「渡辺くん、あきらめたらそこで試合終了だよ」
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渡辺竜王対羽生名人の第21期竜王戦7番勝負が凄いことになっています。 もともとこの戦いは、世代対決という要素もある上に、勝った方が初代永世竜王の称号を獲得する重要な意味を持つタイトル戦ということで話題になっていましたが、いざ始まってみたら実際に、第6局を終えて3-3のイーブンとなる熱戦になっています。 来週行なわれる第7局で決着するわけですが、どちらが勝っても棋史に残る対局となるでしょう。 第21期竜王戦七番勝負 初の永世竜王 争奪: 竜王戦 : 囲碁・将棋 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 将棋・チェス@2ch掲示板 主催者の読売新聞のサイトではネット中継が行なわれます。これは盤面および棋譜と簡単な解説のみで、かなり将棋をよく知っている人にしかわからないと思いますが、2ちゃんねるの竜王戦スレを合わせて見ていけば、そんなに将棋がわからなくても観戦を楽しめます。 棋譜中継+2ちゃ
サイバーカスケードという話に前から疑問があった。 インターネットには、同じ考えや感想を持つ者同士を結びつけることをきわめて簡易にする特徴がある。つまり人々は、インターネット上の記事や掲示板等を通じて、特定のニュースや論点に関する考えや、特定の人物・作品等に関する反発や賛美等の感想を同じくする者を発見することができるようになる。加えて、インターネットは不特定多数の人々が同時的にコミュニケートすることを可能にする媒体でもあるので、きわめて短期間かつ大規模に、同様の意見・感想を持つ者同士が結びつけられることになる。その一方で、同種の人々ばかり集結する場所においては、異質な者を排除する傾向を持ちやすく、それぞれの場所は排他的な傾向を持つようになる。 そうした環境の下では、議論はしばしばもともとの主義主張から極端に純化・先鋭化した方向に流れ(リスキーシフト)、偏向した方向に意見が集約される。そして、
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 山崎元さんのブログが面白い。 ちょっと前の話だけど。この仕組み実現できたら、面白いと思う。 だけど、財源がちょっとたりない気がするなあ。 定額給付金みたいに一回こっきりではなく、どうせならずっと配れよ!ということです。 私が思うに、仕事を作るためにお金をつかって公共事業とかをやるのは、明らかに効率が悪い。ダイレクトに金を配ったほうが環境にもやさしくていいかもしれない。 派遣労働者の問題なども同様だ。企業にとってみれば、有能な人間だけを継続してやとって、誰にでもできる仕事は出来るだけ安い労働者に任せたいと思うだろう。だから、海外にどんどん進
「VOL」(以文社)という雑誌というか出版物の第二号に、「ベーシック・インカム」の特集が載っている。雨宮処凜女史の本を読んだからかもしれないが、神保町の本屋で、何となく目について、買ってきた。冒頭に対談が出ているのだが、山森亮さんという方の話が分かりやすく、大いに興味を持った。どうやら、フィリップ・ヴァン・パレイスという人が有名らしいので、ネットで、論文をダウンロードして、斜め読みしてみた。なかなか良さそうな考え方なので、ご紹介したい。 なにせ、三日前にはじめて知った概念なので、紹介に間違いがあるかもしれないし、幾つかのバージョンがあるかも知れないのだが、気に入ったところを中心に、大雑把に、説明する。詳しくは、各種の原典、或いは、コメントとして入るかも知れない識者のご教示(宜しく、お願いします!)を参考にして欲しい。 ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る
WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏô͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Ac Hotel By Marriott Tokyo Ginza Aman Tokyo Hotel Ana Intercontinental Tokyo, An Ihg Hotel Andaz Tokyo - A Concept By Hyatt Hotel Ascott Marunouchi Tokyo Aparthotel Bulgari Hotel Tokyo Cerulean Tower Tokyu Hotel, A Pan Pacific Partner Hotel Tokyo Conrad Tok
はてなブックマークがリニューアルして毎日楽しく使っているわけですが、そんな中で気付きにくいけど知ってると便利な機能を勝手にまとめてみました。人気エントリの要約を非表示にみんな大好き人気エントリーに、リニューアル後から要約が表示されるようになりました。クリックする前に概要が分かって便利なのですが、古いインターフェースのほうがよかった…という人もいることでしょう。でも大丈夫。そんな人は「人気エントリー」の右端にある▲のボタンを押してみましょう!要約が消えます。すっきり読みたい人にお勧め。あ、もう一回クリックすると要約は復活します。タグとお気に入りを旧バージョンで右側のボタンつながりで、タグとお気に入りを戻す方法を紹介します。タグが一覧になってしまって悲しい人は、右側のボタンを押しましょう。おー、一昔前のタグクラウドと切り替えられるわけですね。お気に入りも見た目が変わりましたが、これも右側のボタ
安全性が高いのはわかるのですが、都市で供給されている水道は非常に値段が高く設定されているので、大量に水を使う工場や大学・研究所ではかなりのところで井戸水を使っているのではないかと思います。私たちの大学でも、医療用など特殊な例外を除きほどんどの水を井戸水に頼っています。 北海道のミートホープでは、雨水までも利用していましたが、目的を間違わなければ、いろいろな水を使い分けるのは理にかなったことだと思います。 井戸水は基本的には雨水が地面にしみこんだものですから、どんなに土壌の濾過作用が優れているといっても、化学薬品汚染などでは除去されないものもたくさんありますから、危険物を使う工場付近、人がたくさん住む都市、農薬を使う農地などの付近では井戸水を飲み水や食品の処理に使うのは危険です。 もちろん井戸水を飲食用に使っているところでは、水質基準をクリアしているかどうかについて定期的に検査しているはずで
事故米には種類がいろいろとあるのに、一緒くた。でも、リスクはそれぞれ違う。分けて考えなければだめでしょう。 農水省の公表している不正規流通経路によれば、メタミドホス、アセタミプリドという二つの農薬残留米と、アフラトキシン汚染米、カビ米の4種類がある。 (1)メタミドホスが0.05ppm残留したもち米800t ー米菓や給食のご飯などになっているようだ (2)アフラトキシンB1に汚染されたうるち米(米国産0.01ppm、ベトナム産0.02ppm、中国産0.05ppm)9.5t ー焼酎 (3)アセタミプリドが残留したうるち米598t ー焼酎や酒 (4)カビがついた米(量は不明) (1)のもち米で残留基準を超えたメタミドホスの一日摂取許容量(ADI)は、0.0006mg/ kg体重/日。体重50kgの人がメタミドホスを毎日0.03mg食べても、一生涯健康に影響が生じない。ということ。ということは、
10月25日に明らかになった伊藤ハムのシアン問題の情報が、1カ月たった今もどうも妙に錯綜しているように思う。整理してみたい。 伊藤ハム東京工場は竣工以来、約40年間にわたって地下水をくみ上げ浄化処理をして使用してきた。ところが、一部の水源の水質の自主検査でシアン(シアン化物イオンと塩化シアン)が基準値の0.01mg/Lを超えた。 社内の連絡体制に不備があり公表が遅れ、約20日間にわたって製造し続けてしまった。そのため、製品自体の安全性にはなんら問題がないけれど、自主回収に踏み切ったというのが、今回の問題の概要だ。 情報が混乱したままなのは、伊藤ハムが細かな情報を公表していないこと、そして、週刊誌AERAが「地下水の塩素消毒によって、塩化シアンが発生」という説を出したこと、さらにそれを、中西準子先生が自身のHPの雑感「地下水原水の汚染だったのか、塩素処理後の水の汚染だったのか-伊藤ハムは至急
以前、「伊藤ハムも被害者だったかもしれないのに」というエントリーで、どうも原因がつきとめられていないのが気になるので、ウォッチを続けたいというふうに書きました。 しかし、その後はなかなかマスコミでは取り上げてくれないようで情報が得られなかったのですが、今月1日のブログで松永和紀さんが書いておられました。その時点ではかなり混乱していたことは事実のようですが、引用します。 情報が混乱したままなのは、伊藤ハムが細かな情報を公表していないこと、そして、週刊誌AERAが「地下水の塩素消毒によって、塩化シアンが発生」という説を出したこと、さらにそれを、中西準子先生が自身のHPの雑感「地下水原水の汚染だったのか、塩素処理後の水の汚染だったのか-伊藤ハムは至急明らかにしてほしいー」で紹介したためだと思う。この問題に注目している食品関係者も、わけがわからなくなっているのだ。 松永さんがその時点で得ていた情報
前回、はっきり書かなかったことがあった。塩素処理に使った次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素濃度が低下していたのではないか、という委員会の指摘である。タンクを外に設置し、減ると継ぎ足して保管、温度管理もしていなかった。そのため、濃度が低下していたのではないか、という見方だ。 これに加え、水質基準への塩素酸項目追加があり、次亜塩素酸ナトリウム溶液の添加量自体も絞っていた。有効濃度の低下と溶液添加量不足が重なり、塩素処理が不十分になった、というのが委員会の見解だった。 シアン濃度が40年間問題として浮上しなかったという事実などから、私は保管のまずさによる有効塩素濃度低下が主因ではないだろう、と思っている。それが主因なら、これまでにシアン基準超過が何度も起きているはずだ。やはり、使用量を絞ったことがファクターとして大きいのではないか? そう考えた。 溶液の有効塩素濃度低下の確証となるデータが出され
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 「MTでPerlを学ぶ」の第2回として、「変数」の第一歩についてお話します。 1.「変数」とは コンピュータの「プログラム」とは、どんなものでしょうか? おおざっぱに言えば、「定められた手順に従って、さまざまな情報を処理するもの」と言えます。 プログラムの中では多くの情報を扱いますが、それぞれを「入れ物」に入れて扱います。 この入れ物のことを、プログラミングの世界では「変数」と呼びます。 Perlに限らず、他の言語でも「変数」という呼び方が使われています。 2.変数を宣言する 変数を使いたい場合、Perlの処理系に対して、「変数を使います」ということを教えるようにします。 この
こどものとも235号【10】「くいしんぼうのあおむしくん」(文:槇ひろし 絵:前川欣三)の付録”絵本のたのしみ”に、山本忠敬自身の絵本論が、この『とらっく とらっく とらっく』を例に論じられています。 以下に、その全文を紹介します。 絵本の絵はさし絵ではない。ということは、絵本の絵はどんな立派な画家が描いたよい絵画であっても、その一枚一枚の絵が独立静止していては、絵本の絵として価値はなく、単なる物語のさし絵であり、それはさし絵のたくさんある物語の本であって絵本ではない。 物語絵本の絵は、個々の絵が、それぞれに時間的なつながりを持ち、一つの絵と一つの絵との空間に新しい動きが生まれ、動きがあるからそこに生命が生まれて初めて物語が展開される。 だから、極言すれば、絵本の絵はその一枚一枚を取り出して見たときは無価値である。しかし、一つ一つの絵が立派な絵画であることはもちろん、しかもそれぞれが時間的
赤塚不二夫 氏の葬儀で、タモリが読んだ弔辞の比較。たぶんそこに集まった記者の人が聞き書きしたものだけれど、 新聞社ごとの立ち位置とか、葬儀に集まった人に対する考えかただとか、いろいろ邪推できて面白い。 比較したのは朝日新聞と、産経新聞。産経新聞のほうが文字数が多いから、 たぶん産経新聞のほうがオリジナルに近くて、朝日新聞は、それに編集を加えた印象。 asahi.com(朝日新聞社):タモリさん声震わせ「私も作品」 赤塚不二夫さん葬儀 - 文化 赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文(産経新聞) - Yahoo!ニュース 朝日新聞のタモリは、亡くなった赤塚に語りかけるというか、どこか客観的な、 何だか卒業式で生徒を送り出すときの「教師」のような口調。 産経のタモリは、 訥々とした話しかたで、葬儀に集まった人達に、師匠としての赤塚を紹介する「弟子」のような、 そんなイメージを持った。 以下比
同業者どうしの年末飲み会のメモ。内科と外科と、整形外科と、あと開業した人達。 内科は減っている。外科も減っている。産科小児科は言及以前で、整形外科も、いろんなところで「減った」という話ばかり聞く。医師自体は増えているはずなのに、「どこに行ったんだろう」なんて、誰にも分らない 開業する人は、それでもやっぱり増えている。うちの地域みたいな田舎でも、今年に入って少なくとも6件、新しいクリニックがオープンしてる 新人がどこに行ったのか、やっぱり誰にも分らない。研修医がたくさん入ったはずの民間病院も、初期研修を終えた研修医はどこかに行った。「どこかに行った」研修医が行き着くはずの大学病院には、やっぱり誰も戻ってこなかった 検診のアルバイトで食いつないでいる医師は一定数いるらしいけれど、不景気のあおりを喰らって、今そこそこ大変らしい。そういう人達が、流行っている開業医の軒先を借りて、「居候」するような
いま書いている原稿も、やっと終わりが見えてきました。 そんなわけで、思わず衝動買いをしてしましました。D945GCLF2というマザーボードです。ええ、家のサーバ用です。できるかぎり節約したい、ということで可能な限りありあわせの部品を流用することにしました。VMware ESXiを入れる、という案は変わっていません。 このマザーボードの特徴を挙げると次のようになります。 ボードのサイズはMini-ITXで小さい。 CPUはデュアルコアのATOM。消費電力は少なめ? チップセットが945なんとか(←よくおぼえていない)で、消費電力がそこそこ多い? CPUの低消費電力が台無しかも? LANのコントローラはRealtek(蟹さん)でESXiでは使えない。Intelのマザーボードなのに、なぜに蟹さん? メモリスロットはDDR2が1個だけ。最大2GB。VMをいっぺんにたくさん動作させるのは少ないかも。
携帯電話の話題が取り上げられている。以前,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20080518/1211038742で書いたことを繰り返し書いておきたいのだけど,規制や禁止をいう大人より,物わかりの良い大人より,きちんと子どもと話せる大人がいいと思う。子どもに携帯電話を持たせるときに,それを持つことで,どういうメリットやデメリットがあるのか,どこまでは自由にできるのか。どこから大人が関与するのか。そういうことをまず子どもと話をしてみたらいい。そういうプロセスを経なかったり,軽視しておいて,問題が起こると禁止や規制をしようということが前面に出てくる。禁止や規制の前に,子どもときちんと話をするプロセスをもっと大事にしたり,重視すべきということ。そういうことは家庭や学校という区別無く,どこでも必要なことだ。 また,最近感じるのは,子どもに「判断すること」を教えて育てると
学力テスト1位「秋田に学べ」は大丈夫? 大学進学率は低迷 日本における学力をめぐる議論のおかしさがこの記事にはよく表れている。以前,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20071206/1196896313で次のようなことを書いた。 PISAの結果についてマスコミはそろって不安を煽り始めている。そういう状況の中で出てくる主張は,時間増,いわゆる「ゆとり教育」からの脱却といった的外れなものばかり。 考えておかなければならないことは,PISAの「リテラシー」という概念が本当に日本で育成されようとしているのか,育成されてきたのかということ。http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20071130/1196370772で「日本型」という言葉で表現したけれど,日本において一般的に「学力」として想定されてきたもの,されているものはPISAの「リテラシー」
休みなのではてなハイク見てたら、風邪の報告がちらほら。マスゴミでは医療崩壊とか言ってるけど、前線部隊としては目の前の外来(特に時間外)が混むと面倒だし、病院に来てもらっても帰った後のことがあるので書いた。後悔はしていないが、各論の詳細はググってくれ。増田で長文ごめんね。 ※病院と診療所は違うが、以下両方含め「病院」と書く。レントゲンが撮れたり血液検査の結果がすぐ出たり入院できたり、場によって特徴があるだろうけどその辺は空気を読んで。 風邪ひいたらニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、食欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日食べなくても問題ないし(入院して絶食のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分
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