『クラメルカガリ』を試写で見た。『クラユカバ』のスピンオフということで同じ世界観で展開する。ビジュアルはけっこう面白いところもある…のだが、ありがちな少女ものみたいな感じで『クラメルカガリ』よりもあんまり印象に残らなかった(こういうのが好きな人は非常に好きなのだろうな…と思うところはある)。
ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 @DisneyStudioJ_A ウォルト・ディズニー・ジャパンのアニメーション作品の最新情報をお届けする公式アカウントです。その他作品の情報は@disneystudiojpをチェック!こちらではご質問をお受けすることができません。 また、投稿内容は削除させていただく場合がございますので予めご了承下さい。 disney.co.jp/movie.html ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 @DisneyStudioJ_A 🔴🟠 本日(3/15)公開 🟠🔴 #ディズニーピクサー“泣ける名作” 🐾『#私ときどきレッサーパンダ』🐾 ある日≪モフモフのレッサーパンダ≫に 変身してしまった主人公≪メイ≫⚡ 突然の変身に隠された、 驚きの<秘密>とは…❓ この春は、映画館で “本当の自分”に泣く―― #ピクサー春祭り🌸 pic.twit
先月はまじめな話題となってしまったので、今度こそハッピーな海外情報でも、と思っていたら、またしてもとんでもないニュースが飛び込んできた。それは、リズム&ヒューズの倒産。しかもそれに関する話題をアカデミー賞の授賞式でコメントしようとしたところ、ジョーズの曲が流れてもみ消された、というもの(この件はraitank氏のブログに詳しいリンク)。その結果、ハリウッドではデモまで巻き起こる大騒ぎとなっている。VFXはちょうど私の本来の専門でもある。今回は、CGやVFXをとりまく環境について簡単に触れたい。 新興国によるVFX攻勢 2002年、回り始めたばかりの韓国のCG企業。当時は立ち上げたばかりで日本から技術指導などを手伝っていた 今回の米国リズム&ヒューズの倒産や、その前のジェームズ・キャメロン率いる米国デジタル・ドメインの倒産のみならず、日本においても、CG・VFX企業の相次ぐ倒産の原因に、VF
2023年11/23(木・祝)、全国ロードショー あなたの大切な場所はどこですか? 世界中に愛と夢を届け続ける「シルバニアファミリー」がついにスクリーンデビュー! 黒島結菜 水瀬いのり 日野聡 渡辺明乃 本渡楓 渡辺美佐 松岡茉優 村方乃々佳 DAIGO 蒼井優 主題歌:PUFFY「SweetSweet」(ソニー・ミュージックアーティスツ) 作詞 : 奥田民生・PUFFY/作曲 : 奥田民生 原案:エポック社 製作総指揮:前田道裕 企画・プロデュース:関顕嗣 監督:小中和哉 脚本:小林弘利 音楽:市川淳 プロデューサー:宮下昇 瀧澤大祐 アニメーションプロデューサー:森口博史 二木啓輔 音響監督:岩浪美和 制作プロダクション:ふればり CG制作:紺吉 配給:イオンエンターテイメント 宣伝:ショウゲート 製作: 「劇場版 シルバニアファミリー」製作委員会 ©2023 EPOCH/劇場版シル
《推定睡眠時間:0分》 スモールフットとはなんだろうと考えているうちに映画が始まり主人公はヒマラヤ山頂の隠れ集落に暮らすイエティ、イエティだからビッグフット、ビッグフットから見た人間は・・・スモールフット! なるほど。 その事情は映画ドラえもん『のび太とアニマル惑星』においてアニマル惑星に住む平和な高知能動物たちが、彼らが地獄星と呼ぶ荒廃した星に住む何者かをニムゲと呼んで恐れているのと結構近かった。 ニムゲとはもちろん人間である。でアニマル惑星の大人アニマルたちは彼らの神話に従い、災いをもたらすっぽい地獄星&ニムゲとは関わらないように極めて保守的で伝統的かつ牧歌的なアニマルたちだけの日々を送っているのであった。新しいものはなにも望まない。ただ平和に生きさせてくれ。 『スモールフット』のイエティたちも概ねそんな毎日だが、『アニマル惑星』の子どもアニマル・チッポくんもそうだったように、子どもイ
» 【助けてくれ】幼児たちの覇権コンテンツ『パウ・パトロール』が凶悪すぎて震えが止まらない…! アンパンマンやトーマスが天使に見えるレベル 特集 【助けてくれ】幼児たちの覇権コンテンツ『パウ・パトロール』が凶悪すぎて震えが止まらない…! アンパンマンやトーマスが天使に見えるレベル あひるねこ 2023年12月3日 我が家には3歳の娘がいる。『アンパンマン』『こどもちゃれんじ』『きかんしゃトーマス』などなど、同世代の子供たちが好むコンテンツには一通り触れているが、そんな彼女が現在もっともご執心なのが『パウ・パトロール』(通称『パウパト』)だ。 実は私(あひるねこ)も今年になって初めてその存在を知ったのだが、最初は「ふーん、今はこういうのが人気なのね」くらいの認識だった。それが作品についての理解が深まっていくにつれ、次第に恐怖の感情が芽生え始めたのである。 『パウパト』……こいつはちょっとシャ
有名人のディープフェイクムービーというと、顔が浮かんで見えるような不自然な映像が思い浮かぶ人も少なくないはず。しかし、俳優のマイルズ・フィッシャーとVFXアーティストのChris Umé氏がタッグを組んで作成したムービーを再生すると、偽物だと言われなければ本物だと思ってしまいそうなトム・クルーズがパリス・ヒルトンと言葉を交わしているのを見ることができます。 @deeptomcruise @parishilton and I are #sliving ♬ Aesthetic - Tollan Kim ムービーを再生すると、タキシードを羽織るトム・クルーズが画面に向かって歩いてきます。 トム・クルーズが姿見の前に立つと、後ろからドレス姿のパリス・ヒルトンが登場しました。 トム・クルーズのしぐさや表情に不自然さはほとんど感じられません。 投稿者名が「deeptomcruise」となっていることか
どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。 今回はウクライナアニメ。っていうかアニメに限らずウクライナの映画自体が初めてかな?と思ったら、昨年東京国際映画祭で見た「クロンダイク」が『世界が引き裂かれる時』というタイトルで一般公開されておりました。いやーもうあれから1年ですか。舐めんなよ1989が好きなのでこのタイトルにしました。アトロク2でも聞きます。 WATCHA3.0点 Filmarks3.2点 (以下ネタバレ有) 1.舐めてはならぬウクライナ さて、本作はまず日本で上映されることになった前段を共有しておくべきでしょう。っていうか、そこだけでドキュメンタリー映画になりそうなレベルのお話。もともと映画会社に勤務されていた方が、ロシアによるウクライナ侵攻を機に日本公開を希望。そのまま退職して配給会社を立ち上げてほぼ全財産を投じて配給権を獲得、クラウドファンディングで吹き替え版の製作と上
20年以上前の公開当時から大好きな映画だったんだけど、そろそろ6歳も観れるかなと息子と一緒に10年ぶりくらいに観たらめちゃめちゃ面白かったので「すげえな」と思ったところを箇条書きっぽくまとめる。ポリコレ万歳主義ではないんだけど、そういうところを含めて先見性というか予言めいたところとか俺が20年の時を経ておっさんになって違う受け取り方ができるようになった部分も含めてつらつらと思いついた順番に書く。ネタバレ配慮ゼロで本編を観たことがある人向けに書く。細かいあらすじはかったるいので極力端折るけど、観てない人でも「へー!」くらいにはなると思うし、この作品が好きな人には「なるへそ」と思ってもらえるよう努めるが、観たことある人もない人も本エントリを読む前でも読んだ後でもいいから是非観てほしい真っこと素晴らしい映画であった。 ・サラリーマンの話である モンスターたちがモンスターだけがいる社会で暮らす世界
スタンドアローンで遊べるVRヘッドセット、Meta Quest2の対応ゲームに『Star Wars™ Pinball VR』というのがある。ピンボールゲームで有名なZEN STUDIOSが手がけている。 こんな感じでVR空間に実物大のピンボール台がドンと置いてあって、それを無心でパチパチと遊ぶことができる。そういうゲームだ。地味なようでいてめちゃめちゃ面白い。 VRピンボールは「ピンボールで遊んでみたいけどそんなの近くにないよ」「奇跡的に近所にピンボールあるけど、知らん人が後ろから覗き込んできたりすると耐えられないよ」というような人にうってつけだ。 自分の部屋で一人黙々とピンボールにうちこむことができる。どれだけヘタクソでも人目を気にすることはない。待ってる人と交代する必要もない。最高。 操作も本物さながら。プランジャーを手で引いてボールを射出(ボタンで自動射出もできる)、台両側のボタンを
映画TOP 映画ニュース・読みもの トランスフォーマー/ビースト覚醒 本編にいないけど予告編に出演?「ビーストウォーズ」が復活する“声優無法地帯2023”アフレコ現場に潜入! 車から姿を変えるロボット生命体“トランスフォーマー”と、動物から変形する“ビースト”が共闘する『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)。本作で登場する“ビースト”のオリジナルである「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」は、日本で一大ブームを巻き起こした3Dテレビアニメだったが、その人気に火をつけたのは、後に“声優無法地帯”と呼ばれるまでになった豪華声優陣たちのアドリブ合戦である。時には作品の内容やオリジナルの言語とまったく関係のないことを喋りまくる、その自由すぎるセリフの数々が子どもたちのハートをつかみ、大人になった彼らの記憶にいまもしっかり刻まれている。 そんな伝説の“声優無法地帯”が、『トラ
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を試写で見た。『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編で、この後に『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が続く。 www.youtube.com マイルス(シャメイク・ムーア)とグウェン(ヘイリー・スタインフェルド)を中心に、マイルスが全てのユニバースでスパイダーマンが直面するという悲劇的な運命に対抗しようとする様子を描く…のだが、『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』に続く完全なるクリフハンガーで終わる。大変面白いのだが「ここで終わり!?これで来年まで待たせるの!?」みたいな感じである(『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』もそうだったが)。たぶんこの抗えない運命への抵抗というところがマイルスが、アメリカにおけるブラックラティーノ、つまり「運命」として虐げられてきた民族の子孫だということにつながってくるのだろ
2022年12月に公開され、大ヒットを記録している『THE FIRST SLAM DUNK』。その臨場感あるバスケットボールの試合描写は、観る人に驚きと感動を与え続けている。 本作は、3DCGを駆使して本格的なバスケットボールの試合を描写したことが称賛されている。リアルな動きながら原作の雰囲気を見事に再現したCGはどのように作られたのか、本作のCGディレクターを務めた中沢大樹に話を聞いた。 井上雄彦監督の絵とCGの相性 中沢大樹 ーー中沢さんが本作のCGディレクターとして打診された時、どのように感じられましたか? 中沢大樹(以下、中沢):最初に声をかけてもらった時は「スポーツ何やってた?」みたいな聞かれ方でした。それで、「中学でバレーボール、高校でテニスです」と答えると、「ああ……」みたいな反応をされつつ(苦笑)、「こういう作品があるんだけど」と切り出されたんです。『SLAM DUNK』は
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