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ブックマーク / diamond.jp (18)

  • 家賃滞納や夜逃げ、高齢者の孤独死…不動産業者から見た生活保護の「住」リアル

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生

  • 初めて尽くしのインター校 財界人やふるさと納税が支援

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 8月24日、初めて尽くしのインターナショナルスクールが長野県軽井沢町で開校した。その名は「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」(ISAK=アイザック)。インター校としては初の1条校(学校教育法第1条に定められた学校で、日の高校卒業資格を得られる)となる。

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  • 仮想通貨最前線を探る――次々に提案される新しいアイディア

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • 急速に広がるビットコインの実生活での利用――しかし、日本はまったく取り残されている

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • 【佐々木俊尚氏×武田隆氏対談】2012年、ソーシャルメディアに「何」が起こっているのか?(前編)|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    twitterやfacebookを企業活動に導入する動きは加速するものの、当初期待した成果は得られず、ソーシャルメディア・マーケティングに活路を求めていた多くの企業は、今や方向性を見失いつつある。この現状を2011年の時点ですでに予見していたがあった。『ソーシャルメディア進化論』(小社刊)だ。 連載では、同書の著者であり、ソーシャルメディア構築市場トップシェア(矢野経済研究所調べ)を誇るエイベック研究所 代表取締役の武田隆氏が、ソーシャルメディアの実態と展望を描きつつ、ソーシャルメディア活用の“最後の砦”と言われる「企業コミュニティ」について、各界の最前線で活躍するキーパーソンとの対談を交えて解説していく。 記念すべき第1回は、IT分野に精通し今もっとも注目を集めるジャーナリストのひとり、佐々木俊尚氏を迎える。ソーシャルメディアに何が起こっているのか、現状の利用のされ方にはどこに問題が

    【佐々木俊尚氏×武田隆氏対談】2012年、ソーシャルメディアに「何」が起こっているのか?(前編)|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
  • 企業がIT機器をお得に導入するために、知っておきたい税制の基礎知識

    ZEIKENメディアプラス 代表取締役社長。税金の専門紙「納税通信」、税理士業界紙「税理士新聞」の編集長を歴任。現在は、税・会計のニュースサイト「KaikeiBizline」論説委員兼編集員、会計事務所ウオッチャー、TAXジャーナリストとして活動中。 IT実務ナビ ITと著作権など、ITにまつわる法律、IT関連の税務など実務上知っておきたい制度やルールをできるだけわかりやすく解説していきます。 バックナンバー一覧 売り上げが伸びない時代、コスト削減は企業にとって至上命題です。ITで業務を合理化し余分なコストを削っていく……というのは今や当たり前ですが、それにしても初期投資は必要なわけで、とくに、100万円の違いが経営を大きく左右する中小企業ではパソコンやサーバの購入ひとつにも神経を使うところでしょう。IT資産のお得な導入方法について、税金との関連から考えてみましょう。 購入とリース、分かれ

    企業がIT機器をお得に導入するために、知っておきたい税制の基礎知識
  • 「つぶやき」からリッチコンテンツへ。五感に訴える表現が顧客をつかむ

    ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアユーザーが急速に拡大し、企業のマーケティング戦略は大きく変わりつつある。顧客とのコミュニケーションツールが多様化するなか、いま注目されているのが「情報の表現力」というコンテンツの多様性だ。新しい時代に顧客をつかむコンテンツとは何か。事情に詳しいアジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦・代表取締役に聞いた。 「ツイッターやミクシィなどのソーシャルメディアが人気を得たのは、サービス自体の機能よりも、友人の話題や情報が多くの人にとって最も魅力的なコンテンツだから、ということを忘れてはいけません」 徳力基彦 とくりき もとひこ NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、ITコンサルティングファームを経て、2002年にアリエル・ネットワークに入社。情報共有ソフトウエアの企画や、ブログを活用した マーケティング活動に従事する。アジャイルメディア・ネ

    「つぶやき」からリッチコンテンツへ。五感に訴える表現が顧客をつかむ
  • ドラッカー学会代表 上田惇生インタビュー「普通の人が最高の仕事をするにはどうしたらよいのか。ドラッカーの関心は、その点にあった。一言に凝縮すれば、“世のため人のため”ということ」

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 ドラッカーは、マネジメントとは「企業をはじめとする個々の組織の使命にとどまることなく、1人ひとりの人間、コミュニティ、社会に関わるものであり、1人ひとりの位置づけ、役割、秩序に関わるものである」とした。“日での分身”といわれた上田氏に、その要諦を聞いた。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) 上田惇生(うえだ・あつお) 翻訳家/ドラッカー学会代表 1938年、埼玉県生まれ。翻訳家。ものつくり大学名誉教授。立命館大学客員教授。ドラッカー学会代表。渡米時代を経て慶應義塾大学卒業。長く経済団体連合会に勤務。ドラッカーから最も信頼された日人で、主要作品すべての翻訳を手がける。

  • 「引っ込み思案の目立ちたがり屋」が陥りやすい“社会不安障害”の苦しみ

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実
  • 世界のLNG市場に価格破壊 米国発「シェールガス革命」の衝撃 | inside | ダイヤモンド・オンライン

    米国発のガス革命が世界の資源地図を塗り替えようとしている。 全米で「シェールガス」という新型の天然ガスが大増産され、その余波が世界中に及んでいるのだ。日の総合商社もこの地殻変動に商機を見出し、参戦を始めた。 シェールガスとは、泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガス。米国では膨大な量が埋蔵されていたが採掘が難しく、放置されていた。ところが「硬い地層からガスを取り出す技術が確立されたことで、数年前から開発が一気に進んだ」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構の市原路子主任研究員)。 「シェールガス革命」と称されるこの大増産は、米国のガス戦略を根底から覆した。米国エネルギー省の2004年版長期エネルギー見通しで、25年の輸入依存度は28%と試算されていたが、最新の09年版では30年の依存度でもわずか3%と、前代未聞の大幅見直しがなされたのだ。実際、米国で確認された天然ガスの埋蔵量はわず

  • 日本の開業率を10%引き上げたい!ビジネスバンク、起業家支援への想い

    1977年生まれ千葉県出身。21歳の時に、父の会社が倒産。倒産後の処理を手伝う。東海大学法学部卒後、コピー機販売・ネットベンチャー企業を経て同社設立。売上直結型SEO・サイト制作・運営までをワンストップで提供し企業サイトの業績UPに貢献。著書に「消えるサイト、生き残るサイト」(PHP研究所)。 インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社 当に強い会社が実践するレジェンドマーケティング 「当に強い企業」が実践している一連のプロセスは6つのステップから形成されています。コラムでは、この6つのステップを実践する企業を取材し、その「強さ」の源を明らかにしていきます。 バックナンバー一覧 今回は、レンタルオフィス事業の草分け的存在の株式会社ビジネスバンクの浜口社長に登場していただきます。起業家向けに新サービス提供を挑み、どのようなマインドで、どのような考え方で、市場を創造してきたのか? 早

  • アルビン・トフラーに聞く国家百年の計「商品を製造ではなく創造せよ!未来の富は個から生まれる」

    週刊ダイヤモンド アーカイブズ 大正2年(1913年)の創刊以来、日経済を見つめてきた週刊ダイヤモンド。連載ではいまだ色褪せることのない過去の記事の一部をご紹介します。連動企画の「ダイヤモンド・アーカイブズ」もぜひご覧ください。 バックナンバー一覧 「富の源泉は変化にあり」と未来学者のアルビン・トフラー氏は言った。情報化社会の到来をいち早く見抜いたその目には、変化に取り残された日の厳しい未来が映っていたようだった。(「週刊ダイヤモンド」2006年12月30日号掲載) アルビン・トフラー(Alvin Toffler) アメリカの未来学者。1928年10月ニューヨーク生まれ。世界的ベストセラーとなった『未来の衝撃』(1970年刊)『第三の波』(1980年)『パワーシフト』(1990年)『富の未来』(2006年)など著書多数。中国の「人民日報」は、現代中国の形成に貢献した50人の外国人の1

  • 霞が関が続々とシステム採用 米セールスフォースの快進撃 | 週刊ダイヤモンド ITBizNews | ダイヤモンド・オンライン

    霞が関が続々とシステム採用 米セールスフォースの快進撃 NTTデータ、日立製作所など日企業の牙城だった中央官庁のシステム開発に密かにい込んでいる海外企業がある。 米セールスフォース・ドットコムだ。米デル、日郵政などの大企業を顧客として抱え、1999年の創業からわずか10年で年間売上高1000億円を突破した成長株である。 同社の霞が関における評価を不動のものにしたのは、今年7月のエコポイント対象商品登録と交換商品を申請するシステム構築。7月1日の納期までに間に合う競合他社がなかったため、5月末ぎりぎりになって経済産業省から相談を持ちかけられた。 同社は1ヵ月足らずでシステムを立ち上げ、しかも開発費用を当初予定の30億円から6億円に圧縮してみせた。 短納期、低コストの秘密は、クラウド・コンピューティング。ソフトを買ってパソコンにインストールするのでなく、サービス料金を払ってイン

  • 地デジを追い風に「デジタル教科書」が授業風景を一変させる | デジトレwatch | ダイヤモンド・オンライン

    地上デジタル放送への移行がもたらすメリットは、なにも家電メーカーや量販店だけが受けるわけではない。 「これはビジネスチャンスだととらえている」 このように語るのは光村図書出版の開発部長の馬場泰郎氏だ。 光村図書は教科書の発行で知られているが、最近注力しているのが「デジタル教科書」だ。これは名前のとおりデジタル化された教科書で、教室でPCに接続された大画面テレビに映したり、プロジェクターでスクリーンに投影させたりして利用する。「今の授業をより発展させ、深める一助となるものにしたかった」と話す馬場氏が言うとおり、紙の教科書ではできない、多彩な機能が搭載されている。 線を引く、マーカーで色づけるなど、生徒にもできるようになっている。子どもの積極性やプレゼン能力の向上にも期待できる。現在は小中向けの国語のほか、漢字や古典などの教材がある。 具体的な使い方としては、国語の授業では教科書にある

  • 企業の法令知識不足が「育休切り」を増やしている|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    育児休業の取得を理由に解雇する「育休切り」が問題になっている。ここ5年間、妊娠・出産や産休、育児休業等の取得等を理由とする不利益取扱いに関する労働者からの相談件数は増加傾向にある。とくに、昨年9月のリーマン・ショック以降、雇用情勢は急速に悪化。こうした中で、上記のような不利益取扱いがさらに増加することが懸念されている。 「育休切り」は、昨年末に問題となった「派遣切り」の類似問題としてとらえられることが多い。だが、両者の法的な意味合いは異なる。妊産婦を解雇することが全て違法となるわけではないが、妊娠・出産や産休・育児休業等の取得を理由にして解雇することは禁止であると、法律に明記されている(*注)。その意味で、「育休切り」は違法行為である。にもかかわらず、「知らなかった」という事業主は少なくない。 「事業主や末端の所属長の男女雇用機会均等法や育児・介護休業法に対する理解不足は否めない」と、

  • アニメ業界の「下請いじめ」が明らかに。夢描く業界で蔓延する制作現場の疲弊

    1959年栃木県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後の84年、弁護士登録。95年、永沢法律事務所(現永沢総合法律事務所)を設立。M&Aのエキスパートとして数多くの案件に関わる。著書は「大買収時代」(光文社)など多数。永沢総合法律事務所ホームページ 弁護士・永沢徹 企業乱世を読み解く 100年に一度の経済危機に見舞われ、企業を取り巻く環境は大幅に悪化。“企業乱世”ともいえる激動時代の経済ニュースを、弁護士・永沢徹が法的な視点を加えながらわかりやすく解説する。 バックナンバー一覧 先月22日に発表された第81回アカデミー賞において、外国語映画部門で『おくりびと』が、短編アニメ部門で『つみきのいえ』が受賞し、日で大きな話題となった。アニメ作品においては過去にも、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が長編アニメ部門で受賞したこともあり、ここにきて日国内で、国際的評価の高い日アニメを

  • 田口玄一 設計開発エンジニア|世界のビジネスプロフェッショナル 思想家編|ダイヤモンド・オンライン

    【第45回】 2008年08月06日 田口玄一 設計開発エンジニア 田口は、現代の品質管理手法と低コストの品質工学の先駆者として有名である。 彼はタグチ・メソッドとして知られる手法の創始者である。これは、実験や統計的分析を用いて品質管理を製品設計に組み込むことによって、設計段階で製品の品質を改善しようという手法である。彼の手法は品質管理の理念ややり方を根から変えたといわれている。 人生と業績 1924年、日生まれの田口玄一は、第二次世界大戦中は日海軍の航海研究所で軍務に服した。その後、厚生省や文部省統計数理研究所で働き、高名な統計学者の増山元三郎に出会い、統計学の薫陶を受けた。 1950年に田口は日電信電話公社電気通信研究所(ECL)に入所し、6年間、電話交換システムの開発に携わりながら実験とデータ分析の経験を積んだ。彼のECLでの研究から生まれた利益が、1960年に品質

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