世の中には「親切・重税党」と「冷淡・軽税党」しかない、故高坂正尭京都大学教授はよくこう語った。「大きな政府」と「小さな政府」でもよい。先進国の政治の対抗軸はこれをメルクマールに分かれ、二大政党制をなす。国民負担を上げ社会保障を充実したい「親切・重税党」と、負担は最小限に自己負担・自己責任を重視する「冷淡・軽税党」との間で政権交代が繰り返されてきた。高齢化で社会保障が最大関心事になる今日、この2
世の中には「親切・重税党」と「冷淡・軽税党」しかない、故高坂正尭京都大学教授はよくこう語った。「大きな政府」と「小さな政府」でもよい。先進国の政治の対抗軸はこれをメルクマールに分かれ、二大政党制をなす。国民負担を上げ社会保障を充実したい「親切・重税党」と、負担は最小限に自己負担・自己責任を重視する「冷淡・軽税党」との間で政権交代が繰り返されてきた。高齢化で社会保障が最大関心事になる今日、この2
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして報道番組、音楽番組を制作。 2001年米コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家/コンサルタントとして独立。主な著者に『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(PHP新書)、「スタンフォードでいちばん人気の授業」(幻冬舎)、『ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか』(日経プレミアシリーズ)など。BIPROGY(旧・日本ユニシス)株式会社社外取締役。佐藤智恵オフィシャルサイトはこちら ハーバードの知性に学ぶ「日本論」 佐藤智恵 世界に数多くのスーパーエリートを輩出してきたハーバードビジネススクール。その授業では、「日本」が教材となることも少なくないという。この連載では、作家・コンサルタントとして活躍する佐藤智恵さんがハーバー
普通のアルバイトとして働くと「店長から『この日も入ってくれ』『あの日も入ってくれ』って無理を言われるんです」 https://t.co/cxqj0dX6QG
まだまだ減るはず《7月時点の派遣会社数は7万8169社。2年間で8%減っている。15年施行の改正派遣法で営業が許可制に一本化された上、人手不足で人材獲得が難しくなり、中小派遣会社の経営環境は厳しさを増している 》https://t.co/37mPWReeXx
貿易も伸びてる。伸びないときは、経験あっても語学力あっても料金変わんなかったけどこうなってくると差がついてくる→派遣料金2~5%上昇:日本経済新聞 https://t.co/37mPWReeXx
税金を使ってアカデミックの活動をしている限りサイエンスに国境はないという類の真理は綺麗事になってしまう。国際競争を意識せざるを得なくなる。問題は競争力を高める政策が無いこと。アカデミックにも大きく身を切る改革が成長のために必要だが、too late too little だと思う
ううむ。。。 いや、もし仮にですよ。 アベノミクスが上手く行っているなら、 生活保護が増える事象って、おかしくないかな、と思いまして。 65歳の単身者層が増えている、と言う話ですから、受給対象としては きっと正しいのでしょうけれど… https://t.co/OUTfF0mwXj
まぁマグロ船に乗るのとあまり変わらんわな 会社に殺されることはないけど治安とか社会保障とか人種差別とか考えればハイリスクハイリターン 日本企業は一部を除いてハイリスクローリターンだからそういうのも選択肢に入ってくるんだろうけど
以前なら自分もそう考えてたんですが、今は逆に不況で売れないからこそ営業時間を長めにして余ってる人を安く使うのだと思ってます。深夜は人不足で人件費が上がれば本来閉めざるを得ない時間帯ですから。あと、人間は賃金が上がるから働き出すと言… https://t.co/jWhODFWM80
[Alex Tabarrok, “Prostitution Reduces Rape,” Marginal Revolution, October 31, 2017] 『アメリカ経済ジャーナル:経済政策』に掲載された Bisschop, Kastoryano, & van deer Klaauw による新論文は,オランダ25都市の売春地域 (tippelzones) に着目して検討している. 本稿の実証研究の結果からは,売春地域が開放されると性的虐待とレイプが減少することが示される.こうした結果をもたらす主な要因となっているのは,売春地域開放後2年間に見られる 30〜40% の減少だ.認可制をとった売春地域については,さらに性的暴行が長期的に減少することと薬物関連犯罪が 25% 減少することもわかった. Cunningham & Shar による研究でも,ロドス島における屋内売春〔路上での
金融政策の実験場と化している日本では、雇用が数十年ぶりの売り手市場となっても急速な賃金上昇にはつながらないことが明らかになりつつある。 世界の約75%で景気改善が進行している。企業は利益を膨らませているものの、賃金上昇は見られないままだ。この両者を結びつけようと奮闘する各国・地域の中央銀行や政府にとって、日本の実験成果は不吉な前触れと言える。 日銀は31日、大規模な金融緩和策の据え置きを決定。同時に発表した展望リポートでインフレ予想を引き下げた。企業と家計の間に物価は上がらないという姿勢が深く根付いていることなどを理由に挙げた。失業率が3%を下回っていても、状況に変化はない。 日本海に面する福井県は、日本と世界の賃金の謎を示す縮図だ。厚生労働省が発表した9月の有効求人倍率で福井県は1.98倍と東京都に次いで都道府県で2番目に高かったが、賃金は今年に入り下落が続いている。 東海東京調査センタ
[Scott Sumner, “Abe reasons from a price change,” TheMoneyIllusion, October 26, 2017] 『フィナンシャルタイムズ』から: 安倍首相は,来年から賃金を3パーセント増やすよう日本企業に要請した.先週行われた衆院選での大勝を利用して日本経済をいっそう加速しようとの思惑だ. 今回,首相がこうして具体的な数字を示すことに決めたことで,民間の賃金調整に対する政府の介入はさらに深まることとなる.昨年,安倍首相はたんに少なくとも前年度と同程度の賃金引き上げを要請しただけだった. 賃金が高くなるのは日本経済にとっていいことだろうか? 場合による.もし,総需要が増加することで賃金が上昇したなら,それはいっそうの雇用増加に結びつくかもしれない.(安倍が提案するように)総供給を減らすかたちで実現した場合には,雇用は減少するだろう.
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
「あたし、ボウズになっちゃいました」――。シンガーソングライターの鬼束ちひろさん(36)が、髪型を丸坊主にしたことを公式サイトなどで報告した。 インターネット上では、鬼束さんが坊主にした「理由」に感銘を受けるユーザーが続出している。所属事務所側が公開した本人手書きのメッセージによれば、がんと診断された「大切な人」を応援するため、自らも髪を短く刈ったというのだ。 「カッコイイ」称賛の声相次ぐ 2017年10月31日、鬼束さんの公式サイトとSNSに3枚の写真が掲載された。そのうち2枚には、髪型を丸坊主にした鬼束さんの写真が掲載されている。髪は青白い地肌が透けて見えるほどの短さまで刈られている。 もう1枚の写真は、鬼束さんが記したという手書きのメッセージだ。「ファンの皆さん、いきなりびっくりさせてごめんなさい」と切り出し、「あたし、ボウズになっちゃいました笑」と続けている。 その上で、突然のイメ
私の著書『人権の経済システムへ サビ残ゼロ・最賃アップ・消費税3%が開く新しい社会』(Amazonオンデマンド出版)に関して、経済学者・立命館大教授の松尾匡氏から長大な書評をいただいたので、許可を得て転載させていただきます。 経緯を簡単に説明すると、7月にnoteでこの論考をリリースしたときに、松尾さんに購入いただき、分析内容と提言政策にほぼ全面的に賛同する旨のメッセージをいただきました。今回、Amazonで出版するに当たって簡単なコメントをお願いしたところ、思いもよらずA4で12枚にも及ぶ長大な書評をいただきました。 あまりにも長いので、松尾氏からいただいた短縮版を最初に掲載し、そのあと全文を掲載します。 この論考「人権の経済システムへ」は、供給サイドに偏する日本の主要な経済論壇の状況をするどく批判し、総需要サイドの視点からの対案を提起するものである。著者は、「エキタス京都」の関係者
私の著書『人権の経済システムへ サビ残ゼロ・最賃アップ・消費税3%が開く新しい社会』(Amazonオンデマンド出版)に関して、経済学者・立命館大教授の松尾匡氏から長大な書評をいただいたので、許可を得て転載させていただきます。 経緯を簡単に説明すると、7月にnoteでこの論考をリリースしたときに、松尾さんに購入いただき、分析内容と提言政策にほぼ全面的に賛同する旨のメッセージをいただきました。今回、Amazonで出版するに当たって簡単なコメントをお願いしたところ、思いもよらずA4で12枚にも及ぶ長大な書評をいただきました。 あまりにも長いので、松尾氏からいただいた短縮版を最初に掲載し、そのあと全文を掲載します。 この論考「人権の経済システムへ」は、供給サイドに偏する日本の主要な経済論壇の状況をするどく批判し、総需要サイドの視点からの対案を提起するものである。著者は、「エキタス京都」の関係者
タニシの「濾過摂食」とかいう特殊能力が発動 タニシは「濾過摂食(フィルター・フィーディング)」という特殊な摂食スタイルを持つ動物なのだとか。触手やエラなどで漉し取る(ろ過する)ようにしてエサを取るらしい。 多くの淡水貝はデトリタス食(水底に溜まった微生物や微生物の死骸を食べること)やグレイザー(石や壁面のコケなどを食べること)という摂食スタイルなんだけど、タニシはそれにプラスして「濾過摂食」もできちゃうようだ。 二枚貝の中には「濾過摂食」ができるヤツもいるみたいだが、ほかの摂食方法ができないためタニシに比べると飼育が困難なのだという。 一度水槽に入れたタニシは逃がしちゃダメ! なお、動画内で川中さんは、 いちど水槽内で金魚や熱帯魚と一緒にしたタニシは、逃さ(捨て)ないでください と呼びかけている。観賞魚と一緒にした時点で、互いの常在菌や病原体が混ざり合っている可能性があるとのことだ。 また
世界170か国以上で放送する米国の衛星テレビ局「ディスカバリーチャンネル」(DC)の番組制作会社が、忍者を題材に全8回の1時間番組を制作するため、三重県伊賀市で24~30日、ロケを行った。 来年5月に全米で放映される上、日本を含む各国でもオンエアされる可能性があり、伊賀忍者を全世界にアピールするチャンスになりそうだ。 1985年に放送開始したDCは、35言語に翻訳され、4億5000万世帯が視聴する世界最大のドキュメンタリーチャンネル。 番組名は「ザ・ラスト・ニンジャ」で、米の制作会社「レネゲード83」と、日本側の「フジクリエイティブコーポレーション」(FCC)が共同制作する。伊賀流忍者博物館の名誉館長で、甲賀流伴党21代目宗家の川上仁一さんがメインキャストを務め、兵役などで心に傷を負った米国人の男女9人が、忍者修行を通じて、自分自身を取り戻すまでを追うドキュメンタリーとなる。 今春、FCC
拡張現実(AR)やバーチャルリアリティ(VR)対応のアプリを作成するには、アプリ内で使用する3Dオブジェクトを作成する必要があります。VRお絵かきアプリの「Tilt Brush」やVR上で3Dモデリングが可能なツール「Blocks」の登場で、3Dオブジェクトの作成は手軽になってきていますが、より開発者が簡単に3Dオブジェクトを入手してAR・VRアプリの開発ができるように、Googleが「Poly」を公開しました。 Poly: Browse, discover and download 3D objects and scenes https://blog.google/products/google-vr/poly-browse-discover-and-download-3d-objects-and-scenes/ Polyはアプリケーション開発で使用するための3Dオブジェクトを素早く見つ
流動性の罠においては財政乗数が大きくなる、というのはクルーグマンが日頃から強調している点だが、その特性は実はモデル計算の近似の問題に過ぎない、ということを示した論文がセントルイス連銀の年次総会で提示された、とEconomist's ViewのMark Thomaが報告している*1。 論文のタイトルは「Some unpleasant properties of log-linearized solutions when the nominal rate is zero」、著者はR. Anton BraunとLena Mareen KörberとYuichiro Wakiで*2、BraunとWakiはおそらくこの本の第6章*3の著者と同じコンビである。 以下はその導入部からの引用。 We study the properties of a nonlinear stochastic NK mod
というジェームズ・ヘックマン主催のセッションが今年初めのASSA大会で開かれたことをロジャー・ファーマーが紹介している。パネルディスカッションにはヘックマンのほか、ジョージ・アカロフ、アンガス・ディートン、ドリュー・フューデンバーグ、ラース・ハンセンが参加したとの由。 Heckman made several points in a talk informed by a series of fascinating slides that you can find linked here. He pointed out that, although many top economists publish important highly cited papers outside the top five journals, the influence of the top five is i
というNBER論文をエガートソンらが書いている。原題は「Sticky Prices Versus Sticky Information: Does it Matter for Policy Paradoxes?」で、著者はGauti B. Eggertsson(ブラウン大)、Vaishali Garga(同)。 以下はその要旨。 This paper shows that government spending multiplier at the zero lower bound (ZLB) is larger under sticky information than under sticky prices. Similarly, well known paradoxes, e.g., the paradox of toil and the paradox of flexibility
みずほ、三菱の人減らし店舗減らし後の成長戦略は、プライベートバンキングだと思います(多分)。 評論家が批判する、小金持ちやお年寄りへの投信や保険の販売は縮小するので良い傾向でしょう。若手金融営業マンは頑張って超富裕層(資産10億以上)開拓しましょう!必ず生き残れます。
オリンピックにはとにかく金をかけません。施設も人員も何もかも安上がりで済ませます。予算は削りまくります。だってモッタイナイから。でも選手は結果を出せ。 ↑これ100%ブラック企業の理屈でしょうに。
[東京 1日] - 日本株上昇に弾みがつく中、第4次安倍内閣が発足した。筆者は、9―10月にアジアと欧米の投資家を訪問し、日本経済や金融市場の見通しについて意見交換を行ったが、今回、彼らの相場観を変化させる契機となったのは安倍晋三首相の解散・総選挙の決断だったとみて間違いないように思われる。 特にヘッジファンド勢が、予期せぬタイミングでの解散・総選挙をきっかけに、日本の良好な経済ファンダメンタルズや企業収益を再評価し、日本株に対して強気に転じた印象が強い。 ただ、少し腑に落ちないのは、解散・総選挙の決断(その結果としての自民党勝利)と日本の経済ファンダメンタルズとの間に本来、直接的な関連性がないことである。自民党の勝利により、安倍首相の指導力が強化され、これまで実行できなかった政策が実行可能になったのであれば、この間の相場展開は理解しやすい。 しかし実際には、今回の選挙結果があって初めて実
[東京 31日] - 10月の日銀金融政策決定会合は、現行の金融政策の問題点を改めて考えさせる結果となった。展望レポートで、2017年度の実質成長率見通しが上方修正、2017年度および2018年度の消費者物価指数の見通しが下方修正された(政策委員見通しの中央値)。 今回は、2人の審議委員が交代したため、見通しの数値自体に連続性はない。ただ、日銀はこれまでも景気の上方修正と物価の下方修正を繰り返しており、2%の「物価安定の目標」の早期達成が難しいことが一段と浮き彫りになっている。 景気見通しが上向き、物価が一段と落ち着いているという点で、国民生活が望ましい方向に向かっていることを展望レポートは示している。このため、日銀が極めて緩和的な政策運営を続ける意義が弱まりつつあるようにもみえる。日銀内部での意見対立が、単なる追加緩和策の有無にとどまらず、現行の金融政策の是非に関する、原点からの議論に発
物価低迷の最大の要因として挙げられる賃金の鈍い伸び。その隠れた要因として、医療保険や年金保険など、増え続ける社会保険料の存在を挙げる声が増えている。 日本総合研究所の湯元健治副理事長は「急速な労働コストの上昇は企業にとってますます大きな懸念材料となっている」と指摘。「企業が長期の成長見通しを持てない中で、高齢化によって経営コストは増え続けるだろう」としている。 4-6月の実質国内総生産(GDP、改定値)は年率2.5%増と6期連続でプラス成長を維持しており、マクロ経済は好転している。完全失業率も94年以来の2%台で推移するなど労働需給もひっ迫しているが、賃金は上昇していない。7月の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は0.5%上昇と7カ月連続で上昇したものの、生鮮食品とエネルギーを除くと0.1%上昇と低迷が続いている。 日本銀行は7月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、2%達成時
2017.10.01 15:00 『新感染』が教えてくれた、力を持つ人間が「弱さ」を盾にしてはいけないということ 公開から18日で興収二億円を突破したという韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、どんなに絶賛してハードルを上げたとしても期待を裏切らない映画です。 あらすじは、ソグという父と娘のスアンがKTX(高速鉄道)に乗ったところ、同時期に韓国で広まっていた感染すると狂暴になってしまうウィルスに侵された女性が乗りこんでいて、車内にウィルス感染者が蔓延。乗客たちは感染者と闘い、逃げまどいながらKTXは釜山を目指す……というものです。 こうして書くと単純な設定ですが、ホラーとしての描き方も迫力満点な上に、何といっても人間ドラマの部分が秀逸です。この映画で私は、4回ほど泣くエピソードがあったと思っているのですが、ひとつひとつ違う人物の人間ドラマによるものだったのも驚きでした。またこの映
11月11日(土)にシリーズ最終章となる 「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」がついに公開となります! そしてこの度、“超”完成披露イベントの登壇キャスト・ライブビューイング実施劇場が決定いたしました! 10月31日(火)“超”完成披露試写会FIRST MISSIONは琥珀、九十九、雨宮雅貴、コブラをはじめ、 最大の敵・九龍グループなどの豪華キャスト・スタッフが19人登壇予定! 11月2日(木)“超”完成披露試写会SECOND MISSIONに追加登壇キャストが決定いたしました!【山王連合会】から鈴木伸之、【White Rascals】から廣瀬智紀の2名が加わり、SWORDを中心とした豪華キャストが22人登壇予定! さらにこの“超”完成披露試写会FIRST MISSION・SECOND MISSIONは、 全国の劇場でライブビューイング上映されます!
ギリュウ@コトシタ失効 @giryu @miznototo 初めまして。 いいですね… 僕も飼っていた猫を思い出します。 夢には一度来てくれましたが、 こうやって来てくれないかなぁ… 2017-10-31 10:26:17
日本人の生涯未婚率が近年どのように推移しているのかって、ご存知でしょうか。 国立の人口問題研究所が発表している最新の統計結果を見てみると、50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」は、次のように推移しているが示されています。 生涯未婚率の推移 このグラフを見ると、男性の未婚率はすでに4人に1人の割合にまで差し迫っており、10年後には3人に1人が未婚で50歳を迎えている可能性を示唆しています。 そこで、本日はこうした結婚しない(できない)日本人が増えている実態について、様々な角度から原因を探ってみることにします。 日本人はなぜ結婚できないのだろうか 婚活支援サイトを運営するパートナーエージェント(http://www.p-a.jp/)の調査*1を見ると、20代の独身男女270人に結婚したいかどうかについて聞いています。 その結果が、こちらになります 回答 割合 できるだ
1980年代ではソビエトが無くなるなんて思いもしなかっただろうし、核爆弾を打ち合う週末戦争がリアルだったんだろうって思う。 1980年から来た人シリーズほか 1980年代から来た人とペペロンチーノ - orangestarの雑記 1980年代から来た人とお会計 - orangestarの雑記 1980年に比べて、お菓子の量やサイズがだいぶ小さくなってる件 - orangestarの雑記 未来のすごく甘い食べ物 - orangestarの雑記 21世紀の大豆食品だゾイ!1980年代から来た人 - orangestarの雑記 ホームドアって未来っぽかった。1980年代から来た人 - orangestarの雑記 西暦←→元号ややこしい。昭和は簡単だった…。 - orangestarの雑記 国民の休みが増えているなら一体だれがこの仕事をしているのだろう - orangestarの雑記 ここは悪いイ
サザエさんは、いまはもう失われた時代。 日曜日は、 ニチアサのアニメ、スーパー戦隊があって(スーパー戦隊があの時間帯になったのは途中からだけど) のど自慢があって、 新婚さんいらっしゃいがあって、 アタック25があって 笑点があって ちびまる子ちゃんがあって サザエさんがある、というのがずっと日常になってしまっているので、もしなくなってしまったら本当にさびしい。 でも、いつの間にか キテレツ大百科や、ハウス名作劇場や、ドリフターズ8時だよ全員集合や、ごっつええ感じや、カトチャンケンチャンのない日曜日にも慣れてしまったので、東芝のサザエさんが無くなってもいつか慣れてしまうんだと思う…。思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。 ※ドリフは土曜日だという指摘をいただきました。記憶はあてにならない。 1980年から来た人シリーズほか 1980年代から来た人とペペロンチーノ - oran
なにかと理由を付けて遠くにいきたがるライターの玉置です。 日本国内の様々な場所に行きましたが、中でも10回以上も行っている大好きな場所があります。それは日本海に浮かぶ佐渡島(実際は浮いてませんよ)。 この佐渡島の良さについて語りだすと長くなるのですが、今回は「うまい寿司を食べたぞ!」という話だけ自慢をさせてください! 寿司ネタの8割が「佐渡前」のネタ ということで本題です。今年の7月後半に感動したのが、佐渡島にある長三郎というお寿司屋さんでした。 ▲この店に来たかったんです! 今までは佐渡に行っても寿司は回転寿司ばかりだったのですが(それでもレベルは高いですけど)、佐渡在住の知人である山本さんが長三郎の常連で、銀座だったら何万円コースだよっていう豪遊っぷりをしょっちゅうフェイスブックにアップしているのを、常々羨ましく思っていたのです。 ▲こんな写真をしょっちゅうアップしているんですよ! ▲
Here’s what’s new and interesting in entertainment and the arts: ‘Superstore’ star America Ferrera is pregnant with her first child E! orders ‘Citizen Rose,’ documentary series about Rose McGowan New Justin Timberlake album coming Feb. 2 ahead of Super Bowl performance Jessica Alba, Cash Warren welcome a third child — their first baby boy As Gretchen Carlson gets Miss America job, Mallory Hagan sa
金融政策決定会合後、記者会見する日銀の黒田東彦総裁=31日午後、東京都中央区の日銀本店(佐藤徳昭撮影) 日銀が31日に公表した「展望リポート」は思うように物価が上がらない日銀の苦悩が垣間見える内容となった。日銀はインターネット通販などでの競争激化を要因に挙げているが、世界経済の好調を受けて米欧が金融緩和策の縮小に向かうなか、日本のもたつきが鮮明になっている。 「最大の理由は携帯電話の通信料がかなり下がったことだ」。日銀の黒田東彦総裁は同日の記者会見で、物価上昇率の見通しを下方修正した背景を説明した。 さらに足元ではスーパーマーケットの値下げ合戦が拡大。インターネット通販の普及も物価を押し下げる要因となっている。 日銀は展望リポートの中で、こうした競争環境が一段と厳しくなれば、物価上昇率がさらに抑えられるとした。 しかし世界経済をみわたせば物価上昇への追い風もある。日銀はこれまで海外経済の懸
神戸製鋼所(神戸市中央区)は、神戸製鉄所(同市灘区)の高炉を31日朝に停止する。58年10カ月にわたって鉄をつくり続け、同社を鉄鋼大手の一角に飛躍させた。1995年の阪神・淡路大震災で被災したが、驚異的な早さで復旧し「産業復興の象徴」とされた。検査データ改ざん問題で会社が存亡の機に直面する中、その役目を終える。(高見雄樹) 【表】神戸製鋼所の高炉 同日午前6時、高炉内に1200度の風を送る装置、熱風炉を止める。「吹き止め」と呼ばれる作業で、鉄鉱石と石炭を炉内に入れて銑鉄を取り出す反応が止まり、その後3日ほどかけて炉内を冷却する。 31日午後3時からは、運転や作業に携わる約40人が集まり、吹き止め式を開く。神事の後、溶けた銑鉄が出てくる高炉の出銑口(しゅっせんこう)を閉じる。11月3日に取引先、関係者ら80人を集めて休止式を開いた後、12月には解体作業に取り掛かる。 神戸製鋼は1957年に1
物価目標「まだ遠い」=大規模緩和は継続-日銀総裁 記者会見する日銀の黒田東彦総裁=31日午後、日銀本店 日銀は31日、金融政策決定会合を開き、最新の経済・物価情勢の展望(展望リポート)をまとめ、2017年度の物価上昇率見通しを前年度比0.8%(従来1.1%)に下方修正した。黒田東彦総裁は記者会見し、2%の物価上昇目標について「まだまだ遠い」と述べ、実現に向け大規模金融緩和を継続する考えを強調した。 2%の物価目標の実現には、賃金の上昇が不可欠とされる。安倍晋三首相は26日の経済財政諮問会議で「来春の労使交渉で3%の賃上げが実現するよう期待する」と具体的な水準に言及する異例の発言を行った。これに関し、黒田総裁は「政府として賃上げの環境整備を進めるということだ」と語り、18年春闘での賃上げに期待感を示した。 来年4月の任期切れまで5カ月余りとなる中、黒田総裁は次期総裁について、経済情勢の分析能
日本銀行の金融政策決定会合は予想通り無風に終わった。片岡剛士審議委員が追加緩和を提案するかどうかに注目が集まったが、反対理由を列挙するにとどまった。エコノミストの間では、リフレ派の限界との声も出ている。 片岡委員は前回同様、現行の長短金利操作に反対はしたが、追加緩和の提案は行わなかった。反対理由として「15 年物国債金利が0.2%未満で推移するよう、長期国債の買い入れを行うことが適当」、国内要因により物価目標の達成時期が後ずれする場合は「追加緩和手段を講じることが適当」と指摘するにとどめた。会合後の黒田東彦総裁の記者会見では同委員の主張について質問は出なかった。 BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは会合後のリポートで、議決を要する提案を行わなかったのは「否決されるのが明白だからということもある」と指摘。今後も片岡委員は現状維持に反対を続けると見られるが、「少なくとも需給ギャップ
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