「今ならキャッシュバック7万円です!」「ソフトバンク光、いかがですか?」3月1日、家電量販店には多くの客が訪れ、店頭では携帯売り場のスタッフが熱心に呼び込みをかけていた。 この日、NTTドコモとソフトバンクが光回線とスマートフォンの「セット割引」サービスを本格的にスタート。待ちに待ったセット割引の登場で、3月商戦は各社の顧客囲い込み競争が過熱しそうだ。 大幅割引は家族の共有を想定 各社のサービスの特徴は、スマホのデータ通信量が多いユーザーほど割引額が大きくなる点だ。 ドコモの場合、スマホの割引額は月3ギガバイトプランの500円から始まり、30ギガバイトで最大3200円の割引になる。10ギガバイト以上のプランは家族で共有するケースを想定しており、家族ごとドコモで囲い込む作戦だ。ソフトバンクも同様に、データ量が多いプランほど割引される。ドコモが対象外とした2ギガバイトプランについても500円を
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