このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。 数式の入力時に、セルやセル範囲の指定で手間取ることはないでしょうか。セルやセル範囲に「消費税率」といった“名前”をつけてを登録しておけば、簡単に指定することができます。登録時は「消費税率」や「商品一覧」などのように、わかりやすい名称を付けるのがポイントです。 セルの「名前」をつける名前を登録するには、「C1」といったセルアドレスが表示されている名前ボックスを使います。 ↑ セルを選択し、名前ボックスに任意の名称を入力します Enterキーを押して確定します。これで名前が登録されました。 数式で「名前」を指定する数式で名前を指定する場合は、セルやセル範囲の代わりに名前を入力します。ここでは、消費税率のセルの代わりに名前を指定します。 ↑ 「=B3*」のあとに名前