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仕事と考え方に関するmaximstyleのブックマーク (2)

  • "本当の顧客要求"のつかみ方(6) 合意の形成 - 同じ基準をもつ

    地に足の着いた議論をするために 筆者が、この連載の中で一貫して強調しているのは、まず対象を"見える化"して、全体構造をつかみ、その上で課題箇所などを特定して、ロジカルにものごとを判断していくという"モデル中心アプローチ"である。 関係者を集めて議論するにしても、徒手空拳でやると、参加者がそれぞれに宙を見て自分なりのイメージを浮かべつつ議論しているような風景になってしまうことが多い。言葉の上ではやりとりが成立しているかに見えるものの、なんとなく地に足が着いた議論になっていない。果たして同じものを意識してのかみ合った話になっているのかどうか怪しいところである。 状況の認識が異なれば、それぞれの要求は必然的に異なったものになり、合意の形成は難しい。このような空中戦状態を地上戦に落とし込むためには、全体を見渡すための共通の地図を作って、その上で課題となる箇所を指さしての議論にすることである。 "見

    "本当の顧客要求"のつかみ方(6) 合意の形成 - 同じ基準をもつ
  • 「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」 - デマこい!

    就活デモの悲痛さは、参加者が既存の「勤労」に疑問を持ちながらも、「雇われる」という生き方のロールモデルしか持っていないところにある。 「大学でしっかり勉強してもいいだろう?」 「新卒一括じゃなくてもいいだろう!?」 ――と、口にしながら、二言目には「だから雇ってくれ」と言うしかない。学生たちの立場はあまりにも弱く、彼らのシュプレヒコールは虐待される子犬の悲鳴のようだ。噛みつく牙を彼らは持っていない。 就活生に限らず、いまの私たちは「仕事」の意味を問い直されている。まともに就職をしても、サービス残業まみれで有給休暇もろくに取れない人生が待っているだけだ。内定の取れない学生は、しばしば「大学院進学は最後の手段」だと言う。しかしマスターに進めば就業可能な職種は狭まるし、ポスドクの自殺率はおそろしく高い。それを考えると、進学は地獄への片道切符のように見えてくる。 多くの学生にとって「就職」こそが最

    「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」 - デマこい!
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