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ジブリに関するmegyumiのブックマーク (8)

  • また君か。@d.hatena-「時をかける少女」を語る会の二次会

    「時をかける少女」を語る会がいい具合に終わったので、そのまま二次会へ。おもしろかった。参加者は 10 人強。最初ファミレスを探したけど空席数が十分でないとのことで、じゃあもうメシじゃなくて酒ということになり、居酒屋へ。味や雰囲気はひとまず置いて、畳でたぶんかなり長時間のダベりにも対応できるという点で「庄や」を選んだが(十人以上での貧乏宴会仕様)、会場がエレベータなしの五階というのはけっこうな不人気材に。まあ一旦席に落ち着いてしまえば問題なかろうという判断だったが、それ以外でも場の雰囲気とか衛生感とか、好みに合わないひとも居たかもなあ。ブルーシート会合のような特殊なケースを除いて、宴会の場合「ハズレ席問題」回避のため席移動が容易な座敷形式であるのに越したことはないと考えているので、そこを押さえつつ満足度の高い宴席を設定できるようになるには、やはり場数を踏んだよさそうだ。 二次会の話題は時かけ

    また君か。@d.hatena-「時をかける少女」を語る会の二次会
  • また君か。@d.hatena - [妄想][アニメ][オタ] 「耳をすませば」予習

    今週金曜に「耳をすませば」が地上波放映されるらしいので、それに備えてプレイやんであらかじめ見ておくことにする(微妙に関連→http://cgi.no-ip.org/MT/archives/000499.html)。んあーおもしろいな。エロいな。現実と創作。現在と過去。性別。ジャンル。時代。視界と方角。コミュニティ。ほとんどすべてにおいて無縁といってよく、死後よりも身近で遠い世界。我々にとってある種の対岸の光景。 あと適当にはてな村的に改変するとおもしろいかなと思わなくもなかったが、面倒なのでやめた。これといった一通る辻褄をおもいつかないし。 自室に戻った雫、はてなブックマークを確認。 「……やっぱり。見覚えある名前だと思った」 自分のブックマークから、エントリ詳細ページをいくつか開く。 「これにも」 ブックマークした日付を比較。 「すごいこのひと みんなあたしより先にブックマークしてる」

    また君か。@d.hatena - [妄想][アニメ][オタ] 「耳をすませば」予習
  • 魔女の宅急便 - matakimika@hatenadiary.jp

    TV でやってたので見た。初潮!初潮!ユーミング!ユーミング!(←聞いたことある単語をとりあえず並べてみるオヤジ意識が)。 すべてすばらしく、おれの手に触れるものの何一つない完全に描かれた世界というかんじ。おもしろかった。やはり筋のひとの描くアニメ少女は振る舞いの格が違う。千と千尋の神隠しと並べて見てみたくなった。これと並べることのできる少女アニメがほかに思い当たらないというのは、宮崎駿氏の観察眼を通した世界には、それ以外の視線を遠ざけうるだけのオーラがあるということかな。 TV シリーズのように長くないのでキャラクタの仕草は特に重要だし印象に残る。動きの嘘のなさ、おもしろさ、様々な動作による人となりの掘り下げ、同じ動作の繰り返しによる内面描写。すべてつながっているとまではいかないのだろうが、全編にわたって活写されるキャラクタたちの仕草の隙のなさにはただただ痺れる。心情以外のわかりやすい

    魔女の宅急便 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 風の谷のナウシカ - matakimika@hatenadiary.jp

    いやさすがに大作だ。すごい。考察とか散々書けるわけだ。一息にまとめるのは不可能と判断し、とりあえず短絡的に引っかかった部分だけを視聴メモ。 視聴参考→指輪世界の第二日記:混ぜるな危険:動く城と恋物語 http://d.hatena.ne.jp/ityou/20041124 時代を生きた三人の姫 風の谷のナウシカ やさしさと苛烈さが共存する。人間の器としてはまだまだ小さいかんじだが、よりネイティブなコードに通じる力を背景にしている。ある種のスーパーハカー。巫女っぽいかんじだな。そのほか諸々の要因から、狂人とか社会の陰の面とかを微妙に連想してしまうわけだが、まあそれは下衆の詮索というものだ。 ペジテのラステル 翻弄されて死んだ悲しい姫。登場した途端に死んでしまうので影は薄いが、ナウシカに銃口を向けたペジテの若者二人ともがナウシカにラステルの面影を見ている点に注意。 トルメキアのクシャナ 若い

    風の谷のナウシカ - matakimika@hatenadiary.jp
  • 天空の城ラピュタ - matakimika@hatenadiary.jp

    取り急ぎ宮崎アニメ感想シリーズ。 うあー。絶えて久しいこの感じ方。手放しでおもしろいと言っていい合理的な躍動感。 レイアウトの美しさにしびれる。 ロングとアップの使い分け。 そういえば飛行石≒原子力説とか思い出した。 チェレンコフ光 飛行石に当たりすぎたポムじいさん ラピュタの樹が巨大すぎる理由 ひさびさに見てみると、似てる似てるとは思ってたけど、その印象があまりにも「ルパン三世 カリオストロの城」と重なりすぎてておもしろかった。シーンのつなぎ方とかや分岐の仕方はあれこれ違えど、根っこがまったく一緒だよな。同工異曲とでもいうのか。カリ城とラピュタ城のフィルムをてきとうにつなげたり並べたりして二倍の尺の映画にしても、どこからどこまでが混ざってるのかよくわからないかも。 パズーの清く正しい男っぷりには惚れざるをえない。親もなく金もなく学もないが、むしろそれゆえにあるといってもいい健全な肉体と高

    天空の城ラピュタ - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 乙女魂 ソフィー・ハッター

    先日見た「ハウルの動く城」の感想(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041127#p1)の続き。というかソフィー関連まとめ。 ソフィーについて考えてみようとして困った。ソフィーの顔が思い出せない。漠然と思い出せるのはたくさんの年齢の女の顔で、ではどれこそがソフィーであったかとイメージを固定しようとしてもフラフラぼやけてひとつに定まることがない。これは(当然だが)映像作品として極めて珍しいことだ。イメージの固定できないキャラクタなどイメージに描けないではないか。「MIND GAME」に登場した「神」のようなアクロバティックな存在。 きっかけは最後のシーンを回想してみようと思ったときだった。空の青に雲の白に城の緑に黄色のワンピースと、色の印象を評価しているあいだに終わってしまったかんじで、あのときソフィーは確かに居たけど、ではあのシーンでソフィーがどんな顔を

    また君か。@d.hatena - 乙女魂 ソフィー・ハッター
  • また君か。@d.hatena - ハウルの動く城

    土曜日にKさん主催の「映画『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィー嬢の異常なまでの可愛さっぷりに脳の変なスイッチが入ってしまった末期患者たちによる、愉快でハラハラしてちょっぴり切ない、そんな OFF 会」があったので参加してきた。 「ハウルの動く城」公式 http://www.howl-movie.com/ 非常におもしろかった。前評判を踏まえていうと「意外なことにストーリーがよかった」。 以下整理中メモ。 思った以上に、動いていた。 →http://yet.s61.xrea.com/mt/archives/000271.html 城のアニメーションは、すごいとは伝え聞くけども正直あんまそこがどれだけ凄くてもお客さんとしてはあんまびっくりするところじゃないよなーと思っていて、実際あんまびっくりはしなかったのだが、しかし確かによく動いていた。パーツ数よくわかんない。カット数も多い。どう制御して

    また君か。@d.hatena - ハウルの動く城
  • ハウルの動く城 - Kinetic Vision

    戦時中という舞台設定にもかかわらず、戦争そのものについての詳しい状況説明はなく、下町の一人の少女から見た戦争にほぼ限定されている。つまりそれは空爆で破壊され燃える都市であり、その空爆を引き起こす政治は語られない。いつもの宮崎駿のヒロインと違い、ソフィー(倍賞千恵子)には世界や国全体を救う力や戦争を引き起こした人間を罰する力は与えられていないし、魔法使いも国家組織の中に組み込まれて戦争を支えているのだから魔法使いのハウル(木村拓哉)は軍隊の活動を妨害することはできても戦争そのものを止める力はない。では戦争は単なる背景なのかというとそうではなく、二人のメロドラマに密接にかかわっている。 まず「城」そのものが軍事的側面をもつ建造物である。それは居住空間であると同時に戦争で敵の攻撃を防ぐ役目を果たす。居住空間としてのみ考えるのなら、ハウルとマルクル(神木隆之助)にあれほど巨大な鉄の城は必要ない。過

    ハウルの動く城 - Kinetic Vision
    megyumi
    megyumi 2007/03/16
    >この映画の面白い点は、この城が戦場で活躍するどころか逆に解体され 縮小していくプロセスがクライマックスになっている点
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