CentOS7では「systemd」が採用されたことにより、システム設定まわりと起動処理がそれまでと大きく変わりました。 その為、従来の方法ではうまく設定できない場合があります。 CentOS7でのロケール確認・設定コマンド CentOS7においては、ロケール(locale)の設定内容の確認や変更は「localectl」 コマンドを使用することになります。 localectlコマンドのhelpは以下 # localectl --help localectl [OPTIONS...] COMMAND ... Query or change system locale and keyboard settings. -h --help Show this help --version Show package version --no-convert Don't convert keyboard
CentOSでサーバを立てたときに、まず最初に必ずやっておきたい初期設定がある。 その作業の一覧が以下のとおり。 パッケージを最新化する 新規ユーザを作成する suコマンドを制限する suコマンドを実行可能なユーザ・グループを限定する 特定のグループ以外suコマンドでrootに昇格できないように制限する パスワード入力なしでsudoコマンドを利用できるようにする ssh接続を制限する rootユーザのsshログインを禁止する sshで公開鍵認証のみ接続を許可する sshでパスワード認証を禁止する 公開鍵をサーバに登録する sshdサービスを再起動する iptablesまたはfirewalldの設定 ←今回はやらない Webアプリケーションをつくりたくて、WebサーバとAPサーバを用意しようと思ったが、毎回この初期設定をするのが超絶メンドそう...。 ということで、自動化するために初期設定を
GUIつかいてーと思って、検索して出てきたブログ記事にあるように yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment" startx したら出来なかった。 http://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/x-config.htmlから参考で進めたけど結果的には出来なかった。しかも参考先CentOSじゃないけど。 # yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment" この後確認したら、/etc/X11/xorg.confという設定ファイルがない。 これが必要っぽい。なぜないのか、なぜいろんな人が言及してないでサックリstartxして「出来た」となってるのか不明…パッケージ入れ直す手もあっただろうけど、参考
現象 Vagrant + VirtualBox 上で CentOS7 のBoxを使ってVM(仮想マシン)をvagrant upで作ろうとすると、 $ vagrant up Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider... ==> default: Importing base box 'CentOS7.0_x86_64'... ==> default: Matching MAC address for NAT networking... ==> default: Setting the name of the VM: mind_canvas_default_1415699812027_84984 ==> default: Fixed port collision for 22 => 2222. Now on port 2
RSpec + Capybara のセットアップは簡単でいいんですが、javascriptのテストができません。 いざ本当にウェブサイトやウェブアプリのテストしようと思ったらjavascriptのテストは必須。 それを可能にするには意外にも長い道のりがあるので、まとめておきます。 想定する開発環境はこんな感じ。 Vagrant (Virtual box) CentOS 6.4 ここでつまずいたらドットインストールで学習 ローカル開発環境の構築 (全12回) - プログラミングならドットインストール Vagrant入門 (全13回) - プログラミングならドットインストール Rails4 RSpec Capybara テストについてよくわからなければ、このチュートリアルで学習。 Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう テスト駆動開発の定義とは、アプリケ
WordPress.com でも使われていて、Apache HTTPD, IIS に次ぐシェアを持つ HTTPD サーバー、それが Nginx(「エンジンエックス」)です。リバースプロキシとしての機能も併せ持ち、並行処理性能と省メモリ性能を重視して開発が続けられているオープンソースサーバーです。 この Nginx を CentOS にインストールする手順を紹介します。 インストール方法はソースからビルドする方法もありますが、簡単なのは yum リポジトリを作ってダウンロード&インストールが楽だと思います。 というわけで、まずは yum リポジトリを作成します: # rpm -ivh http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/RPMS/nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm これで /etc/yum.r
remi(Les RPM de Remi - Repository)のrpmパッケージを使います。 http://rpms.famillecollet.com/ epelとremiのリポジトリを追加します。CentOS 6.5 (6系)用です。 # For CentOS 6.5, 6.4, ... % sudo rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm % sudo rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm # For CentOS 7.0 $ sudo rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/epel/7/
ImageMagickをphpで使いたくなったので、インストールしました。 $ sudo yum -y install ImageMagick $ sudo yum -y install ImageMagick-devel $ pecl install imagick ・ ・ ・ install ok: channel://pecl.php.net/imagick-3.0.1 configuration option "php_ini" is not set to php.ini location You should add "extension=imagick.so" to php.ini $sudo vi /etc/php.ini extension=imagick.so #これを追記します。 $sudo service httpd restart それでphpinfoでimagic
Rails というより Linuxの環境構築 ゴール CentOS 6.5 に capybara-webkit の環境を構築すること 導入に当たって起きた問題点 https://github.com/thoughtbot/capybara-webkit/wiki/Installing-Qt-and-compiling-capybara-webkit にある CentOS 6.4 の導入をしても yum install qt48-qt-webkit-devel でインストールができない。私だけか 事実 Qt ライブラリが入ってない 対策 Qt ライブラリを入れる 対策詳細 1.. Qt ライブラリ 4.8.3 を wget => 解凍 2.. インスト(root 権限必要) # gmake に2時間ぐらいかかった configure でオプション指定は無し $ wget http://dow
SRA OSS, Inc. 日本支社 安齋 希美 この記事は、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」の CentOS 版です。 CentOS とは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) と互換性のあるディストリビューションで、無償で入手して利用することができます。 PostgreSQL のマニュアルにのっている チュートリアル が全部できるようになるまでをご説明します。 なお、この文書では CentOS 5 (Update 2) を例にしています。 1. CentOS のインストール インストールは、新しい PC にでも、仮想化環境にでも構いません。詳しくは、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」でご覧いただけます。 CentOS を 公式サイト からダウンロードします。 インストールの詳細な手順は割愛します。インストール後の設定で、「
今更ながらローカルで色々試せる環境が欲しいと思ったのでVagrantを導入してみようと思います。詳細な手順についてはググれば色々な方が書いた記事があるので、自分の作業メモとして残しておきます。 VirtualBoxのダウンロード&インストール https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads 上記URLからVirtualBox 4.3.8 for Windows hostsをダウンロードして、インストーラを実行。 Vagrantのダウンロード&インストール http://www.vagrantup.com/downloads.html 上記URLからWindows版をダウンロードして、インストーラを実行。ファイル名はvagrant_1.5.1.msiです。 OSイメージのダウンロード&追加 https://vagrantcloud.com/discover
まとめていきます。いっぺんに書く気力がないので少しずつ書いています。 書き終わりました。 ぶっちゃけドットインストールを見漁ればできるんですが、レッスンが分かれてたり自分が何してるかわからなくなりそうなところが少しあったので、そこをちょっと丁寧に書きたいです。時間が経つと手順を忘れてしまう自分のためでもあります。 環境はMac OS Xです。 流れ Vagrantを使えるようにする Vagrantを使って仮想マシンにCentOSを入れる CentOSにrbenv入れる Ruby2.0.0入れる Rails4.0を入れる Vagrantを用意する Vagrantは仮想環境にOSをぶっこんだりぶっこわしたりっていうのを簡単にできるツールです。Vagrantを使うためにVirtualBoxという仮想環境のためのアプリケーションを用意します。 https://www.virtualbox.org/
はじめに Linux のセキュリティ設定ってなかなかまとまったものがないので、いろんなサイトを参考にしながら設定をまとめてみました。想定はWeb サーバーで、使用している Linux は CentOS 6.2 です。 設定内容は以下のようになります。 全パッケージのアップデート リモートからの root ログインを無効にする 公開鍵暗号方式を使用した SSH ログイン設定 iptables 設定 SSH ポート番号の変更 不要なサービスを停止 ログ監視設定 ファイル改ざん検知ツール設定 ウィルス対策ソフト設定 Apache の設定 全パッケージのアップデート 最初に以下のコマンドを実行して、全パッケージを最新の状態にする。 # yum –y update 後は脆弱性が発見された時、または定期的にパッケージのアップデートを行う。 リモートからの root ログインを無効にする リモートからメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く