安全なPDFの変更プライバシーを考慮したPDFファイルの編集 インターネット上でPDFの修正を提供している多くのサイトの1つにPDFをアップロードするとどうなるのか、自問したことがありますか?そうです!私たちは、あなたのブラウザ上でPDFファイルを修正します。
「background-removal-js」はブラウザ内だけで動作が完結する背景削除ライブラリです。サーバーとデータをやりとりしないため、サーバーコストが不要だったりデータが流出してしまう心配がなかったりと利点がたくさんありますが、実際のところ「ちゃんと切り抜いてくれるのか」が気になるところ。今回はデモを使ってさまざまな画像の背景を削除してみます。 imgly/background-removal-js https://github.com/imgly/background-removal-js background-removal-jsはパッケージマネージャーのnpm上で提供されており、簡単にウェブアプリに組み込めるようになっていますが、今回はすぐに利用できるデモ版を使ってみます。 デモ版の画面はこんな感じ。自分の画像をアップロードできるほか、手早く確認したい人のためにいくつかのサンプ
画像や動画の加工を行っていると「画像や動画に映し出された被写体だけを切り抜いて、別の素材に流用したい」という状況になることもあるはず。一部無料のウェブアプリ「Background remover AI」を使えば好きな画像や動画から目的の被写体だけを切り取ることが可能とのことなので、実際に使ってみました。 Background remover AI - BackgroundRemoverAI.com https://backgroundremoverai.com/ Background remover AIにアクセスすると以下のような画面が表示されます。 Background remover AIの使い方は非常に簡単です。画像の場合「Remove image background(画像の背景を除去)」をクリック。 背景を除去したい画像を点線で囲まれたエリアにドラッグ&ドロップします。 その後
Adobeが、AIを使った音声編集ウェブサービス「Adobe Podcast」を公開し、Podcast編集用ツール「Enhance Speech from Adobe」のデモを公開しています。Enhance Speech from Adobeを使えば、録音した音声が簡単にプロっぽく仕上がるとのことで、実際に使ってみました。 Enhance Speech from Adobe | Free AI filter for cleaning up spoken audio https://podcast.adobe.com/enhance このAdobe Podcastは2021年12月にProject Shestaという名前で開発が進められており、「語るべきストーリーを持つ人々のためのオーディオツール」と表現されています。 そして、AdobeがAdobe Podcastに含まれるツールとして「E
人工知能(AI)を活用したツールは、デザイナーなどクリエイティブな業種において、特におすすめです。 これまでは、夢物語と思われていたような未来のことが、誰でもほんの数クリックで実現、作成できるようになったのが、一番の理由でしょう。 実際、ここ数年のあいだに、AIテクノロジーは目覚ましい進歩を続け、2022年は大流行した年にもなりました。 今回は、クリエイターが活用したい、AI搭載の便利なウェブツールをまとめてご紹介します。 長い記事を要約したり、文字を画像や音声に変換できるAIツールをカテゴリ別にまとめたリストも参考にどうぞ。 クリエイターが活用したい、AI搭載の便利&無料ウェブツールまとめ Magic Eraser 写真に写り込んだ不要、邪魔なものや人を、なぞるだけで簡単に消すことができるツール。先発のCleanup.Picutresも、精度が高くてオススメ。 Dall-E-2 2022
もしも、フォトショップをつかって、写真から不要な人やものを消したいとき、あなたならどうしますか。 さまざまな方法がありますが、もっとも手軽なのが「コンテンツに応じた塗りつぶし」でしょう。 シンプルな写真では問題ないのですが、特に複雑な写真では、フォトショップにあまり良い結果を期待することができません。 今回は、フォトショップと無料のAIツールをつかって、どんな写真でも不要な人やものを消す新しい写真加工テクニックをご紹介します。 フォトショップ「コンテンツに応じた塗りつぶし」の現状 まずは、フォトショップの「コンテンツに応じた塗りつぶし」をつかって、どこまで消せるか試してみます。 こちらの写真の手前に立っている男性を、消してみましょう。 加工をはじめる前に、もとの写真をコピーして保存しておくと、もしものときのバックアップになります。 ここでは、「被写体の選択」ツールを使い、人物のみを切り抜き
画像の切り抜きや背景の除去、透過できる無料オンラインツール15選 自動で3秒!話題のFigmaプラグインと一緒に 「できるだけラクに、写真の切り抜きや、背景のみを消したい」 そんなわがままも叶えてくれる、魔法のような、無料のオンラインツールを利用してみませんか。 さらに、写真を放り込むだけで、背景の切り抜きをAIが自動で、ほんの数秒で完了というから驚きです。 今回は、実際にすべてのツールを試し、本当に使いたいと思ったツールのみをセレクト。 背景除去ツールを使うことで、被写体のみを切り抜き、透明な背景を作ることができるので、さまざまなデザインに配置できます。 ECサイトやWebサイトの、商品切り抜きにもおすすめです。 すべて無料!画像の切り抜きや背景の除去、透過できるオンラインツールまとめ Adobe Express フォトショップを提供するAdobe(アドビ)による、スキルの有無を問わず、
Gmailには無料アカウントでも15GBまでのデータを保存できますが、長年Gmailを使っていると15GBでも足りなくなることがあります。ウェブアプリ「Unattach」を使えば、メールボックスを圧迫している大容量メールを探し出して、添付ファイルを削除したり圧縮したりできるとのことなので、実際に使ってみました。 Unattach https://unattach.app/ Unattachを使うには、まずトップページにアクセスして「Try with your plan」をクリックします。 次に、Googleアカウントでのログインを求められるので、メールアドレスを入力して「次へ」をクリック。 パスワードを入力して「次へ」をクリック。 以下の画面が表示されたら利用規約やプライバシーポリシーをよく読んでチェックを入れ、「Start Unattach」をクリックします。 次に、「Sign in t
写真に写ってしまった人影やゴミ、建物などをサクッと消してしまえるサービスが「cleanupphotos」です。Google Pixel 6やAdobe Photoshopなどにも同様の機能がありますが、cleanupphotosはサイトにアクセスするだけで無料で手軽に使えます。 Remove unwanted objects from photos by dragging boxes https://cleanupphotos.com/ これは水族館でゴマフアザラシを撮影した時の画像。いい感じにゴマフアザラシが水面から顔を出しているところを撮影できたのですが、右側に人が写り込んでしまいました。 そこでcleanupphotosにアクセス。画像をアップロードするため「Photos」をクリックします。 先ほどの画像ファイルを選択。 画像がアップロードされます。 次に消したい範囲をクリック&ドラ
「この写真、粗くて使えない。」 そんなときは、日々進化する人工知能、AIのおかげで、解像度の低い画像を最大4倍まで拡大できる Image Upscalerで解決しましょう。 ウェブサイトに写真を放り込んで、数秒待つだけで完成、できた画像はそのままJPEGファイル形式で保存できるので、フォトショップなどのデザインツールも不要です。 Image Upscaler https://clipdrop.co/image-upscaler このツールは、画像のクオリティはそのままにくっきりとしたシャープさと、何百万枚もの画像で訓練されたAIによるリアルな再現によって解像度をアップ。 さらに、ザラザラした写真のノイズ除去も同時に行います。 画質を倍にするのは無料、月5ドル(年間)のProプランは4倍まで対応できます。3日間の無料体験トライアルもあり、キャンセルはいつでも自由となっています。 このProプ
スマートフォンやデジタルカメラで面白い動画が撮れたと思って見返してみると、見ず知らずの通行人の顔が映り込んでいたり、自分の声がガッツリ入っていたりと、何となく気になる要素があって「YouTubeやSNSにアップするのはなぁ……」となってしまうケースがあります。そんな時、完全無料の動画編集ツール「VideoProc Vlogger」があれば、簡単に気になるポイントを削除したり画像を重ねて隠したりすることができ、動画のクオリティを上げることが可能です。 【公式】VideoProcとGIGAZINEのコラボ特価を読者様にご提供 https://jp.videoproc.com/campaign/gigazine-tokka.htm VideoProc Vloggerは完全無料で使える動画編集ツールで、これを使ってYouTube風の動画の作成に挑戦したのが以下の記事。実際に行ったのは、 動画の不要
「せっかく良い写真が撮れたのに、背景に不要なものや人が写り込んでしまった。」「シャツにケチャップのしみがついている」「写真にうつった文字を変更したい。」 誰ももこんな経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。 なぞるだけで写真の不要なものを消すことができる、魔法のようなオンラインツールCleanup.Picturesをご紹介します。 人やものなどの被写体、文字テキストなど、あらゆるものを写真から消し去ることができます。 写真の不要なものをなぞるだけで消すことができるWebサービス Cleanup.pictures CleanUp.picturesは、ほんの数クリックするだけで、写真の不要なものを消し、クリーンアップできる無料ウェブサービスです。 ものを消すだけでなく、削除した部分を自動かつ、正確に再描画してくれます。 操作はいたってシンプル。写真の不要な部分をブラシでなぞるだけで、あ
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました macOSを使っていて、徐々にストレージが逼迫してきたことはないでしょうか。多くの場合はキャッシュであり、削除しても問題ないものです。SSDになって容量が減っているケースも増えており、かつての使い方をしているとあっという間に容量不足になってしまいます。 そこで使ってみたいのがmac-cleanupです。コマンドを実行するだけで、不要なファイルをまとめて削除してくれます。 mac-cleanupの使い方 実行したところです。実行時にパスワードが求められます。 $ mac-cleanup : Success! 217 MiB of space was cleaned up mac-cleanupの削除対象はシステムのログやキャッシュ、Adobe、iOS関係、Homebrewをはじめ、R
BACKGROUND REMOVERは写真をアップロードすると自動で背景を削除してくれるWebアプリです。 今までSlazzerやSocialBook Free Background Remover、remove.bgなど、同じ用途のツールをいくつかご紹介してきましたが、こちらはicon8が開発した背景削除ツールになります。 人物だけでなく、動物なども対象となっており、ユーザー登録せずとも3枚まで可能、ユーザー登録すれば更に枚数を増やせます。また、有償ですがAPIも公開されていますので自社アプリへの導入なども可能です。 精度はかなり良い方という印象でした。他ツールに勝るわけではないものの、劣る点はなさそうです。選択肢が増えるのは嬉しいですね。 BACKGROUND REMOVER
17 日目の記事です。 DevToolsおれおれAdvent Calendar 2020やります。ひとりで。 ちょっとここおかしいな簡単だからさらりと修正しちゃおうよしほら終わったコミットだデプロイだ、ええとでも反映されないなおかしいな? そんな経験あると思うんですが、キャッシュって厄介ですよね。DevTools を使ってどうにか強制的に最新版へ更新したりできます。 先にまとめ Network パネルの Disable cache を使おう それはそれとしてキャッシュ戦略うまくやろう キャッシュを利用しているかの確認 Network パネルでリクエストを監視して、一覧の Size の項目に出てきます。 “(disk cache)” がブラウザーが保存していたキャッシュファイルを利用した場合です。ネットワークを利用しませんでした。また再読み込みのときに “(memory cache)” にな
コンピュータは使っている内に、徐々にゴミが溜まっていきます。分かりやすいファイルは自分で削除できますが、キャッシュや一時ファイルなど、ぱっと見では分かりづらいファイルの蓄積はなかなか削除できません。 そういったファイルをまとめて消してくれるスクリプトがmac-cleanupです。 mac-cleanupの使い方 mac-cleanupは名前の通り、macOS専用になります。インストールは次のコマンドで行います。 sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/fwartner/mac-cleanup/master/installer.sh)" 後は cleanup コマンドを実行するだけです。Homebrewの整理で失敗することもあります。 $ cleanup Empty the Trash on all mounted volu
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 様々なシステムや小さなツールを開発していると、いつの間にかディスクスペースがなくなっています。巨大なファイルがある訳ではなく、小さなファイルやディレクトリの集まりがディスクスペースを逼迫していると、整理するのも大変です。 そこで使ってみたいのがkondoです。一般的に不要な(後でも復元できる)情報をリストアップしてストレージの整理を補助してくれます。 kondoの使い方 kondoはディレクトリを指定して実行します。 $ kondo ~/Documents/ 4.1KiB Node /path/to/yargs 4.7KiB Node /path/to/cosmiconfig kondoが対応しているのはCargo/Node/Unity Projects/SBT/Haskell/M
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました ソーシャルメディアなどでリンクをクリックするとutm_ではじまるパラメータが追加されていることがあります。これはUrchinトラッカーと呼ばれるもので、アクセス解析サービスを提供していたUrchin社がトラッキングに用いていたものです(Urchinは現在Googleに買収され、Googleアナリティクスのベースになりました)。 Urchinトラッカーがあると、URLをシェアする際などに邪魔です。そこで、そうした情報を消してくれる機能拡張、Neat URLを使ってみましょう。 Neat URLの使い方 設定です。Urchinトラッカーだけでなく、様々なパラメータを消してくれます。 無効な時。URLが長いです。 綺麗になりました。 何はなくともトラッキングされるのは嫌なものです。特に広
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