MADOSMA Q501WH(以下、MADOSMA)は、日本で初めて発売したWindows Phone 8.1 Update搭載スマートフォンとして話題だ MADOSMAの仕様は、1280×720ドット表示の5インチ液晶を採用し、プロセッサーはSnapdragon 410のMSM8916を搭載。Androidスマホと比較すると、ミドルクラスの位置付けとなっており、約3万円で購入できる価格は妥当なものだと言えるだろう。メインメモリーは1GB、ストレージは8GB(+16GBのmicroSDカードが付属)と少なめではあるが、初期状態での動作はサクサク動く。ホーム画面のふるまいなど、UIはなじみがないので慣れが必要だが、いわゆる格安スマホのようなもっさり感はなかった。液晶画面のコントラストも高く、非常に鮮やかで動画や静止画もきれいに表示できていた。
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