「地引き網芸人」の名をほしいままにしている。 4月に「笑っていいとも!」の後枠として始まった「バイキング」(フジテレビ系)。1%台を記録するなど出演者自ら低視聴率をネタにするのも定番になる中、すっかり大人気となったのが、月曜コーナー「生中継!日本全国地引き網クッキング」だ。 日刊ゲンダイも4月22日付の紙面で「救いはサンドウィッチマン」と報じたが、勢いは衰えるどころか加速。話題になったのは、悪天候で漁ができなかった先月26日の回。伊達みきお(39)が「今日はヤラセをやりまーす!」と宣言すると、カメラの目の前でターゲットの魚を網に投入する「公開やらせ」を演出するサービス精神を披露した。 全国を巡っていることもあって、月曜は中継先となった地方局の視聴率が10%を超えることも。一部週刊誌では「(フジ)局内で早くも全面リニューアルが話し合われている。サンドの中継のうまさや新鮮魚の映像がウケて
フジテレビが不振から脱出できない。『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』の低視聴率ばかりが注目されているが、ほかの新番組も不発だ。テレビ局関係者が話す。 「4月の改編で、ゴールデンタイムに『ジャネーノ!?』(月曜20時〜)、『クイズ30〜団結せよ!〜』(日曜19時58分〜)、『ワンダフルライフ』(日曜21時〜)という3本の新番組がスタートしました。しかし、初回は『ジャネーノ!?』が6.7%、『クイズ30』が8.3%と、どちらも1ケタ。ともに2時間スペシャルです。長時間番組になればなるほど、数字は上がる傾向にあるので、この視聴率は相当低いです」 『ワンダフルライフ』は初回こそ10.5%だったが、2回目に3.3%と歴史的惨敗。3回目は5.5%と若干持ち直したが、低視聴率に変わりはない。なぜ、新番組がことごとく不発に終わっているのか。 「『ジャネーノ!?』『クイズ30』は、関根勤や尾木
9月28日に放送された、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の最終回の視聴率が、関東地区で23・5%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。 4月の放送開始以降、同作最高は9月16日に記録した27・0%となり、過去10年間(03年後期以降)では1位となった。 〈01年以降/朝ドラのヒロインと最高視聴率〉 01年・ちゅらさん 国仲涼子……29・3% 02年・さくら 高野志穂……27・5% 03年・こころ 中越典子……26・0% 01年・ほんまもん 池脇千鶴……25・1% 11年・カーネーション 尾野真千子…25・0% 〈過去10年間の朝ドラのヒロインと期間平均〉 12年・梅ちゃん先生 堀北真希……20・7% 06年・純情きらり 宮崎あおい…19・4% 07年・どんど晴れ 比嘉愛未……19・4% 11年・カーネーション 尾
俳優の堺雅人さんが型破りの銀行マン役で主演を務め、右肩上がりの高視聴率を連発しているドラマ「半沢直樹」(TBS系)で、主人公・半沢の父親の敵役が原作から変更されており、その理由は「もっと強い悪を」という堺さんのアイデアだったことがわかった。舞台を大阪から東京に移した“東京編”が25日からスタートするが、原作では同じ銀行の部長代理だった敵役は、俳優の香川照之さん演じる常務が負い、最悪・最大の敵として立ちはだかることになる。(毎日新聞デジタル) 【写真特集】今度の回収額は24倍 「半沢直樹」第6話場面写真 ドラマは、小説「下町ロケット」で直木賞を受賞した作家の池井戸潤さんの人気小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作。バブル期に東京中央銀行に入行した半沢が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いている。 敵役は半沢の父親を自殺に追い込む原因となった銀行員で
「今年の新語・流行語大賞には、どんな言葉が選ばれるのだろう?」。言葉探しを生業(なりわい)とする筆者は、ネットなどで交わされるこの種の言動について、つい興味を持ってしまいます。世間でもっぱら最有力とされるのが、安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」。今後よほどの出来事や流行が発生しない限り、アベノミクスの大賞受賞は確実でしょう。少なくとも筆者はそう考えています(アベノミクスに関しては、本連載のバックナンバー「流行語としての『アベノミクス』研究」をご参照ください)。 では、大賞以外(=ベストテンの残り9語)はどんな言葉が選ばれるのでしょうか。筆者なりに「当選確実ライン」にあると考えている言葉が「2つ」あります。1つは、カリスマ予備校講師・林修氏の「今でしょ?」。そしてもう1つが、テレビドラマ「あまちゃん」に登場するセリフ「じぇじぇじぇ」です(じぇじぇじぇの詳細は後述します)。 ドラマ「あま
記事にまつわる情報をネットのあちこちから集めてまとめます。 「古い記事も見てほしいな」、「シェアしてくれるとうれしい」 「さっき書いたブログ、反響来てるかな?」 そんな時に、どうぞ。 ZenbackおよびZenback BIZサービス終了のお知らせ 平素は弊社サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 2020年12月25日をもちまして、ZenbackおよびZenback BIZサービスを終了させていただきました。 ZenbackおよびZenback BIZをご利用いただきましたすべてのお客様に、スタッフ一同心より御礼申し上げます。
「毎週月曜更新中、木俣冬のおさらいあまちゃん」バックナンバー集はこちら じぇじぇじぇ!(‘jjj’) 連続テレビ小説「あまちゃん」(脚本・宮藤官九郎)の良い評判しか聞こえてこない。 母・春子(小泉今日子)の故郷・北三陸にやってきた16歳の少女・天野アキ(能年玲奈)のドラマはすべてがキラッキラで、いやなところがひとつもみつからないのだから当然である。 劇中、北三陸の名物料理「まめぶ」が、甘いのか辛いのか、おかずなのかおやつなのかわからない複雑な味と表されているが、「あまちゃん」は渋さ知らず、ストレートに美味い! だからといってこんなにノーガードで肯定しまくり、決め台詞「じぇ!」(びっくりした気持ちを表す方言)を臆面なく使っていていいものだろうかと、逆に不安にもなるが、好きなところばっかりなのだからしょーがない。 ということで、これから毎週、前の週のあまちゃんの面白さをせっせと振り返っていく所
朝ドラと大河の明暗がここまではっきりしてしまうのは前代未聞かもしれない。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が考察した。 * * * NHK大河「八重の桜」が、福島を舞台に鳴り物入りでスタートして半年。今、思わぬ数字の低調ぶりが話題になっています。前放送回(6月30日)の平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。制作陣は頭を抱え、後半にむかってテコ入れ中、との情報も。 「“オダジョーを告知映像に使うな”という命令が出ていたんです」「脚本が書き直されました。大幅にカットされたのが彼(オダギリジョー)の登場シーンでした。上層部の指示は男優メインのシーンを大幅に減らし、これからは、綾瀬はるかの出演シーンをもっと増やせというものでした」(「女性自身」2013.6.29) 別にオダジョーのせいではないと思うんだけれど……。 当初、ヒット間違いなし、と思われた「八重の桜」。たしかに主人公
「最近は新作ドラマや映画の元気がないため芸能人のギャラも伸び悩んでいます。主演クラス、例えば北川景子さん(26)や新垣結衣さん(24)など、これまでほとんど値段を落とさなかった人たちが価格ダウン。破竹の勢いで露出を増やしていた剛力彩芽さん(20)も月9で過去最低の視聴率を出したことが影響してかブレーキがかかりました。同じく前作の大河ドラマ『平清盛』で過去最低視聴率を出した松山ケンイチさん(28)も価格を落としています。情報番組『ZIP!』の料理コーナー『MOCO’Sキッチン』で大人気となった早水もこみちさん(28)も頭打ちに。料理だけではなく作品での評価もほしいです」 そう語るのは、大手広告代理店関係者だ。今回もおなじみ、大手広告代理店が作成したCMギャラリストを独占入手。リストには2012年下半期から2013年上半期にかけて、そして2013年上半期から下半期にかけてのCM契約基準価格が
NHK朝ドラ「あまちゃん」の評判がすこぶるいい。ヒロインは1953人の中から大抜擢された能年玲奈。女優としてはほとんど新人ながら、現場スタッフから視聴者までをアッと言う間にメロメロにしている。そんな彼女の知られざる素顔に迫った。 「この作品が始まって以降、朝から実に気持ちがよくて爽快です」 そう語るのは、芸能評論家の肥留間正明氏だ。いつもは辛口の同氏だが、4月1日から始まった能年玲奈(19)がヒロインを演じるNHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に関しては、口元がほころぶ一方なのだ。 「今までの連続テレビ小説にはないテイストを感じます。人気脚本家の宮藤官九郎氏の脚本がすばらしく、タッチが軽妙で疲れず、バカらしさあり、輝くところあり、泣かせるところありで『明日はどうなるんだろう?』と、思わず期待してしまう内容です」(肥留間氏) 物語は、引きこもりがちな高校2年生の天野アキ(能年)が、夏休み
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く