すべてのライターは、陳腐な表現を敬遠すべきだということを知っている。しかし、ライターはみな仕事の虫で、今日の一針は明日の十針とばかり、最高の書き手でもときにはありがちな慣用表現に頼ってしまう。これはゲームジャーナリズムでも同じで、出来のよくないありがちな表現は素晴らしい文章を壊してしまう。論より証拠、四の五の言わずに、私が個人的に作った、特にゲームジャーナリズムでよく使われる陳腐な表現のリストを挙げてみよう。 10位:トップ10リスト 人間は一般的に、物事を列挙して世界を理解しようとすることを好む。ゲームジャーナリストが「史上最高のゲームランキング」や「今年のゲームトップ10」などというリストをよく使うというのも驚くことではない。時には「マリオのスピンオフ作品トップ10」や「評価が不当なゲーム機トップ10」のような、1回限りしか使えないようなリストも使われる。それにしても、「ゲームのト
2008年04月04日00:10 カテゴリ書評/画評/品評Money 4つのすごい - 書評 - 勝間式「利益の方程式」 著者本人より献本御礼。 勝間式利益の方程式 勝間和代 初出2008.04.02; 販売開始まで更新 勝間本の中で、最も面白くて役に立つ一冊。 「10倍」シリーズを揶揄する人も、これを読んだら著者が「本物」であることを納得するしかないのではないか。 本書〈勝間式「利益の方程式」〉は、文字通りまるごと一冊利益の本。 目次 - 私的なことがらを記録しよう!!: 勝間式「利益の方程式」、目次入りましたを大幅増補 第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか 第2章 利益はどう計算するのか 利益 = (顧客当たり単価 - 顧客当たり獲得コスト - 顧客当たり原価) × 顧客数 第3章 利益を上げる方程式の解き方 第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか 基礎知識1 顧客単価が利益に
web雑誌「ふんわりジャンプ」で、『大亜門のドンときいてみよう!』という連載が始まりました。 漫画家に関する疑問や噂などを調査するルポマンガです。 自分で考えた企画ながら、また他の作家さんに頭下げて描くスタイルかよと思いましたが、 いろんな方と知り合うことができるので、それはそれで楽しみです。 漫画業界に関係や興味のある方は参考に、そうでない方はゴシップを楽しんでいただければ幸いです。 ちなみに作中にも出ている担当編集の後藤くん。 年は一回り下なのに、私の中学の頃からの友人の後藤くんにそっくりで驚きました。 親戚でもないようなので他人の空似なのですが、何か縁を感じました。 今さらながらツイッターを始めました。 せっかくなのでブログに書いていなかったちょっとしたことを、マンガにしてアップしていくつもりです。 長文を考えるのが苦手な私ですが、これなら続けられる…かな? PCからの更新のみなので
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