アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は10月2日、複数のブログやSNSなどをネットワーク化し、タグやキーワード情報をもとに広告を横断的に配信できるサービス「ソーシャルメディア・アドネットワーク」の提供を開始した。 ブログやSNS、ソーシャルブックマーク、Wiki、Q&Aサイト、写真/動画共有サイトといったソーシャルメディアののコンテンツをタグやキーワードで分類し、特定のコンテンツのみに広告を配信できる。横断したソーシャルメディア全体に広告を配信することも可能という。 記事やコンテンツの分類には、同社が開発した「ソーシャルタグマッチング」技術を用いる。また同社が開発を行っている読者参加型広告「ソーシャルバナー」なども、ソーシャルメディア・アドネットワークに表示させることができるため、画像のみを表示する広告だけでなく、ソーシャルメディア利用者のようなIT上級者に合った広告を配信することも