米国の投資週刊誌『バロンズ』(毎週現地土曜日に出ます)が「いまこそ日本を買おう!」という巻頭特集を組みました。 とりあえず下がその表紙です。 以下抄訳: 想像を絶する災難に相次いで見舞われた日本だが日本人は「打たれ強さ」を証明する 世界の目は今、次々に日本を襲う災難にくぎ付けとなっている。大震災、大津波、原子炉の事故、、、1万人を超える人が犠牲になったのではないかという報告が入っているし原子炉の状態も心配だ。 大震災がおきた11日以降、日本株は12%下げた。しかしマーケットが過剰反応しているのは明白だ。確かに被害は莫大だし日本経済は今年減速を余儀なくされる。 しかしスローダウンは一時的なものにすぎないし、そのあとは復興で日本経済は健全な成長を見せる。 いま日本株はPER13.9倍で取引されている。日本株がこれほど割安になったのはリーマン・ショック以来だ。 一方、株価純資産倍率(PBR)で見