モンゴルの子どもと相撲大会 大相撲で出身力士が活躍し、日本の相撲の人気が高まっているモンゴルから子ども力士10人が来日し、日本の子どもたちと対戦する親善試合がきょう、大阪・門真市で行われています。 これは、門真市の国際交流協会などが国際親善を図ろうと企画し、大会にはモンゴルの選抜大会で670人の中から勝ち抜いた小学生と中学生の10人と、大阪や京都などから60人余りの子どもたちが参加しました。 午前はモンゴル側が2チーム、日本側が12チームに分かれて団体戦が行われ、土俵の上でモンゴルの選手が豪快な投げ技を見せると会場からは大きな歓声が上がっていました。 団体戦は、モンゴルの選抜チームが決勝で京都のチームを破って優勝しました。 モンゴルでは、大相撲での朝青龍や白鵬などの活躍もあって日本の相撲の人気が高まっているということで、参加したモンゴルの中学生は「日本の人たちと対戦できて楽しかった