大手携帯キャリアは、iPhoneなどのスマートフォンでのデータ通信量が3日間で1GBを超えた場合、通信速度を制限していますが、ドコモがこの速度制限を撤廃しました。今後、KDDI(au)とソフトバンクも追随することとなるか、注目されます。 現行のLTEから約10倍の通信速度が実現可能な4G周波数帯が大手3社に割り当てられ、高速通信を活用すればデータ通信量の増加も見込まれることから、通信容量の制限が緩和されるのはユーザーには嬉しい動きとなりそうです。 ドコモが「3日で1GB」のデータ通信量制限を撤廃! ドコモが「直近3日間のデータ通信量が約1GB以上」のユーザーの通信速度制限を撤廃したとブログサイトshimajiro@mobilerさんが伝えています。 ドコモの公式サイトでは従来、「直近3日間の通信量が1GBを超えた場合、速度制限がかかる場合がある」と記載されていました。 ネットワークの混雑状