最近傍識別を行うSPAM Filter | スラド デベロッパー

    今まで私は,約5年間業の画像の研究の傍ら,SPAMフィルタの研究と開発を行なってきました.コンテンツ内のURLなどのフィンガープリントを用いた方法,ベイジアンフィルタ,など色々作ってみては,精度が十分高くないことに満足が行かず,何度も試行錯誤を繰り返しました.そして,最終的に行き着いたのが,このNNIPFと名づけたフィルタです.説明とソースはこちらのサイトにあります.(続く) このフィルタの特殊性は,1)自分が外部からメイルを受けるときに使っている信頼できるMTAを登録しておき,そのMTAが生成したReceived:行から送信元のIPアドレスを割り出すという点,2)IPアドレスを最近傍識別することによってSPAM検出を行うという点,です.これが妥当性を持つ理由は,Received行の改竄に対応でき,しかもIPアドレスは,組織の種別によって番号の偏りがあるので,まっとうなメイルの送信元と,

  • 電気・電子エンジニアのためのSNS「@ele」 | スラド デベロッパー

    規約書 第1条 (目的) サービスは、エンジニアを中心とする多様な人の会員登録を募り、登録会員の情報収集、情報伝達及び情報発信のツールを提供すること並びに登録会員が友人・知人をサイトに招待して会員登録してもらうツールを提供することにより一定のコミュニティを形成し、登録会員の知恵と知識を結集し、エンジニアを中心とする多数の人々の間で有益な情報を交換・共有することができるようにすることを目的とします。 第7条 (当社の権利) 7.3 当社は、サービスの目的の範囲内で、サイト上に記録、掲載、表示等されているデータ、映像、画像、イラスト、色彩、レイアウト、文章、言語、図表その他の情報を無償で使用する権利を有します。 7.4 当社は、サイト上に記録、掲載、表示等されている利用規約に違反するデータ、映像、画像、イラスト、色彩、レイアウト、文章、言語、図表その他の情報を削除、変更等する権利を