初めてアイヌ人との交流を試みた日本人は、紙に鉛筆で適当にぐちゃぐちゃ書いてそれを指差して見せてアイヌの言葉で「何これ?」ってわざと言わせた。それでまずはアイヌ語で「何?」って言葉を獲得したらしい。後はそのアイヌ語で「何?」って言いながら草とか石とか指差して物の名前を聞いていった。 1:55 AM Jan 11th Echofonから 100+人がリツイート
初めてアイヌ人との交流を試みた日本人は、紙に鉛筆で適当にぐちゃぐちゃ書いてそれを指差して見せてアイヌの言葉で「何これ?」ってわざと言わせた。それでまずはアイヌ語で「何?」って言葉を獲得したらしい。後はそのアイヌ語で「何?」って言いながら草とか石とか指差して物の名前を聞いていった。 1:55 AM Jan 11th Echofonから 100+人がリツイート
「3000円以上どっかの慈善団体に寄付した人から、抽選で1名に、新型iPadプレゼントしようと思います。」 現在募金額40万円突破。ありがとうございます。 清水さんの寄付に関するエントリへの、自分なりの解答です。 ルール ・「1/15 〜2/15の期間に3000円以上を慈善団体に寄付し、連絡先をコメント欄に書き込んだ人」から、抽選で1名に次に発売される新型iPadをプレゼント(アメリカ行ってでも入手します)。 細かい規定は末尾にあるので、各自で確認。 質問等は僕のTwitter@fladdictへ。 オンラインで簡単に寄付できる例 ・国境なき医師団 ・マクドナルド・ハウス・チャリティー ・ユニセフ(日本支部無視して直接) ・パキスタンの洪水 ・中国Qinghai の大地震 ・チリの大地震 ・ハイチの大地震 Tweet なんでこんなアホなことを? しない善よりする偽善。売名だろうが下品だろう
Stanley Fish*1 “The Value of Higher Education Made Literal” http://opinionator.blogs.nytimes.com/2010/12/13/the-value-of-higher-education-made-literal/ スタンリー・フィッシュ先生、今年10月に英国政府に提出された高等教育改革案”Securing a Sustainable Future for Higher Education”*2を批判する。フィッシュ先生によれば、この報告では高等教育は最早「公共財(a public good)」として捉えられておらず、高等教育の「価値」は高収入の職に雇用される可能性の増大に、高等教育への学生の参加はそうした自らの「被雇用可能性」のための「個人的投資」に還元されてしまっているという。また、それは「被雇用可
円滑な、最高には遠いかもしれないけれど、少なくとも無難ではある、「お互いに半歩だけ下がって、 丁寧語で当たり障りのない会話をする」関係というものは、人間関係の万能解なのだと思う。 こうした関係を作るために欠かせないのが「相手に刺されるかもしれない」という想像力であって、 お互いがこうした想像力を持ちながら、健全な相互不信を続けていければ、人間関係に関するトラブルは、恐らくはずいぶん減るんじゃないかと思う。 変な台本がある 世の中ではしばしば、強い側に立った人が、目の前にいる「弱い人」に対して、ひどく横柄に振る舞う。 下手すると、相手のほうが年上で、体格もよかったりするのに、立場の強い側に立った人は、 「あとからこの人に殴られるかもしれない」という可能性をしばしば無視して、必要以上に横柄になる。 弱い側の人もまた、同じ人間である以上、横柄な相手をぶん殴ることは決して難しいことではないのに、
東京女子医大が謝罪=「事故報告書は誤り」−無罪医師と和解・東京高裁 東京女子医大が謝罪=「事故報告書は誤り」−無罪医師と和解・東京高裁 東京女子医科大学病院(東京都新宿区)で2001年、心臓手術を受けた小6女児が死亡した医療事故をめぐり、機器の操作ミスが原因だとする調査報告書で名誉を傷つけられたなどとして、刑事事件で無罪となった佐藤一樹医師(47)が大学と元院長に損害賠償を求めた訴訟は6日、東京高裁(園尾隆司裁判長)で和解が成立した。大学側が報告書の誤りを認め、謝罪した。 原告側代理人によると、高裁が昨年12月、和解案を提示。和解条項には200万円の解決金支払いも盛り込まれた。 大学の報告書は、佐藤医師が人工心肺装置のポンプの回転数を上げたままだったことが原因と結論付けていた。昨年8月の一審東京地裁判決は「佐藤医師の過失は否定されるべきだ」と指摘する一方、損害賠償請求権の時効(3年間)
フィールズ賞を受賞した、(前列左から)エロン・リンデンシュトラウス、スタニスラフ・スミルノフ、セドリック・ビラニ、ゴ・バオ・チャウの4氏。右端はインドのパティル大統領=19日、インド・ハイデラバード(共同) 数学のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞の受賞者に、ベトナム出身者では初めてとなるパリ第11大教授のゴ・バオ・チャウ氏(38)ら4人が選ばれ、インドのハイデラバードで始まった国際数学者会議で19日、発表された。 チャウ氏は、整数の性質を研究する数論という分野の問題を、解析や幾何などほかの分野と関連づけて考える「ラングランズプログラム」という研究手法をめぐり、この手法の前提として使われていたのに数十年間未解決だった「跡公式の基本補題」を証明した。 画期的な業績と評価され、米タイム誌は、この成果を2009年の科学十大ニュースに挙げていた。 フィールズ賞は、優れた業績を挙げた、元日時点で40歳
先日、青い食べ物は食欲そそらないよね、という遣り取りをツイッターで行いました。なんで美味しそうに見えないのでしょうねぇ。自然の食べ物でそのような色のモノはあまりないからというのが妥当な感じでしょうか。ブルーチーズの色もそのまんま青というワケではないですものね。どらねこもかき氷のブルーハワイにはあまり食欲をかき立てられません。 食べ物を青くしてみる話といえば、面白い企画で毎回楽しませてくれる事で有名なデイリーポータルZで青くする実験という記事がありました。色々な食べ物に青の色粉で色をつけてみるとどうなるか・・・というものです。青い天ぷらはありえねー、という感じでしたが、お菓子系ならば何とかいけそうな気がしました。 ■青いババロア お菓子なら違和感なく口にできる気がしたどらねこは自分でも青いお菓子を作ってみることにしました。さて、何にしよう・・・プリンなんてどうだろう?試しにプリン液少量を作成
大学誘致に成功し、人口10万人あたりの学生数が全国ナンバー3の滋賀県。ところが、立命館大学が滋賀県草津市のキャンパスにある経営学部を大阪府茨木市に移転を計画、龍谷大学も大津市にある学部の京都市伏見区への移転を検討し始める事態に陥っている。移転すれば6千人規模の学生が消え、地域経済への影響は甚大。滋賀県は2大学誘致に計約120億円を補助してきただけに、引き留めに必死だ。 立命大を運営する学校法人立命館(京都市)は11月、JR茨木駅(茨木市)南側のサッポロビール大阪工場跡地約12万平方メートルを約190億円で取得する契約を締結。学生数1万人規模のキャンパス新設を発表した。大阪進出は初で、平成27年春の開学を目指す。 この計画は、滋賀県草津市の「びわこ・くさつキャンパス」の経営学部移転が前提で、実現すれば大学院も含め4千人以上が茨木市に移るとみられている。 龍谷大は11月に開いた教授会で、大津市
Once upon a time, there was a country where bankers disappeared. The bankers, fed up with regulation, dissatisfaction, and downright hostility, decided to unleash the planet-destroying superweapon in their arsenal: they went on strike, not once, but three times. Here's what orthodox economics would have predicted for a country without banks: A collapse in the money supply, a credit crunch, a trade
北海道夕張市出身の直木賞作家、佐々木譲さんが、未公開の童話を“デジタル絵本”にする計画を進めている。 12月中に日本語版と英語版を完成させ、米アップル社の「iPad(アイパッド)」向けに無料配信する予定で、「電子書籍の表現の可能性を試したい」と意気込んでいる。 配信するのは、佐々木さんが約10年前に執筆した童話「サーカスが燃えた」。1959年6月に、札幌市内でサーカス小屋が燃え、暴れたゾウに踏まれるなどして観客ら37人が重軽傷を負った火災が題材になっている。 5月に国内で発売されたiPadを見た佐々木さんは、画面に触れてページをめくり、場面が切り替わる特徴が絵本に適していると感じ、8月頃から友人たちと構想を練り始めたという。 佐々木さんは、「紙の絵本ではできない表現。世界中の人に見てもらいたい」と話している。
いつものように田中先生が堪忍袋を破裂させて、戦いの火蓋を素手で鷲掴みゴングをぶっ叩きました。今回のスパークはかなり激しく力強いものとなっています。お相手は濱口桂一郎氏。「労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員」という肩書ですが正直何をされている方かは分かりません。ブログのEU労働法政策雑記帳でもご活躍されています。ちなみに著書の「新しい労働社会−雇用システムの再構築へ(岩波新書)」は勉強になりました。ありがとうございます。 新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書) 作者: 濱口桂一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/22メディア: 新書購入: 18人 クリック: 401回この商品を含むブログ (84件) を見る さて、ツイートを順に見ていきましょう。 そろそろ濱口桂一郎についてもちゃんとその政治的すぎる発言を含めてちゃんと対応し
2010年09月15日 00:00 カテゴリWed:@kame2332 書評 農業ビックバンの経済学 山下一仁著 Posted by kame2332 No Comments No Trackbacks Tweet このブログを開始して以来,農業についてたくさんとり上げてきました. その際よく引用させていただいた本に,「農協の大罪」がありますが,その著者である山下氏が,新たに「集大成」として出版したのが本書です. --------------------- 本書は,私の30年弱の役人生活,5年の研究生活,またこれまで出版した8冊の著書を集大成したものとなった. 農業ビックバンの経済学 p.323 --------------------- まさに集大成の名にふさわしい,非常に内容の濃いものになっています. また,「真の食料安全保障のために」という副題が付いており,食料安全保障は重要であると
最近読んだ本の中でよいなと思う文章があったので、紹介してみます。 一人前は、半人前が一人前になった状態に過ぎません。仕事が人並みにこなせるレベルになっただけです。 一流、二流という言い方で区別すれば、ようやく二流に達した段階です。 一流と一人前は違います。 半人前のときにはみんな一生懸命です。自分が仕事ができないことがよく分かっていますから、何とか早く一人前になろうと必死にもがきます。 ところが一人前になった途端に、多くの人は努力をすることを怠るようになります。 仕事を右から左へと、それほど苦労なく流せるようになるからです。努力をしなくても、それなりに食えるようになるからです。 しかし本当に努力が必要なのは、一人前になってからであることを、ほとんどの人は知りません。 たとえばイチロー選手がその年3割5分の打率を残すことができたからといって、その日から毎晩家に戻ったら深酒するなんてことは、ま
昔のSF板から。 →翻訳家を語る【2ちゃんねる/SF・FT・ホラー板】 175 :名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2004-07-08 17:00:00 古本屋で「われはロボット」を買って、今読み終わりました。 訳者は小尾芙佐という人でした 有名な方らしいですね (あんまり海外SFを読んだことがない すいません) 変な訳だと思ってしまった パウエルとドノバンの軽妙なはずの会話がかみ合わない 直訳みたいだ‥‥ 海外古典に挑戦しようと思うたびに訳でつまずく私です おもしろかったけど、直訳を脳内変換する部分が多くて疲れたよ 180 :175 投稿日:2004-07-10 11:22:00 「ふん。わかったよ。青写真をもっていって焼いてくれ」 異常のあるロボットを調べるのにとても手間がかかると、 ドノバンがパウエルに訴えたときの、パウエルの返答です。 この返答を受けて、どのように検査するのかドノ
肝臓癌の治療薬にソラフェニブという薬がある。商品名はネクサバール。日本では2009年5月から保険適応となった。肝臓癌の治療法は、部分肝切除術、ラジオ波焼灼療法、肝移植、腫瘍塞栓術、持続動注化学療法など複数あり、病期や肝障害の程度によって使いわける。ソラフェニブは切除不能な肝細胞癌が対象となる。海外で行われた二重盲検プラセボ対照試験では、生存期間の中央値はソラフェニブ群で 10.7 ヵ月,プラセボ群で 7.9 ヵ月であった*1。 ちなみに、薬価は、1錠5000円強。標準的な投与量は1日あたり4錠なので、1日あたりにすると2万円強、1ヶ月あたり60万円強ということになる。保険適応になっているから、患者さんの自己負担は60万円の3割で18万円。これは高額療養費制度の適応になるので、平均的な所得の人ならば、ソラフェニブ以外の医療費も含めて自己負担額は8万円強程度になる。差額は組合・政府などの保険者
バブル崩壊後の長期不況の中で、経済政策について様々な論争があった。結局、議論の対立は「景気浮揚が先か、改革が先か」という点に集約されると言えるだろう。最近の例でいえば「日銀の金融緩和をさらに大胆に進めることによって、デフレを脱却するのが先だ」という議論と「不良債権処理による金融システムの改革と企業の再編整理を進めなければデフレは終わらない」というデフレ論争がその典型だ。 この論争は、しばしば感情的な誹謗中傷のようなレベルにまで発展したが、なぜそうなるのか、ということが筆者にはずっと不思議だった。単に議論が白熱して感情的になった、というのとは違う印象なのである。この対立は、実は、何か根源的な価値観あるいは哲学の対立に根差しているのではないか、と筆者は考えるようになった。 この価値対立は、「自由主義」対「設計主義」という枠組みで捉えると分かりやすい。これは、1974年にノーベル経済学賞を受賞し
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