おいしいですね
技術顧問ブームですね。先日退職してから色々な会社を回ってて、これニーズあるんじゃね?って仕事を何個か思いついたので、列挙してみます。 チーム開発を軸にした技術顧問 やること: 開発プロセスの構築・実行・改善、ミーティングのファシリテートを行い、チーム開発を良い感じにする。 必要そうなスキル: チームを作った経験。ソフトウェア開発プロセスの知識と実務経験。それなりの技術力。 GitHubでコードレビューしてCI/CDを回して、っていうスタートアップでよくあるエンジニアリングの型はある程度できているけど、うまく運用できていないところは少なくないと予想している。わかってる人が手伝ったら軌道に乗るまでが早そう。事業や組織の性質・フェーズに合わせる必要もあるし結構難しい。チームで仕事をするというカルチャーを伝えるのも価値がありそう。人間力が問われますな…。 個別技術を軸にした技術顧問 やること: 技
この記事では、二人のエンジニアが書いたWeb開発者のためのアドバイスを紹介する。一人はおすすめの有用なツールとテクニックについて、もう一人はブラウザ向けに書くときに遭遇する課題への対処についてアドバイスしている。 今年のはじめ、BazaarvoiceのソフトウェアエンジニアであるRebecca Murphey氏は「A Baseline for Front-End [JS] Developers: 2015」というブログ記事を書き、クライアントサイドWeb開発に使えるツールとアプローチをJavaScript開発者にアドバイスした。記事を要約すると、彼女はこう言っている。 ECMAScript 2015を学ぶ。 Understanding ES6、ES6 Rocks、BabelJSがおすすめだ。私たちはこのリストにAxel Rauschmayer氏の新しい本、Exploring ES6を加える
Photo by Andrew Stawarz こんにちは。谷口がお送りします。 弊社はITエンジニアの転職・学習サービスを運営しておりますので、企業の皆様から「どうしたら優秀なエンジニアを採用できますか?」というご相談を受けることがよくあります。 優秀なエンジニアの皆さんはどのように転職しているのでしょうか?どうしたら優秀なITエンジニアを採用することができるのでしょうか。 今回は、ITビジネスにおけるエンジニアの採用、教育についての課題点について考察していきたいと思います。 ■現代のITエンジニアの採用・教育における課題 Photo by Maya-Anaïs Yataghène ◆課題1:ITエンジニアに既存の採用手法ではリーチできない 以前、実際にエンジニアの方々50人ほどに転職方法について聞いてみたところ、優秀なエンジニアの方々ほど、特に縁故等で転職された方が多いことが分かりまし
Web系やシステム系のエンジニアは、一生プログラムを書いていたいのだろうか。僕自身は、こういう言説をどう捉えていいのかよくわからない。むしろこういう言説は少しネガティブだ。 僕自身のキャリアは、もともと機械製造業の電気制御の設計で、現場で物を作る立場から、設計へと移動した流れ。その会社では大卒入社組は製造での経験を経て、設計職に行くパスになっていた。いわゆるテレビ東京とかが好きな意味での「ものづくりの現場仕事」ではなく、設計を通じて「製造部門や調達部門に指示を出す役割」である。 もちろん電気制御なのでプログラムは書くが「プログラマー」ではなくて、あくまでも「技術者」という枠組みで捉えている。 ハードもソフトも全部やるってことだけど、全部を自分で作れるわけじゃなくあくまでチーム戦。如何に人にお願いし、いいものを作ってもらうかというのも技術者の仕事だと思っている。外注さんにもお願いするし、パー
日々流れてゆく膨大な情報量の中からおいしいネタを敏感に察知し、ネット界隈を賑わせてくれるWeb業界の異端児・村上福之氏。同氏独自の経験と価値観から、「キャラ立ちエンジニア」の思考回路を紐解いていく。 株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ 先日、ソフトウエアエンジニアの中で、この話題がバズってましたね。有名なコミッタさんを雇おうとしたら、会社の偉い人が「プログラマーに年800万円なんてのは馬鹿げてる! プログラマーに出せるのは年400万円までだろう!」と言い放ったという話です。 >> 著名なOSSコミッタを年収400万円で雇おうとした
本日、以下のような文章を読んだ > I was suffered from ~ ~の部分には遭遇した諸問題について書いてあったので、この文章は「苦しめられた」と言いたいのだと推察できた。ただ、残念な事に、be suffered というのは多分現在ではほとんど使わないし、意味が若干違ってくると思う(詳しくは検索してきて!) sufferと言う言葉は「苦しむ・被る」という意味なので、受け身にすれば「苦し『められる』」という意味になるのではないか、というつもりだったのはないかと推察するが、sufferはすでに受け身の意味なので、I sufferですでに何かに苦しめられているのであり、これをさらに受け身にする必要はない。 > I had to suffer from having to deal with spaghetti code とかなら、「スパゲッティコードに立ち向かわなくてはいけなかった
Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 第四回のゲストは、伊藤氏が現在、技術顧問として就任し、開発部門の組織改善を行っている『株式会社一休』のエンジニア、宿泊事業本部のシステム開発部の部長である笹島祐介氏(写真中央)と開発組織改善の発起人である田中健介氏(写真右)の2名が登場!CTOが不在の開発現場で10年以上前からサービス提供している、そんなよくある状況の中、どのように現状の改革に挑んでいるのか――苦労話も炸裂し、現役エンジニアには興味深い話が展開されることに!お楽しみに! — 伊藤直也(以下「naoya」):とりあえず乾杯しましょうか。 — 笹島祐介(以下「笹島」)&
スクー様からご依頼を頂きまして、先日の下記エントリで作成した資料について、講義をさせて戴くことになりました。 エンジニアのための経営学という資料を公開しました - GoTheDistance エンジニアの経営学 エンジニアの経営学【前編】 湯本 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) エンジニアの経営学【中編】 湯本 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) エンジニアの経営学【後編】 湯本 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) 4/15 19:00〜22:00で、3回に分けてお話をさせて頂きます。 あの資料は読み物として仕上げたため、講義となるとかなり行間が空いておりました。それを埋めるためにステップ by ステップでじっくりと話ができたらいいなと思っています。 生放送です。リーチ一発生放送でございます。 どうぞよろしくお願い致します。
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
本コラムではこれまで、エンジニアの生存戦略についてさまざまな角度から書いてきたが、今回は最近耳にすることの多くなった「フルスタックエンジニア」というキーワードから、2015年に求められるITエンジニアについて考察してみたい。 まず、フルスタックの「スタック」(stack)とは何かから説明しよう。一般的にシステム開発におけるインフラより上位のアーキテクチャ全体(OS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語)を指して「ソリューションスタック」(Solution stack)と呼ばれている。 これはOS、Webサーバー、データベース、プログラミング言語と、各レイヤーを上に積み重ねていく概念「積み重ね=スタック」になぞり、ソリューションスタックと呼ばれるようになったと考えられる。 Webシステムでの代表的なソリューションスタックは、OSにLinux、WebサーバーにApache、データベ
先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える本連載、今回は古くからPerlコミュニティで活躍し、最近ではWebテクノロジ情報発信のポッドキャスト「Rebuild」が話題の宮川達彦さんにお話を伺いました。宮川さんは、筆者のクックパッドの同僚でもあります。 [撮影:平野正樹] プログラミングに興味を持ったきっかけ ──最初にプログラミングやエンジニアリングに興味を持ったのはいつでしょうか? 宮川:父親がプログラマだったので、コンピュータは小さいころから家にあったんですけど、プログラミングはしておらず、純粋にPCユーザとしてゲームとかで遊んでいました。プログラミングのきっかけは、東京大学に通い始めて、趣味でホームページや掲示板を作っておもしろいと思ったことですね。そのあと3年次に、理学部情報科学科を選択し学びました。それと前後して、大学の友達から「オライリー・ジ
応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の 秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介! この企画は、Web業界で名を馳せる伊藤直也氏と注目企業のCTOが、寿司を摘まみつつホンネで語り合う、かつて無かったインタビュー企画である。 元・超ワガママエンジニアのクックパッドCTOと語る、「CTOって何する人だ?」論 【前編】 #naoya_sushi Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 記念すべき第一回のゲストは、伊藤氏とは『はてな』時代からの長い付き合いになるという、『クックパッド』の執行役最高技術責任者(CTO)舘野祐一氏(@hotch
「エンジニアにとって良い組織体制ってどんなものですか? お話を伺いたいのですが・・・」と依頼をいただくことがあるが、都合上全部を受けてはいられない。ので、そういう疑問を持たれた方は以下の本を読むと良いかと思います。 How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメントposted with amazlet at 14.10.18エリック・シュミット ジョナサン・ローゼンバーグ アラン・イーグル 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 19 Amazon.co.jpで詳細を見る 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則posted with amazlet at 14.10.18ジェイソン・フリード デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 早川書房 売り上げランキング: 7,579 Amazon.co.jpで詳細を見る Tea
各社のエンジニア採用戦略 Q4:採用戦略についてお聞きしたいです。どのようなレベル感のエンジニアを、どのような戦略で採用していっているのか、具体的な話をお聞きしたいです。 鈴木:じゃあ本田さん。 本田:やはりプロダクトのロードマップありきで、さっきもちょっと話したんですけど、消費者とブランドのあらゆるタッチポイントを押さえる、究極の広告インフラを作っていくっていくことを、僕らの最終目標にしてはいるんですが。会社の中では年に1回、そこに向けて現実的なその年にやるべきことのプロジェクト化、「こういった計画を立てて、ここまでやっていくぞ」と決めていくのをやっていて。 必要に応じ、その内容に合ったエンジニア採用を強化していくという流れになります。タッチポイントを順番に攻めていく段階で、僕らはPCから始まって、今はスマートフォンを本格的に攻めていって、今後はその先へと。 スマートフォンに比べるとまだ
とある機能の実装を相談して、エンジニアの人が「できます」と言ったとき、僕はまずは、こう返すようにしています。 「どのくらいの時間がかかりそう? あと、どのくらい大変そうか、ちょっと調べてみて?」 これを聞くようになったのは、僕はこの「できます」の件で、何度も絶体絶命の危機に陥ったことがあるからです。 ……その前に、はじめまして。清田いちると申します。できることは、サービスやサイトのディレクションと、鼻を凹ませながら膨らませることです。 今まで、ココログ、ドーナッツ!(絵本)、ギズモード・ジャパン、Zenback、ShortNote、などの企画を立ち上げてきました。個人ブログは小鳥ピヨピヨといいます。 唐突ですが、僕は、エンジニアのことを「神」だと思っています。 崇め奉っている、という意味だけではなく(そういう意味もありますが)、西洋的な意味での「創造主」。 世界を作ったのはエンジニア。エン
Photo by Jonathan Kos-Read 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 SIerについて語られる際にIT業界の「多重下請け構造」についての問題点が良く取り上げられますが、「多重下請け構造」がITエンジニアにとってどのような問題点があるのでしょうか? その点について今回は少し整理してみようと思います。 ■「多重下請け構造」とは何か 説明するまでもないかもしれませんが、「多重下請け構造」とは、受託システム開発において、発注者から直接仕事を請け負った元請(たいていの場合が大手SIer)が、請けた仕事を切り出して2次請け、3次請け、4次請けと仕事を下ろしていくピラミッド構造の事を言います。 良くある例で言うと、元請は要件定義や概要設計等の上流工程を請負い、開発・実装などの下流工程は2次請けに委託する、というような構造です。2次請けは自社リソースで開発を賄えない場合に3
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