Macを日々使っていると、いつの間にかディスク領域が減っていて保存に困ることがある。空き容量を増やす方法はいくつかあるが、一番手っ取り早いのはサイズの大きい不要なファイルを削除することだ。 ファイル名を覚えていれば「Spotlight」で探して削除すればよい。しかしファイル名も保存場所もうろ覚えだと、ファイルを見つけ出して削除するのはなかなか困難だ。 ファイルを特定できるような他社製アプリもあるが、今回は誰でも簡単にファイルを探し出せるOS Xの検索機能を使いたい。なお今回はOS X 10.10「Yosemite」で検証した。 まずFinderを開き、メニューバーの「移動」から「ホーム」を選択。次に同じくメニューバーの「ファイル」を選び、「検索」をクリックする。