10月16日、秋葉原ダイビルにて、秋葉原先端技術実証フィールド推進協議会による実証実験「実証2007」の記者発表会が行なわれた。「実証2007」とは、3つのユビキタス・コンピューティング関連プロジェクトの実証実験を、実際の秋葉原の街内で行なうもの。 記者発表会では3つのプロジェクトの概要紹介が行なわれたあと、そのうちのひとつ、「秋葉原不思議交流空間プロジェクト(株式会社日立製作所(総務省委託研究UAAプロジェクト))」のカードと情報端末の公開・デモンストレーションが行なわれた。 「秋葉原不思議交流空間プロジェクト」は19日(金)から実証実験が始まる。希望ユーザーにはミューチップ付きのカード「AKIBA Town Card」が無償配布され(先着1万名)、情報端末「ワンダーステーション」でインタラクションや情報探索を楽しめる。10月20日(土)、21日(日)の日程で行なわれる「アキバロボット運