ロボットにあえて“足りない部分”を作る理由 ヒトとロボットのコミュニケーションのためにメーカー3社が考えた方法(1/4 ページ) ロボットの活用と聞くと、最初に思い浮かべるのは工場で稼働するような産業分野での利用かもしれない。しかし近年では、家庭で愛されるパーソナルロボットの分野も盛り上がりを見せつつある。 例えばソニーの「aibo」はAIでさまざまなことを学習できるロボットだが、高度なAIやコミュニケーション機能を持たずとも、人に愛されるロボットも登場し始めている。GROOVE Xが作る「LOVOT」(ラボット)がその1例で、なでられたりするとうれしそうなしぐさを見せる程度の機能しか持っていない。 ヒトとロボットのコミュニケーションはどのように起き、ロボットはどのようにして家庭に受け入れられていくのか。オンラインイベント「CEATEC 2020」で10月23日に行われた講演で、新しいロボ
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