こんにちは、さち です。 Illustrator の代替としてコスパが良い Affinity Designer。低価格なのに高機能で、本格的なドロー(ベクターを描く)アプリです。 今回は、この Affinity Designer で、1つのファイルの中に複数のキャンバスを作る機能「アートボード」の使い方について書いてきます。 アートボードとは? 「アートボード」は、1つのファイルの中に複数のキャンバスを作れる機能です。この機能で作ったキャンバスのことを「アートボード」と呼びます。 例えば、上の図は「ラブライブ!」のキャラクターアイコンを描いたものです。アートボードを使うと複数のアイコンを1つのファイルにまとめられるので、別々のファイルに保存するより扱いやすくなります。 他にも、名刺やチラシの表面/裏面,色違いのデザイン,色々なサイズのバナー作成など、アートボードが役立つ場面は多くあります。
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