タグ

ブックマーク / www.ovalnext.co.jp (3)

  • 池水雄一のゴールドディーリングのすべて2 -株式会社みんかぶ

    今回がこの「ゴールドディーリングのすべて2」の連載最終回になりますのでご挨拶を。当に長い間ありがとうございました。 この連載を始めたのが2007年ですから7年間続いたことになります。その間にこの連載をベースとして「THE GOLD ゴールドのすべて」というを2010年に上梓しました。「ゴールドディーリングのすべて2」というネーミングになったのは、実はこれ以前に同様の連載があったことに起因します。1991年3月から1992年10月までゼネックス社(後にオーバルネクスト社)発行の月刊「フィット」(後に「先物倶楽部」)に書いた「ゴールド・ビジネスの実際」という連載にその起源があります。そして1993年7月に私の初めての「ゴールドディーリングのすべて」(神保出版会)がこの連載をベースに大幅に加筆することで出版されました。こういった過去の背景をもとに、私が転職したことを機会に再び、ただし今度は

    me5655
    me5655 2010/09/30
  • シルバー・ブルズ「ハント事件」:池水雄一のゴールドディーリングのすべて2 

    現在、米国オバマ政権が近年の商品相場の価格の高騰に対して、「投機筋」を目の敵にしているようです。特に最近はヘッジファンドのみならず、いわゆるインデックスファンドの買いとして、ポジションの制限を免除されている投資銀行にもメスを入れようとしています。 2009年7月28日火曜日から始まったCFTC(米商品先物取引委員会)の公聴会にはゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが呼ばれています。もちろん投資銀行側としては、「インデックスファンドのためのヘッジの買いは投機ではない」との論理と、「ポジションの規制は市場の流動性に多大な悪影響を与える」という点から、いかなるポジション規制にも反対の立場です。 「投機」と「投機でないもの」をいかに区分けするのかが非常に重要なポイントになってきます。このやり方を間違えると市場が正常に機能しなくなる恐れがあり、ここでのCFTCの決定は商品市場に少なからず影

    me5655
    me5655 2010/09/30
  • 池水雄一のゴールドディーリングのすべて2 -株式会社オーバルネクスト

    さて、長らく脱線が続きました。もはや何が線路かわかりません(笑)。最初に金の需給をやったので、今週からは銀、そしてその後にPGMの需給に触れて、その後実際のマーケットが現在どのように動いているのかを書きたいと思います。もちろんその間に何度も脱線があると思います。いったい、いつになったらそこまで行き着くのやら。 上の表は銀とほかの貴金属の価格と鉱山生産量の比較です。銀は、他の貴金属に比べて圧倒的に価格が安く、圧倒的に生産量が大きいのが一目瞭然です。生産量は金の12倍。価格は現在の相場で約50分の1。以前、銀は貴金属ではなく銅やアルミのような非鉄金属だといわれたこともあります。しかし銅をはじめとする非鉄金属の価格は銀の価格のさらにまた 70分の1といったようなレベルです。銀は価格帯でいうとちょうど非鉄金属と銀以外の貴金属の中間に位置するメタルであるといえます。 ただし、これはあくまで現在の相場

  • 1