こんにちは。皆さんは自身がメンテナンスするソフトウェアが依存するパッケージの更新、いわゆるdependency updateをどのような形で行っていますか? SmartBankが提供するサービスB/43の開発では主にGitHubのDependabot version updates機能を用いて定期的なdependency updateを行っています*1。これは簡単にいえばGitHub repositoryにYAMLファイルを置いておくだけで自動的かつ定期的にversion updateのpull requestを作ってくれる便利なやつです。 便利ではあるのですが、アプリケーション規模やチーム体制によっては日々作成されるpull requestをさばくのに苦労することがあります。本記事ではそのような運用課題を解決するために導入した、GitHub Appを使った自動マージについて解説します。
大学を出たトレーダーが卒業後すぐに40万ドル(約5400万円)もの給料を稼いでいる。 ニューヨークでもロンドンでも香港でもない。シドニーの話だ。シタデル・セキュリティーズ、IMCトレーディング、オプティバーがここに拠点を構えて採用を急速に進めており、今後さらに雇用を増やす計画だ。数学と科学に精通したエリートならこうした高報酬を得られると、事情に詳しい複数の関係者が情報の非公開を理由に匿名で語った。 意外なことにシドニーはハイテクを駆使したトレーディング会社にとってのアジア太平洋地域のハブになった。金融業界の中でもこの一角は、人員削減や報酬カットなど業界の世界的トレンドに逆行している。シドニーに高収入の雇用が集まる理由は、このビジネスに適応できる候補者を輩出する大学制度、 優遇税制、トレーディング業の長い歴史だと、業界ウォッチャーはみる。 UNSWシドニー(ニューサウスウェールズ大学)の就職
はじめにタイトルの通り最近「ソフトウェアエンジニアがビジネスの話をする」って極論かなり難しくねと思っており、まだまだ自分の中にも答えはないが書いてみる。 逆に読むと良い記事、書籍、論文があるなら教えて欲しい。 背景近年「エンジニアは事業貢献してこそ」「エンジニアもユーザファーストでビジネス貢献」といった言説がIT界隈で増えて来ている感じがしている。 これは本当に良いことだと思っていて、技術や業界全体の経験の積み重ね、研究活動によって、技術やノウハウがコモディティ化したことで、より本質的なエンジニアリングが提供すべき事を考えられるようになっている結果の1つだなと思う。私がエンジニアリングを最初に学んだ頃なんかは、ソフトウェアエンジニアはキツいみたいな文脈で3K職だと言われていて、高専でも「電気系に行ったほうが安泰だぞ」と先生が言うほどだった。GitHubやCI/CD、クラウド、OSSだったり
電気信号を発するキノコの性質を利用し、電子機器の代わりに導体として使う方法を西イングランド大学ブリストル校のアンドリュー・アダマツキー氏らが模索しています。キノコをコンピューターに統合するアダマツキー氏らの研究について、テクノロジー系ライターのシャーロット・フー氏が解説しました。 A look inside the lab building mushroom computers | Popular Science https://www.popsci.com/technology/unconventional-computing-lab-mushroom/ キノコを電子機器に統合するプロジェクトを進めるアダマツキー氏は、以前は粘菌を使って計算問題を処理するプロジェクトに取り組んでいました。粘菌は脳や神経がないのに迷路の最短経路を解くことができるなど驚くべき性質を備えており、刺激を加えること
シェアウェア(という表現はおいておいてのやつ。https://anond.hatelabo.jp/20230124045812)の記事が面白かったので、自分の得意分野の領域でいろいろ紹介します。 基本的に、SaaSのサービスは便利だけど、あれもこれもと契約していったらサブスク破産するので、 ものによってはセルフホストした方がいいと思ってる派。 Dropbox/GoogleDrive/box代替 NextCloudもともとownCloudっていうDropbox代替があったんだけど、そこから分派して今も機能開発が続いている。 興味深いのはLAMP構成なので、VPSや自宅サーバーじゃなくても、レンサバで動くのがいいよね。 データ保存領域はオブジェクトストレージ(S3互換)も利用できるので、例えばWasabiなんかと契約してお安く済ませてしまうのも全然アリかと。 Trello代替 Wekan最近は
Google Chromeのヘッドレスモードが新しく。別になっていた実装を統合し、ヘッドフルと完全互換に Google Chromeの開発チームは、Google Chromeをユーザーインターフェイス画面なしで利用できるヘッドレスモードの実装が新しくなったことを明らかにしました。 Chrome’s Headless mode just got a whole lot better! We made Headless more useful for developers by bringing it closer to Chrome’s regular “headful” mode. https://t.co/FhAblWvJQj pic.twitter.com/tJHV0j9fc7 — Chrome Developers (@ChromiumDev) February 22, 2023 ヘ
HyperDeck Studioシリーズの最小モデルは、Teranex Miniのフォームファクターを踏襲しています。 モジュラーデザインであるため、Teranex Mini Rack Shelfの1Uラックに3台のHyperDeck Studio HD Miniをマウントして使用したり、 スイッチャーやコンバーター、配信プロセッサーなど、他の製品と組み合わせて使用可能。 サイズは小型ですが、3G-SDI入出力、HDMI出力、デュアルSDカード・メディアスロット、シンクジェネレーター&タイムコードジェネレーター、 フロントパネルコントロール、ACおよびDC電源入力などのパワフルな機能を搭載しています。 USBをコンピューターに接続すると、HyperDeck Studio HD Miniはウェブカメラのように機能するため、あらゆるビデオソフトウェアを使用可能。 ■接続 SDIビデオ入力:1
皆さん、ライブ配信の動画再生はどうやっているでしょうか? 配信中に動画を差し込みたいシーンは多いはずですが、どの方法を使うべきかは思った以上に悩むものです。 今回は私がこれまでに試した4つの方法と、視聴者の皆さんから教わった方法をご紹介します。 元の動画・配信今回紹介する内容は、↓の動画・ライブ配信からピックアップした内容です。 動画をご覧いただくと、より詳しく理解いただけると思いますので、ぜひご参考になればと思います! ・動画 3つのポイント色々試してきた中で、より良い動画再生をするために必要な3つのポイントが見えてきました。 A.安定再生ができる B.メニュー・アイコンが表示されない C.残り時間が分かる このポイントを元に、今まで試してきた4つの方法を紹介します。 私が試した4つの方法1.PCの動画再生ソフト 一番オーソドックスなのがこの方法だと思います。例えばMacならの標準動画再
手間をかけずにポン出しをしたい! 先日、あるライブ配信の案件で動画のポン出しが必要になり、どのような手段を用いて実現をするか?を改めて考える機会がありました。 映像・音声・配信それぞれの役割を担う複数のチームが揃い、総勢数十人で動く大きめな現場(=ホールで実施されるようなイベントなど)では、その現場でご一緒させていただく"他の"映像チームのどなたかが動画のポン出しを専任で担当しているケースがほとんどです。 その一方で、小さめの現場(=貸会議室で実施されるセミナーなど)では、配信はもちろん、映像も音声も、まとめて自分たちのチームでこなさなければならない、というケースは少なくありません。 このとき、動画のポン出しも必要となったら、どのような手段をとるのが良いのかを考えてしまいます。 「動画のポン出し」に必要となる要件が多くない(=ただ単純に、動画が再生できれば良いだけの)ときは、PowerPo
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 生まれたばかりのときに誰もが持っていたいわゆる「良い脂肪」は、年とともに失われる。科学者たちは、老化を食い止めるためにこの脂肪を補給する方法を模索している。(PHOTOGRAPH BY FROGGYFROGG, ISTOCK/GETTY IMAGES PLUS) 体にある脂肪と聞いてほとんどの人が想像するのは、白色脂肪と呼ばれるものだ。皮膚の下や内臓にあり、その名の通り白またはクリーム色をしていて、代謝効率が悪く、大した働きをしない。エネルギーをほとんど消費せず、落としにくいので、肥満をはじめ様々な健康問題を引き起こす。 対して、人の体には違う種類の脂肪もある。褐色脂肪だ。生まれて間もない新生児の首と肩に多く、代謝効率が良く、多くのカロリーを燃やし
Slackって読むの大変ですよね。っていうかもうみんな追いかけるの無理でメンションしか読んでないですよね? でも、全体感は把握しておきたい。そんな人のために昨日発表されたChatGPT APIを使って、SlackのチャンネルをGPTが読んで短くまとめてくれるスクリプトを作りました。 OpenAIへの登録(要課金)とGitHub Actions(要課金)だけで、朝早くに昨日のSlackのPublic channelの内容をチャンネルごとに要約して投稿してくれます。 Summaryチャンネルに昨日の要約が投稿されるかなりの精度で要約してくれるので、普段は目を通さないチャンネルでも何が話されているのか把握ができてめちゃ便利です。 このスクリプトで既知の課題としては、1チャンネル当たりの発言が4000tokenを超えるとコケます。分割する部分は書いてないので。Pull Requestをお待ちしてま
早朝の寝る前ぐらいの時間にぼやっと下記の様なツイートしたらちょっと反応を貰ったので、取り留めは無いが自分なりに考えていることを書いてみる。 人を育てるのも仕事の内というのは完全にその通りなんだが、そこにドキュメントや本があるから読みます、触って作ってみます、生きたコードを読みます、以外に学ぶ方法なんかねえし、知らねえよ。ただやればいいだけの事に説明も何も無いんだよな……。マジ分からん……。— joker1007 (アルフォートおじさん) (@joker1007) March 2, 2023 タイトルは雑に書いたけど、能力を高めるというと範囲が広過ぎるので、技術的な意味でできる事が増える、ということをテーマとして話をしていこうと思う。基本的に自分の考え方の話なのでそこは御留意ください。 ツイートした通りで、状況や対象に依って割合は変わるかもしれないが基本的にそのためにやることは3つしかないと
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
Next.js 12.1よりBetaとなったOn-Demand ISRが、6/29にリリースされたNext.js 12.2より安定版となりました! これでようやく外向けの環境で動作するサービスに使用できるようになったので、今回はこのOn-Demand ISRについて紹介しようと思います。 そもそもOn-Demand ISRとは On-Demand ISRを説明するには、まずSSGとISRについて説明する必要があります。 SSGとは SSGとは、Static Site Generationの略で、その名の通り静的サイトを生成する機能のことを指します。 旧来のRailsやLaravelのようなMPA、あるいはRemixのようなSSRフレームワークは、アクセスが発生した段階でサーバーサイドでサイトをレンダリングしますが、SSGはアクセスよりもはるか前、デプロイ前のビルド時 (記述したコードを実際
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