@rna もっと言えば、日本の左派はアベノミクスに批判的だけど、別に緊縮財政ではないのでは。過去の美濃部都政でも放漫財政と批判されているくらいで、増税反対で福祉を充実すれば自然とそうなります。
@rna もっと言えば、日本の左派はアベノミクスに批判的だけど、別に緊縮財政ではないのでは。過去の美濃部都政でも放漫財政と批判されているくらいで、増税反対で福祉を充実すれば自然とそうなります。
インフレ動向と雇用者報酬 日本でなかなか物価が上昇しない理由として、「賃金が上がらない」点がよく指摘される。 だが、2018年1-3月期の雇用者報酬(GDP統計と同時に発表される居住者の報酬総額)は名目で前年比+3.1%、実質で同+0.9%増加している。これは90年代半ば頃と同じ増加率であり、その意味では日本人の給料は、全体でみると「そこそこ」増えていると思われる。 よく「実感では増えていない」と言う人がいるが、そういう人は身近な他人との比較でものごとを見がちで自分の給料だけが増えて優越感に浸れる状況にならないと満足がいくような収入増を「実感」できないのだろう。自分の実感で経済全体の話をしても意味がない。 ところで、実際に賃金上昇率とインフレ率の間にはかなり高い相関関係がある。名目の雇用者報酬はインフレ率(コア・コアCPI上昇率)に約3四半期先行して動いている(時間をずらして相関係数をとっ
インフレ率のパズル 今年に入ってからますます雇用環境の改善が加速している。例えば、3月の有効求人倍率は1.59倍、新規求人倍率は2.41倍であった。 有効求人倍率は1974年1月以来、新規求人倍率は1963年の調査開始以来、最も高い水準にある。また、3月の完全失業率は2.5%だったが、昨年12月以降、歴史的な低水準を続けている。 リフレ派界隈では、「NAIRU(インフレを加速させない最も低い失業率の水準)」は2.5%近傍だという声が強いが、完全失業率は既に3ヵ月連続でNAIRUの水準に位置している(ちなみに反リフレ界隈では3.5%だったので最近はこの手の話に触れたがらない)。多少の誤差を考えても、インフレ率は加速度的に上昇してもおかしくないはずである。 そのインフレ率であるが、「生鮮食品、エネルギーを除く総合指数」でみた3月の全国消費者物価指数(CPI)は前年比+0.5%の上昇にとどまって
05« 123456789101112131415161718192021222324252627282930»07 今年はずっとパワハラを取り上げてきたところですが、ここ数日は財務省事務次官によるセクハラが話題となっているようでして、パワーだろうがセクシャルだろうがハラスメントが認められるこんな世の中じゃPOISONと言いたくなる気持ちもわかりますね、ただまあ、拙ブログではいつも繰り返している通り、パワー・ハラスメントは、パワー(指揮命令権)とハラスメントを峻別する必要があると考えていますが、その一方、セクハラはパワー(指揮命令権)そのものを問題とするより、その性差をことさらに利用して心身にダメージを与えることを問題視しているといえましょう。と考えてみると、パワハラとセクハラは似て非なるものであると整理しておく必要がありそうです。 いやもちろん、雇用契約なり請負契約なり派遣契約なり、およ
トップページに戻る 月別インデックスに戻る (各日付の最初にラベルを「180301」というような形式でつけていますので「URL+#日付(6桁表示)」で該当日の駄文に直リンできます) 2018/03/30 お題「師匠のインタビュー記事やはり関連雑談をしたくなりました/期末市場雑談など/今更のFOMCネタ続き」 今日は一般的には期末ですが期初でもあります(^^)。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180330/k10011384911000.html プロ野球 きょうセ・パ両リーグが同時に開幕 3月30日 5時07分 〇例の師匠のインタビュー関連で雑談 例のこれですけどね。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28642670X20C18A3EE8000/ 緩和推進「単純すぎた」 岩田・前日銀副総裁 物価2%目標実現で
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