タグ

ブックマーク / gigazine.net (25)

  • ADHDの人は「モノを捨てられない傾向が著しく強い」という研究結果

    部屋の中を埋め尽くすほど物を買ってしまっても、「いつか使うかも」と考えて物を捨てられないという人はいるはず。このような行動は「買いだめ障害」「ため込み症」などと呼ばれる精神疾患につながっている可能性があります。新たな研究により、ADHDの人々はこのような買いだめの傾向が強いということが明らかになりました。 Elevated levels of hoarding in ADHD: A special link with inattention - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.jpsychires.2021.12.024 Hoarding: people with ADHD are more likely to have problems – new research https://theconversation.com/hoarding-

    ADHDの人は「モノを捨てられない傾向が著しく強い」という研究結果
  • 「最悪のソフトウェアはマネージメントの問題」、よいソフトウェアを作る方法を政府のソフト開発を行う技術者が語る

    by Austin Distel 「ひどいソフトウェアが生まれる場合、問題は特定のエンジニアリングではく、マネージメントにあることが多い」と語る、Googleのプロダクトマネージャーを経てシンガポールの公安部門向け技術開発を行うLi Hongyiさんが、「よりよいソフトウェアはどうやって構築するのか?」をつづっています。 How to Build Good Software https://www.csc.gov.sg/articles/how-to-build-good-software Hongyiさんは、ひどいソフトウェア開発の問題点を一文で「プロジェクトオーナーが解決すべき問題を明確にすることなく解決策としてのソフトウェア構築をスタートさせ、関係者からの長い要望リストを、フルスクラッチで開発を行おうとする外部の開発チームに委託すること」とまとめています。 一方で優れたソフトウェア開

    「最悪のソフトウェアはマネージメントの問題」、よいソフトウェアを作る方法を政府のソフト開発を行う技術者が語る
  • なぜ精神疾患は進化の過程で取り除かれなかったのか?

    by Paula Lavrador うつ病や双極性障害といった精神疾患は、発症したほとんどの人に多大な負担を強いるのものであり、時には命を脅かすこともあります。「そんな精神疾患がなぜ進化の過程で人間から取り除かれなかったのか?」という疑問について、アリゾナ大学の進化生物学者であるランドルフ・ネッセ氏が解説しています。 Susceptibility to Mental Illness May Have Helped Humans Adapt over the Millennia - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/susceptibility-to-mental-illness-may-have-helped-humans-adapt-over-the-millennia/ 記事作成時点ではアメリカ

    なぜ精神疾患は進化の過程で取り除かれなかったのか?
  • お尻の生地が派手に破れたジーンズがトレンドに

    かねてからジーンズのデザインが迷走していることが指摘されてきましたが、お尻の部分が派手に破けたジーンズが通販サイトに登場して話題を呼んでいます。 Butt rip jeans are the latest terrible jeans trend that we definitely never needed https://mashable.com/2018/05/14/butt-rip-jeans/ Butt rip jeans are taking a dumb trend to even dumber extremes https://www.theloop.ca/butt-rip-jeans-are-taking-a-dumb-trend-to-even-dumber-extremes/ お尻破けジーンズを販売しているのは「PrettyLittleThing」という通販サイト。

    お尻の生地が派手に破れたジーンズがトレンドに
  • なぜ睡眠不足でも「うつ」になりにくい人がいるのか?

    by Anca Luchit 睡眠うつ病の間には関連性があると過去に行われた研究で報告されていますが、たとえ睡眠不足の状態であってもうつ症状が出にくい人が存在するのも事実。では、なぜ同じ睡眠不足の状態であってもうつ症状が出やすい人と出にくい人がいるのか?ということが、約1100人の脳をスキャンした研究によって示されました。 Reward-Related Ventral Striatum Activity Buffers Against the Experience of Depressive Symptoms Associated with Sleep Disturbances | Journal of Neuroscience http://www.jneurosci.org/content/early/2017/09/18/JNEUROSCI.1734-17.2017 This Ar

    なぜ睡眠不足でも「うつ」になりにくい人がいるのか?
    masato30
    masato30 2017/09/20
    憎まれっ子世に憚る…か。
  • Googleがたどりついた「効率の高いチームを作る5つの要素」とは - GIGAZINE

    多くの人が力をあわせる「チーム」が仕事を進める上で重要なことは何か、Googleの社内チームを研究して見えてきた重要なポイント5つがまとめられています。 re:Work - Guide: Understand team effectiveness https://rework.withgoogle.com/guides/understanding-team-effectiveness/steps/introduction/ ◆何が「チーム」を定義づけているのか 「効率の高いチームを作るものは何か?」と問いかける際に重要なのが、そもそも「チームとは何か?」を認識することであるとのこと。メンバーであること、関係性、そして個々人の責任について明確にすることで、チームの効率性は大きく向上するといいます。 その中で意識すべきなのが、「ワークグループ」と「チーム」の違いを認識すると言うこと。この2つは

    Googleがたどりついた「効率の高いチームを作る5つの要素」とは - GIGAZINE
  • マジックマッシュルームが重度のうつ病を取り除くことが臨床試験で判明

    by Gregor Dodson 古代メキシコで儀式の一環としてされ、ヒッピームーブメントの中でも好まれたマジックマッシュルームは、現在、日を始めとする多くの国で規制されています。しかし、新たな研究で、マジックマッシュルームに重度のうつ病の症状を緩和させる可能性があることが判明しました。 (PDFファイル)Psilocybin with psychological support for treatment-resistant depression: an open-label feasibility study http://www.thelancet.com/pb/assets/raw/Lancet/pdfs/S2215036616300657.pdf Magic mushrooms lift severe depression in clinical trial | Scienc

    マジックマッシュルームが重度のうつ病を取り除くことが臨床試験で判明
  • 「記憶」はどのように形成され、なぜ記憶を忘れてしまうのか?

    時が経つと過去の記憶が徐々に薄れてしまったり、年を取ると直近の出来事がすぐに思い出せなかったりといった記憶に関する障害が起こります。そんな脳内の「記憶」のメカニズムについて、アニメーションで分かりやすく解説した「How memories form and how we lose them」が公開されています。 How memories form and how we lose them - Catharine Young - YouTube 恋人と過ごした時間など、強烈に記憶に残っている場面を思い出すことは簡単です。 しかし、「3週間前のお昼ごはんに何をべたのか」など、印象の薄い記憶を思い出すのは難しいもの。 人が記憶しやすいものと、記憶しづらく忘れてしまうものとの差は一体何なのでしょうか? また、昔は鮮明に覚えていたものでも、時が経つと忘れてしまうのはなぜでしょうか? まず、記憶が形成

    「記憶」はどのように形成され、なぜ記憶を忘れてしまうのか?
  • ドラムを演奏している人の脳の中ではどんなことが起こっているのか?

    By Anaïs 楽器のドラムを初めて演奏した人の多くが「どうやったら手と足がバラバラに動くのか、わけが分からない!」と混乱状態におちいるように、ドラムは数ある楽器の中でももっとも複雑な体の動きを求める楽器といえます。そんなドラムを演奏している人の脳ではどんなことが起こっているのか、そしてドラマーに多く見られるという特徴はどのようなものかがまとめられています。 The Neuroscience of Drumming: Researchers Discover the Secrets of Drumming & The Human Brain | Open Culture http://www.openculture.com/2015/08/the-neuroscience-of-drumming.html Science Shows How Drummers' Brains Are Ac

    ドラムを演奏している人の脳の中ではどんなことが起こっているのか?
  • SSDにデータを書込みまくり再起不能に追い込む耐久試験で分かった信頼性に関する真実とは?

    2013年からTech Reportが継続していた「SSD耐久試験」は、SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込むというもので、耐久性に不安を持たれがちなSSDの信頼性を判断するのに大いに役立つデータとして注目を集めています。そして、最後まで生き残ったモデルもついに息の根を止められ、1年半にわたって続けられたSSD耐久試験が完全に終了。そこからSSDの信頼性に関するおそるべき事実が明らかになっています。 The SSD Endurance Experiment: They're all dead - The Tech Report - Page 1 http://techreport.com/review/27909/the-ssd-endurance-experiment-theyre-all-dead ◆これまでのテスト経過

    SSDにデータを書込みまくり再起不能に追い込む耐久試験で分かった信頼性に関する真実とは?
  • 「加齢による衰え」について信じられている6つの誤った通説について

    By Emanuele Colombo 残念ながら、人間は加齢によって衰えが生じる生き物です。少しでも衰えを抑えて健康でよい人生を送り、周囲の人に負担をかけることのないようにさまざまな取り組みを行うことが多いわけですが、数多くの研究結果を総合して並べてみると、実際には加齢による影響というのは考えられているほど大きなものではないという実体が見えてきます。 Why Everything You Think About Aging May Be Wrong - WSJ http://online.wsj.com/articles/why-everything-you-think-about-aging-may-be-wrong-1417408057 以下のグラフは、加齢に伴う変化に対して18歳から64歳までの人が「起こる」と考えている割合(青)と、65歳以上の人が「そうなった」と実感している割合

    「加齢による衰え」について信じられている6つの誤った通説について
  • 嗅覚の低下は寿命が近づいていることを示している可能性

    By Dennis Wong 五感の1つに数えられる「嗅覚」は化学物質を感知して脳で匂いとして認識する感覚で、いい匂いをかいだときは幸せに感じたり、欲が増したりし、反対に悪い匂いをかいだときは不快に感じたりすることがあります。その嗅覚に関する実験をシカゴ大学の研究チームが実施したところ、嗅覚と寿命との間に関係を見いだせることが明らかになりました。 Your Sense of Smell Could Predict When You'll Die http://www.livescience.com/48101-loss-of-smell-predicts-mortality.html BBC News - Sense of smell 'may predict lifespan' http://www.bbc.com/news/health-29441323 シカゴ大学のJayant P

    嗅覚の低下は寿命が近づいていることを示している可能性
  • ネットを介して脳に直接メッセージを送る実験が成功

    脳科学の分野においては、脳波を解析して実際に何を考えているのかを解析する研究が進んでおり、頭で考えるだけで手足を使わずに飛行機を操縦する実験が成功を収めています。さらに別の研究チームによる実験では、測定した脳波をインターネットで送信し、別の人物の脳へと電気信号を送り込むことで情報を伝達するという試みが成功を収めたことが明らかにされています。 PLOS ONE: Conscious Brain-to-Brain Communication in Humans Using Non-Invasive Technologies http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0105225#pone-0105225-g001 Is Emailing Your Brainwaves the Future of Communic

    ネットを介して脳に直接メッセージを送る実験が成功
  • 「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いが20年の研究で明らかに

    by D. Sharon Pruitt 自分の持っている知性やクリエイティビティを天性のものであり、自分の力ではどうにもならないものと考えている人も多いのですが、それこそが人の限界を決める思い込みであり、「成長する思考態度」を持つと人は自分の知性や能力を伸ばしていくことができる、ということが、スタンフォード大学の教授である心理学者のCarol Dweck博士の行った20年にわたる研究で明らかになっています。 Fixed vs. Growth: The Two Basic Mindsets That Shape Our Lives | Brain Pickings http://www.brainpickings.org/index.php/2014/01/29/carol-dweck-mindset/ この、自分の成長を自分自身で邪魔してしまう「固定された思考態度」と、「成長する思考態度」

    「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いが20年の研究で明らかに
  • 大成功した企業と創業者たちに見られる17つの特徴

    By Bruno Cordioli ベンチャーキャピタルのYコンビネータとパートナー関係にある起業家のサム・アルトマン氏は、数多くのスタートアップ企業と関わってきた個人的な経験から、「大成功した企業と創業者に見られる特徴」をリストアップしています。 Super successful companies - Sam Altman http://blog.samaltman.com/super-successful-companies ◆01:製品の品質と経験の向上で頭がいっぱい 大半が「取憑かれている」と言っても良いほど、一見すると重要に見えないような「詳細」に時間を費やします。多くの大成功した企業の創業者たちは、製品やユーザーに対して修正すべき点をまるで物理的な痛みとして感じているかのように反応するため、しばしば創業者たちはユーザーに対して直接カスタマーサポートのような行動をとります。そう

    大成功した企業と創業者たちに見られる17つの特徴
  • 20時間で英語や楽器など新しいスキルを身につけるための4つのコツ

    「Outliers」というは「新しく何かを勉強し始めて、あるレベルまで達するには1万時間必要である」とする1万時間の法則を提唱し、実例としてビル・ゲイツ氏など多くの著名人を挙げておりアメリカでベストセラーになりました。しかしながら、「忙しい現代人に1万時間は多すぎる」と感じた作家のジョシュ・カウフマン氏は、The First 20 Hoursという20時間で新しいスキルを身に付けるための方法やポイントをまとめたを執筆し、その内容についてのプレゼンテーションを2013年にコロラド州立大学で開催されたTEDxCSUで行いました。 The First 20 Hours - How to Learn Anything: Josh Kaufman at TEDxCSU - YouTube The First 20 Hoursを執筆したジョシュ・カウフマン氏は、奥さんが子どもを産んでからというもの

    20時間で英語や楽器など新しいスキルを身につけるための4つのコツ
  • 睡眠には脳の老廃物を除去する働きがあることが判明、脳疾患の治療に光

    「人はなぜ眠るのか?」という研究は古くから科学者と哲学者を悩ませ続ける永遠のテーマですが、「睡眠によって脳の老廃物が洗い流される」ということが発見され、アルツハイマー病などの多くの脳疾患の治療が大きく進展する可能性が明らかになりました。 Sleep Drives Metabolite Clearance from the Adult Brain https://www.science.org/doi/abs/10.1126/science.1241224 To Sleep, Perchance to Clean | URMC Newsroom https://www.urmc.rochester.edu/news/story/to-sleep-perchance-to-clean BBC News - Sleep 'cleans' the brain of toxins http://ww

    睡眠には脳の老廃物を除去する働きがあることが判明、脳疾患の治療に光
  • 知能を高める5つの方法

    By Saad Faruque 「達成可能なことを目標にしてはいけない。努力しても達成できるか分からない目標こそ能力を高めるのだ」とはアルバート・アインシュタインの言葉ですが、この言葉は、質的に「知能を高める方法」を語っています。知能を高める方法論とはいかなるものでしょうか。 You can increase your intelligence: 5 ways to maximize your cognitive potential | Guest Blog, Scientific American Blog Network http://blogs.scientificamerican.com/guest-blog/2011/03/07/you-can-increase-your-intelligence-5-ways-to-maximize-your-cognitive-potent

    知能を高める5つの方法
  • 「疲れているほど脳はクリエイティブになる」など脳にまつわる10の事実

    徹夜やそれに近い状態が続くと疲れを感じることなく仕事が爆発的な効率で片付くときがありますが、これは脳の働きの1つによるもの。この他にもある脳に関する興味深い事実を、Fast Companyがまとめています。 Why We're More Creative When We’re Tired, And 9 Other Surprising Things About How Brains Work | Fast Company | Business + Innovation http://www.fastcompany.com/3018084/work-smart/why-were-more-creative-when-were-tired-and-9-other-surprising-facts-about-how-our ◆01:脳が疲れている時はクリエイティブな作業がはかどる By Pau

    「疲れているほど脳はクリエイティブになる」など脳にまつわる10の事実
  • ブラックホールの向こう側など科学によって解明されるかもしれない20の疑問

    By NASA's Marshall Space Flight Center 科学技術の発展により、以前は原因が不明であった事象も続々と解明されていますが、まだまだ世界や宇宙にはいろいろな謎が多く存在します。まだ解明されていませんが、もうすぐ解明されるかもしれないという謎をまとめた「Big Questions in Science」というから科学に関する20個の疑問をThe Guardianが公開しています。 The 20 big questions in science | Science | The Observer http://www.theguardian.com/science/2013/sep/01/20-big-questions-in-science ◆01:宇宙は何でできているのか? By Adam Evans 宇宙の5%は原子であることが判明していますが、残りの95

    ブラックホールの向こう側など科学によって解明されるかもしれない20の疑問