ワット(W)というのは、電力のことです。 仕事量と言いますか、結果と言いますか・・電気が流れた結果の量・・って感じですね。 Ω(オーム)は、アンプやスピーカーの仕様で書かれているそれは「インピーダンス」の事を指します。 ものすごく簡単に言うと「電気の流れにくさ」のことなのです。 アンプの方に書かれているのは「スピーカーは○Ωで□Wを使用してください」的なことを言っているわけです。 アンプに合わせたΩとワット数のスピーカーを使用しましょう。 スピーカーのインピーダンスがアンプに書かれているインピーダンスよりも低いと・・ スピーカーの方の電気の流れにくさが小さいので、たくさん電気が流れてしまいます。 アンプにものすごい負担がかかりますし、スピーカーにも。 どっちかが壊れたりする可能性が非常に高くなるのです。 真空管ギターアンプでこういうことをやってしまうと、下手したらアンプの方が火を吹くでしょ