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ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (3)

  • 「格差は教育費無料でも広がる」のか - 紙屋研究所

    このエントリを読んで思い出したこと。 格差は教育費無料でも広がる ぼくは無料塾で講師のようなことをやってきたが、この春、ずっと教えてきた中学生のRくんが志望する学校に合格できた。万歳! Rくんは前のエントリでも書いたけど、「偶数と偶数の和はなぜ偶数か」という説明をぼくがして、なかなか理解してもらえなかったという話に出てくるコである。 偶数と偶数の和は偶数であることの説明 - 紙屋研究所 偶数と偶数の和は偶数である・リベンジ - 紙屋研究所 Rくんのお母さんの話では「その進学しようと思っている学校の入試の過去問をきちんとやっておけばよい」と担任が言っていたとのことだった。3年分の過去問が実際に中学校から手渡されていた。そこでお母さん、人と話し合って、入試までも残りの時間は過去問をカンペキにできるようになっておこう、ということを目標にしてやることにした。ぼくは「過去問はカンペキに解けるように

    「格差は教育費無料でも広がる」のか - 紙屋研究所
  • 小児性愛者を「合法的に手助け」する人形の議論について - 紙屋研究所

    この問題。 小児性愛者を「合法的に手助け」する人形の製造は是か非か〜BuzzFeed Japan記事への賛否両論 - Togetterまとめ 原理的にはあまり難しい問題はない。 まず、こうしたドールが小児性愛者を「合法的に手助け」するかどうかは、筋の論点とは思われない。結論的にいえば、小児性愛者の欲望を助長し、反社会的傾向を促進することがありえないとはいえないからだ(もちろん、欲望を解消し「合法的に手助け」することもありうる)。 しかし、基的には規制すべきではない。 なぜか。 実写児童ポルノと子どもを描いたポルノコミックの関係と同じである。 直接の被害者がいない以上規制はできない。 ごく粗くいえば、実写児童ポルノには、被写体となる子どもがいるので人権侵害がはっきりするが、子どもを描いたポルノコミックには現実の子どもは原則的に出てこないので、人権侵害ではない。 「子ども全体の人権を侵害す

    小児性愛者を「合法的に手助け」する人形の議論について - 紙屋研究所
    martaka
    martaka 2016/04/18
  • 松竹伸幸『慰安婦問題をこれで終わらせる。』 - 紙屋研究所

    このはひとことでいえば、慰安婦問題についての左翼による韓国批判である。日の右派がやる韓国批判では何の新鮮味もないだろうが、左翼、しかも「日帝国主義の植民地支配」と厳しく闘争してきた日共産党の元政策スタッフ(現在は退職している)がやる韓国批判なのだから、一度はのぞいてみたいと思わない方がおかしい。 シロウトの日国民にとっての慰安婦問題 いわゆる「慰安婦」問題は、「難しい」というのが第一印象である。定義やカテゴライズをよく知らないと発言できないような雰囲気がある。 たとえば 政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった という命題は正しいだろうか、正しくないだろうか。 「正しくない」が正解である。 なぜなら、インドネシアのジャワ島でのいわゆるスマラン事件中国・桂林での事件では、日側の公文書はなかったが、外国側の公文書(バタビア臨

    松竹伸幸『慰安婦問題をこれで終わらせる。』 - 紙屋研究所
    martaka
    martaka 2015/05/06
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