通説的理解だと賃金上昇の方が後からやってくるので、政府はそれを促すようにする、過去最高の税収というのだから公務員給与を上げるくらいの英断をしないと所得増は見込めないのではないか?
![『黒田総裁発言の騒動が示した「リフレ派の終わり」』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e991a393f2def6e983663ebc788d791b94957e41/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F3%2F1200w%2Fimg_f3c43fa294c9be4a98ed5cf383e662cd347651.jpg)
通説的理解だと賃金上昇の方が後からやってくるので、政府はそれを促すようにする、過去最高の税収というのだから公務員給与を上げるくらいの英断をしないと所得増は見込めないのではないか?
21世紀の政治においては、長らく戦後秩序を形成してきたリベラリズムが崩壊し、全く新しい「怒りの政治」が姿を現しつつある、と政治学者・吉田徹氏は分析する。なぜ、ヘイトクライムやテロリズムが拡大し、人々は強い指導者を求めるのか? リベラリズムが失われつつある現代の政治状況を精緻に描き出した新刊『アフター・リベラル』から、新しい政治の見取図を紹介する。 21世紀の新しい政治 私たちが慣れ親しんできた政治はもはや崩壊し、それに代わって新たな力学が動き始めている。 それはどのような力学なのか。 英『エコノミスト』誌の言葉を借りれば、世界はいまグローバル化、移民、社会的な自由主義などに対する憎しみが向けられる「怒りの政治」によって突き動かされている(The Economist, July 2nd 2016)。 近代という時代は、人びとが啓蒙され、自由となり、理知的かつ合理的になり、民族やナショナリズム
世界銀行の元エコノミストブランコ・ミラノビッチは、世界的な不平等に関する研究でよく知られています。彼は新著で、中国からアメリカに至る世界を支配する経済システムの進化を分析している。 My interview for “Marianne” as “C,A” is published in French Friday, September 11, 2020 Posted by Branko Milanovic 1.エレファント・カーブが有名ですが、あなたのこれまでの研究によって、一般の人はグローバル化に伴う不平等の進化を見ることができるようになりました。「資本主義」を扱っている新刊『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』〔西川美樹訳、みすず書房、2021年〕は、過去の研究の延長線上にあるのでしょうか? 部分的にはそうですね。今回の本でも、間違いなく不平等について扱っています。(私は
消えてしまったが、これを必死にネトウヨの戯言と叩いているのが涙ぐましかった。 おそらく増田個人についてはフィクションだろうが、中国市場に関しては、全く増田の言う通りだよ。 中共がナチスより厄介なのはここだ。 14億の市場で商売させてやんねーぞ、は人口3億の米国が同じことをやるより遥かに効く。 これは、中国が自由市場に参加していればこそだ。 共産党独裁国家がジェノサイドの隠蔽のために、自由貿易を逆手に取るといった妙手に、どの国も対処に手を焼くことになっている。 ちなみに日本の保守政権は米国どころではなく、この点完全にヘタレているのだが。 先のプレジデントの記事では、中国の「暗い近代史観」に触れられていたが、アヘン戦争このかた中国市場の抗いがたい魅力がその近現代史の背景にあった。確か清朝時代で3億くらいではなかったか。 その意味では中国市場に出遅れた米国こそそれに最も自覚的であったはずで、日本
●Lars Christensen, “The Fed just de facto increased its inflation target to 2.5%”(The Market Monetarist, August 27, 2020) 久しく待たれていたが、遂にその時がやって来た。Fedが金融政策の戦略を見直すと宣言したのだ。 「金融政策の長期的な目標と戦略」に関する声明の変更点のうちで重要なポイントがこちらにまとめられている。引用しておこう。 「雇用の最大化」について言うと、幅広い指標に照らして総合的に評価されるべき包括的な目標である旨が強調されている。さらには、「足元の雇用水準が最大限の雇用水準を『どれだけ下回っている』か」を慎重に評価した上で、金融政策の策定にあたる旨が明記されている(ちなみに、これまでの声明では、「足元の雇用水準が最大限の雇用水準から『どれだけ乖離している』
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