ブックマーク / president.jp (103)

  • 学級委員の秀才少女が「陰キャ」に転落した顛末 ミスを連発、原因不明の体調不良…

    誰もが羨む少女が抱えていた深い闇 子どもの頃のTさんは、みんなの憧れの的だった。成績抜群だったうえに、いつも学級委員としてリーダーシップを発揮し、誰にでも親切だったので、人望も厚かった。しかも、容姿も端麗で、運動も絵も書道も立派にこなし、ピアノの腕前は音大に進むことを勧められるほどだった。しかも、実家は会社を経営する地元の名士で、どんな人生が待っているのかと羨うらやまれるばかりだった。 そんなTさんが、実は深い心の亀裂を抱えて暮らしていたことなど、誰も思い及ばなかっただろう。 不幸の始まりは、Tさんが三歳のときに両親が離婚したことだった。その一年ほど前から、両親の間はぎくしゃくしていて、母親は、下の妹だけ連れて、よく実家に帰っていた。そんなときも、またその後、母親がいなくなってからも、Tさんの面倒をみてくれたのは祖母だった。家にはお手伝いさんや従業員が始終出入りしていて、いつも賑にぎやかだ

    学級委員の秀才少女が「陰キャ」に転落した顛末 ミスを連発、原因不明の体調不良…
    mazmot
    mazmot 2019/09/26
    個別の事例で何を言おうとしているのか、いまいちよくわからんが、ちょっと記憶にとどめておこう
  • ホームレスや引きこもりを、農業でどう救うか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    働きたいのに仕事がないという人に就農を支援するえと菜園の小島希世子さん。「就農プログラム」はビジネスグランプリで最優秀賞をとるほど評価されたが、実現には大変な苦労があった。人生に行き詰まり、生きる希望を失いかけて小島さんの元を訪れた人たちは、どう自信を取り戻していくのか。実話を紹介する――。 ※稿は小島希世子『農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園』(河出書房新社)を再編集したものです 元ネットカフェ難民だった吉田さん(仮名)の実話 ホームレスの置かれている現状や、彼らの抱えている問題について、理屈は理解できても、現実の彼らの苦悩やもどかしさは理解しづらいと思う。そこで、実際のエピソードを紹介したい。 以前、うちの農園に研修にきていたある男性の話だ。彼のエピソードを通して、ホームレスになる人はホームレスになりやすい背景があること、また、ホームレス特有の心の問題を抱えて

    ホームレスや引きこもりを、農業でどう救うか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    mazmot
    mazmot 2019/09/21
    いま、こういう現場はどうなってるんだろうなあ
  • 中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う

    理系の父親が算数を教えると、子供の成績がガクッと下がることがある。なぜなのか。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「数学のやり方で算数を教えてしまうと、子供の足を引っ張ることになる」と指摘する――。 夏休みに子供の足を引っ張る「理系父さん」 毎年夏休みになると、算数の成績がガクッと下がる子がいる。塾での学習量が増え、理解が浅いまま宿題をこなすだけの勉強になってしまっているのが大きな原因だが、その背後で子供の足を引っ張る存在がいる。 理系父さんだ。 わが子の中学受験を応援したいが、日頃は仕事が忙しく、勉強を見てあげることができない。いつも母親に任せきりで申し訳ないという気持ちもある。そこで、夏休みだったら、自分が勉強を教えてあげられると張り切るのだが、それが成績下降を招いてしまうことを人は知らない。 一般的に中学受験は国語・算数・理科・社会の4教科の総合点で合否が決まる。だが

    中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う
    mazmot
    mazmot 2019/07/09
    受験技術が精緻化していくことの奇妙さに気がつかないのが業界人。よくわかるわ。
  • 金持ちだけが得した"太陽光バブル"のツケ 景観が失われ、血税はムダになった

    「太陽光バブル」と揶揄される状況が出現した 経済産業省が、太陽光や風力でつくった電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」の終了を検討している。6月12日に日経済新聞が報じ、その後、各紙も同様に報じている。経産省からの正式な発表はまだないようだが、FITの終了は以前から予想されていたことだ。終了が事実だとしても、政府の対応は遅すぎるぐらいだろう。 わが国のエネルギー自給率は7%にすぎない。天然ガスや石炭などのエネルギー源のほとんどを輸入に頼っている。そのため、エネルギーの自給力を高める太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用は重要だ。その目的を実現するために、わが国は固定価格による電気買い取り制度を導入し、事業者が太陽光発電などに取り組みやすい環境を整備した。

    金持ちだけが得した"太陽光バブル"のツケ 景観が失われ、血税はムダになった
    mazmot
    mazmot 2019/06/25
    固定価格が市場原理に反する無理だというのは当然で、なぜその無理をしてでも太陽光を普及しようという国民的合意が生まれたのかとか、そういった歴史的経緯を無視した空論。
  • 余命3年の社長が前科者500人を雇う理由 日本一の「出所者雇用」企業の願い

    札幌市東区にある北洋建設株式会社。従業員60人ほどの小さな会社だが、その3分の1は出所者だという。これまで500人以上の前科者らを雇用し、その数は法務省から日一と言われている。なぜ法を犯した者を積極的に雇うのか小澤輝真社長に聞いた──。 一人当たり40万円負担、土地を売って捻出 創業して46年。2代目小澤社長は今春で社長就任5年目となる。これからというときだが、残された時間は3年。脊髄小脳変性症という難病を患っており、余命宣告されているからだ。小脳が委縮して体が徐々に動かなくなる病気で、うまく話せず歩けない。そんな状況でも、小澤社長は人を思う。 「いまも刑務所で待っている人が全国にいっぱいいるんですよ。そのためにやるべきことをやるのみです」 受刑者を雇うのは父である先代の社長から続く方針だ。小さいころからその環境を見てきた小澤社長にとって、当たり前のことだった。 小澤さんのもとには、毎日

    余命3年の社長が前科者500人を雇う理由 日本一の「出所者雇用」企業の願い
    mazmot
    mazmot 2019/02/14
    定着できなかった8割の人はどうしてるんだろう
  • MBA留学で2000万を浪費した女性の後悔 「本当は専業主婦になりたかった」

    メガバンクに勤務していた35歳の女性は「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」と宣言。退職して、MBA留学に旅立ちました。費用は約2000万円。1000万円は貯金ですが、残りは借金です。帰国後、思うような仕事には就けず、年収は700万円から500万円にダウン。いまや後悔の日々です。ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんは「彼女の行動を笑ってはいけない」と語ります――。 ※この連載「高山一恵のお金の細道」では、高山氏のもとに寄せられた相談内容をもとに、お金との付き合い方をレクチャーしていきます。相談者のプライバシーに考慮して、事実関係の一部を変更しています。あらかじめご了承ください。 20代のときは貯金が1000万円あった ブランドものに興味がなく、駅ナカのショップで事足りる庶民派――メガバンクに勤務していた田所桃子さん(仮名)はそんな女性で、貯金もしっかりしている堅実で真面目な方。

    MBA留学で2000万を浪費した女性の後悔 「本当は専業主婦になりたかった」
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    mazmot 2019/01/28
    翻訳で500コンスタントに稼げるんなら優秀だなあ。銀行員の700よりフリーの500のほうがいいという価値観なら、2000万はリーズナブルだったんじゃない?
  • 文章が読めない「新聞読まない人」の末路 AIに職を奪われない方法教えます

    Siri、コンピュータ将棋ソフト、お掃除ロボットにスマートスピーカーなど、AI人工知能技術は身近なものとなっている。だが、人間がAIの判断に依存することで、考える力を失ってしまう世代が生まれてくるという。いま、どのような教育が必要なのか。 新聞を読まない人の、おそるべき傾向 【新井】これからAI時代が格的に到来する中、生まれたときからAIの判断と推薦によって生きることになる世代を、私は「デジタルネーティブ」ではなく「AIネーティブ」と名付けています。 例えば、YouTubeで電車の動画を見ていると、次はこれを見たらいいとどんどん推薦してきますね。子どもは自分から何かを探すわけではなく、AIに推薦されたことに無意識に従って生きていく。そんな子どもたちがこれから育ってくるのです。 【佐藤】タブレット型学習法によく似ていますね。 【新井】ええ。AIネーティブの子どもたちが育つとき、自分が

    文章が読めない「新聞読まない人」の末路 AIに職を奪われない方法教えます
    mazmot
    mazmot 2019/01/06
    重要なところに近づきながら、掠って遠いとこに飛んでいってしまう印象。
  • 医師が教える"絶対に風邪をひかない方法" | プレジデントオンライン

    気温が下がり、風邪やインフルエンザで体調を崩す人が増えている。予防にはなにが有効なのか。医師の裴英洙氏は「マスクの着用、こまめな手洗いのほか、新幹線や教室などの密閉空間では後ろの席に座るといい」という。この冬、「絶対に風邪をひかない方法」をお教えしよう――。 ※稿は、『プレジデントFamily2019冬号』の掲載記事を再編集したものです。 Q1 風邪をひきやすい人の特徴って? 風邪をひきやすい人は、どういう人なのだろうか。『一流の人はなぜ風邪をひかないのか?』(ダイヤモンド社)の著者の裴英洙(はい・えいしゅ)氏はこう語る。 「風邪は体力の低下と風邪ウイルスとの接触の二つによって引き起こされます。不規則な生活リズムや栄養バランスの悪い生活、継続的なストレスや睡眠不足は、風邪への抵抗力を低下させます。そんなときに風邪ウイルスの感染経路に接触すると、風邪をひくリスクは増大します」 年末年始で

    医師が教える"絶対に風邪をひかない方法" | プレジデントオンライン
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    mazmot 2018/12/09
    相対的に風邪をひかない方法でもよかったのに
  • "サルの子供を産みたい"女子大生は異常か 問われるのは「命をどう扱うか」

    ヒトとチンパンジーのDNAは99%まで一致している。それを知った女子大生が「チンパンジーとの子供を自分の子宮で育て、観察記を卒論にまとめたい」と言い出した。卒論が書き上がったら中絶するつもりだという。彼女の望みは「命をどう扱うか」を問いかける。哲学者の岡裕一朗氏がビジネスパーソン向けに行った講座から一部を紹介しよう――。(第2回、全3回) ※稿は、岡裕一朗『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』(早川書房)の第4講「ゲノム減編集時代の生命倫理」を再編集したものです。 チンパンジーとの子どもを産みたい女子大生 【岡】生物遺伝学者のリー・シルヴァーは、あるとき次のような講演をしました(シルヴァー『人類最後のタブー』より)。 「ヒトのDNAとチンパンジーのDNAは99パーセントまで同じである。チンパンジーとは染色体が似通っている。したがって、二種の交配による子どもは生存可能である。ヒトの精

    "サルの子供を産みたい"女子大生は異常か 問われるのは「命をどう扱うか」
    mazmot
    mazmot 2018/11/09
    むかし今西錦司が「チンパンジーと子どもをつくるんなら最初にオレにやらせろ」と言ったとか言わなかったとかいう話をどっかで聞いたことがある。
  • タワマン上層階の子「成績は低迷」の理由 家庭教師が気づいた、住まいの弱点

    アクセスがよく、見晴らしがいい。そして、何より特別感がある。大人にとっては最高のタワーマンション上層階だが、「子供の学びにとっては、いい環境とは思えない」と言うのが、プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんだ。年々、タワーマンション住まいの顧客が増えているなか、上層階に住む子供たちのある特徴に気づいたという――。 あれ? なぜだろう? 気持ちがいいほどの真っ青な空に、真っ白な入道雲。いかにも夏の空という景色を楽しんでいる私の前にはばむようにそびえ立つタワーマンション。ずいぶん増えたなぁ。マンションではない、そこに暮らす子供たちだ。 中学受験専門のプロ家庭教師を始めて約40年。豊富な経験と指導力を自負する家庭教師の授業料は安くはない。そのためおのずと経済力のある家庭が顧客になり、経営者の家庭に訪れることが多くなった。かつては都内の高級住宅地を訪れることが多かったが、ここ数年増えている

    タワマン上層階の子「成績は低迷」の理由 家庭教師が気づいた、住まいの弱点
    mazmot
    mazmot 2018/09/07
    この観察が正しいかどうかは知らないが、本来学校教育が担うべき正統派教育を家庭教師が補い、学校が受験対策に偏向していくという状況は、確かにある。奇妙な時代だよ。
  • スイスイ覚えられる「勉強しない勉強法」 じっくり精読ではなく飛ばし読み

    「勉強はめんどくさい」と思いつつ、頑張って勉強してしまう人は多い。たが、その方法では長続きしない、と『ゼロ秒勉強術』の著書がある宇都出雅巳氏は言う。どう勉強すれば効率よくできるのか? 「頑張って勉強しちゃダメです」 声の主である宇都出雅巳さんは東京大学経済学部を卒業後、米国留学してMBAを取得した。帰国すると外資系銀行を経て、独立。心理学・認知科学の知見を取り入れて確立した学習法を、講座やセミナーでビジネスパーソンや学生に教えている。 冒頭は、そのセミナーでのひとコマ。英語を勉強する女性会社員、資格試験に臨む大学生、専門の語学以外の語学の習得を目指す大学教授など、年齢も肩書も異なる人々が宇都出さんの話に耳を傾けている。そしてその多くの“教え子”が難関資格・受験を突破している。ただそのアドバイスは「頑張って勉強するな」というものだ……。 「語学・資格試験に合格する、仕事上のスキルを習得する。

    スイスイ覚えられる「勉強しない勉強法」 じっくり精読ではなく飛ばし読み
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    mazmot 2018/09/02
    精度を下げて投下エネルギーを節約するという考え方は重要だが、ただし、ときには徹底的に頭を使うことも重要。納得できないことを時間とエネルギーをかけて解決すれば、その学びは巨大な資産になる。
  • 祖国捨て日本へ「済州島虐殺」という地獄 大阪・鶴橋のコリアタウンの背景

    現在は美しいリゾート地として知られる韓国最南端・済州島。だが、朝鮮戦争と前後して、李承晩大統領による徹底的な弾圧を受け、人口が9分の1になる「地獄」を経験した島でもある。島民の多くは、祖国を捨てて日に渡り、大阪・鶴橋のコリアタウンに集まるようになった。当時の韓国大統領は、なぜヤクザ崩れの暴力組織まで使って、自国民を虐殺しつづけたのか――。 統一か独立かで国論が二分 いつも観光客でにぎわう、大阪・鶴橋のコリアタウン。おいしい焼肉店や各種の韓国料品店、美しいチョゴリを売る店など、場の韓国さながらの雰囲気が人気です 。 一方で、実はこの街の成り立ちそのものが、韓国の悲しい歴史と深く関係しているのです。 今の在日韓国・朝鮮人の人々のうち、済州島の出身者が大きな割合を占めると言われます。済州島は韓国の最南端の島で、福岡から100km程度、対馬から50km程度の距離にあります。現在では観光リゾー

    祖国捨て日本へ「済州島虐殺」という地獄 大阪・鶴橋のコリアタウンの背景
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    mazmot 2018/08/19
    そういや、あいつの親も済州島出身だって言ってたな
  • 「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか

    「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で200件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。 またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談 「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の名や連絡先が含まれている。 フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言え

    「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか
    mazmot
    mazmot 2018/08/08
    外部からはわからない下着をコントロールしようとする発想と、外部から窺い知れない心をコントロールしようとする姿勢には、どこか共通するものを感じてしまう。
  • 小保方晴子を信じる困った人たちの共通点 マスコミの報道を常に注目している

    「STAP細胞」を発表するも、論文不正が発覚し、博士号を取り消された小保方晴子氏。2016年に手記『あの日』を出版したが、そこでは自分に都合の悪いことは一切書かれていない。それにもかかわらず、著書を高く評価する「信者」が一定数いる。そうした困った人たちにはどんな共通点があるのか、筑波大学の掛谷英紀准教授が解説する――。 アマゾンのレビューから「支持派」を読み解く 2018年3月、『小保方晴子日記』が中央公論社から刊行されました。小保方氏には今も根強い支持者が多くいるので、商売としてはおいしいのかもしれませんが、私の周りの研究者たちはうんざりといった反応です。 STAP細胞の論文不正を契機とした管理強化によって、われわれ研究者は研究倫理教育プログラムの受講や誓約書の提出など、今まで不要だった作業が相当増えました。もともと科学の正当な手続きを理解していて、不正をする気など全くない研究者も、全員

    小保方晴子を信じる困った人たちの共通点 マスコミの報道を常に注目している
    mazmot
    mazmot 2018/05/16
    いろんな意見を「支持派」と「批判派」に単純に二分割するとことか、とっても科学的
  • 再就職せずに60歳で"隠居"した人の本音 「会社生活は本当に失敗しました」

    定年したら隠居して、のんびりと暮らしたい。そう考えている人も多いだろう。『定年入門』(ポプラ社)でノンフィクション作家の髙橋秀実氏が取材した「隠居生活」を送るある男性は「とにかくダラダラと楽をしたくて、再就職どころか習い事もしていません。釣りもカネがかかるから止めました」と語る。はたして、そんな老後は当に幸せなのか――。 ※稿は、髙橋秀実『定年入門』(ポプラ社)の一部を再編集したものです。 「イヤでイヤでしょうがなかった」 「私の父は工場勤めでした。勤務は朝8時から午後5時まで。工場と社宅の往復の日々。その生活が私の理想でした。そういう生活をずっとしたかったんです」 しみじみ語るのは大手スーパーを60歳で退職した竹山亘さん(63歳)である。大学卒業後、スーパーに入社して勤続38年。定年は65歳だったが、「もうイヤでイヤでしょうがなかった」そうで早期に退職したという。 「要するに、スーパ

    再就職せずに60歳で"隠居"した人の本音 「会社生活は本当に失敗しました」
    mazmot
    mazmot 2018/05/03
    勤め人の人生ほどわからんもんはないな。
  • 誰でも"安倍昭恵夫人"と仲良くなれる方法 日本のファーストレディはお友達

    「日」を語ればすぐに打ち解ける 2018年3月12日、森友学園建設予定地への国有地売却をめぐって、財務省が決裁文書の書き換えがあったことを正式に認めた。削除されていた箇所には、森友学園の籠池泰典前理事長とのやりとりが書かれ、安倍昭恵総理夫人を含む複数の政治家の名前があった。野党からは昭恵夫人に事実関係を明らかにせよという批判の声があがっている。 昭恵夫人と言えば、日全国津々浦々に1人で足を運び、有権者と交流を重ねていることが知られている。その様子は頻繁に更新される彼女のフェースブックを見ても明らかだ。 だが、籠池前理事長をはじめ、後に問題となる人物と簡単に知り合い、さらには彼らと協力的な関係を示してしまう彼女の行動はしばしばトラブルを巻き起こすリスク要因とも言える。 とはいえ、昭恵夫人とはそんなに簡単に会える存在なのだろうか。たとえば、一国の総理夫人と一緒に事するとなると、それはかな

    誰でも"安倍昭恵夫人"と仲良くなれる方法 日本のファーストレディはお友達
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    mazmot 2018/03/31
    冗談っぽい記事ではあるけれど、けっこう重要な行動指針が含まれている。地方に目を向け、枠組みにとらわれず、自己をきっちり主張するのはホント大切。大切じゃないのは、総理夫人と知り合うところだけ。
  • "筆記テストなし"の国立大が急増するワケ 大阪大、筑波大、九州大でも実施中

    入試で「筆記試験」を実施しない国立大学が増えている。大阪大学、筑波大学、九州大学といった「名門校」でも筆記試験なしのルートができている。だが「筆記試験不要の大学が増えれば、学力の劣った学生が増えるのではないか」と考えるのは早計だ。事態はむしろ逆で、そうでもしないと優秀な学生を集められなくなっているのだ――。 推薦・AOを入学定員の30%に引き上げる 入試で「筆記試験」を行わない国立大学が増えている。文部科学省によると、2017年7月現在、国立大学の6割以上がAO入試、9割以上が推薦入試を実施している。このなかには大阪大学や筑波大学、九州大学といった「名門校」も含まれる。 背景にあるのは、2015年に国立大学協会が示した「推薦入試、AO入試などの割合を、2021年までに入学定員の30%に引き上げる」という方針だ。この目標はかなり高い。 国立大学全体(大学院大学を除く)における、2017年度の

    "筆記テストなし"の国立大が急増するワケ 大阪大、筑波大、九州大でも実施中
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    mazmot 2018/03/12
    優秀な生徒と優秀に見えるだけの生徒を見分けることは、いずれにしてもむずかしいよ。
  • 山尾志桜里氏の再選は"女性活躍"の画期だ 有権者は「政治家」として評価した

    2017年の衆議院選挙で、山尾志桜里氏が再選し、豊田真由子氏が落選した。コラムニストの河崎環氏は「2人は劇的なコントラストをみせた」としたうえで、「山尾氏の再選は、家庭人としての誠実さより、政治家としての優秀さを評価する時代の到来だ」と指摘する。不倫も汚職も「みそぎ」も、男性だけのものではなくなったのだ――。 10月に行われた2017年の衆議院議員選挙。私にとって、見逃すことのできなかった候補者が山尾志桜里氏と豊田真由子氏だった。共に40代前半で東大法学部卒、選挙前にそれぞれ不倫疑惑と暴言問題で、メディアを大いに沸かせた女性政治家だ。だが私は、この文句なしに世代を代表する才媛二人のそれぞれの醜聞は、日の「女性活躍推進」が進むために大きな意義のあるものだったと受け取っている。今回の脳内エア会議のお題は、「山尾氏の当選と豊田氏の落選という劇的なコントラストを、私たちはどう解釈すればいいのか」

    山尾志桜里氏の再選は"女性活躍"の画期だ 有権者は「政治家」として評価した
    mazmot
    mazmot 2017/11/17
    まー、しかし、ほとんどの論者が「不倫はあったもの」という前提で書いてるのが凄いよな。せめて「どっちかわからない」ことを前提に書けないのかね。
  • みんな"確率"を自分勝手にねじ曲げている 直感と記憶に頼ってはいけない

    6人の子どもが〈男男男女女女〉の順で生まれる確率と、〈女男男女男女〉となる確率は、どちらが高いか――。多くの人は後者のほうが起こりやすいと答える。なぜ人間は確率をねじ曲げて、「ランダムネス」を自分勝手に解釈するのか。「直感」や「経験則」に基づく人の行動を理論化しノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンと、その若き日の研究パートナーであるエイモス・トヴェルスキーの足跡を、『マネー・ボール』の著者マイケル・ルイスが追う。 ※以下は、マイケル・ルイス著、渡会圭子訳『かくて行動経済学は生まれり』(文藝春秋)の第6章「脳は記憶にだまされる」からの抜粋です。 「あいつが酔っている確率は75%だ」 彼らの最初の論文は、統計的に正しい答えがある問題を解くときでも、人は統計学者のようには考えないことを示していた(彼らはそのときもまだ、その論文は学術の世界における冗談のようなものだとなかば思っていた)。

    みんな"確率"を自分勝手にねじ曲げている 直感と記憶に頼ってはいけない
    mazmot
    mazmot 2017/08/06
    学校で「確率」を数学の一部として教えてるのに無理があるんだと思う。数学なんで、本質から外れたパズルが優先してしまう。全ての問題の前提となっている「同じように確からしいとき」こそがキモなのにな。
  • ペラペラな親ほど早期英語教育に“冷淡” | プレジデントオンライン

    2020年「英語」が小学生の通知表の対象に! 公的な英語教育の低年齢化が進んでいることをご存知だろうか。2008年度から公立小学校での「外国語活動」が始まり、2011年度に「小学5年生から必修」となった。そしてオリンピックが行われる2020年には、英語教育の開始年齢が更に引き下げられ、内容も厳格化されることが決まっている。 具体的には英語は「小学3年生から必修」になり「小学5年生から教科」になる。つまり3年生からは必ず英語を学び、また5年生からは国語や算数のように、テストを行い成績もつける「教科」となるのだ。 こういった英語教育の早期化傾向について、大多数の親たちは好意的に反応しているようだ。英会話教室を運営するイーオンが4月14日に発表した調査結果によると、英会話学校に子どもを通わせていない親も含めた約78%が賛成し、うち14%の親は「もっと学習開始年齢を引き下げるべきである」と回答した

    ペラペラな親ほど早期英語教育に“冷淡” | プレジデントオンライン
    mazmot
    mazmot 2017/05/18
    ウチも一応、私も妻も英語で飯を食ってるが、息子には中学に入るまで英語を学ばせなかった。けど、中2で英検準2級で最近は親よりも発音がいい。タイミングだけの問題で、たまたまウチはそれが遅かっただけと思ってる