1月に〈漫画家トークイベント第8弾『江口寿史×久住昌之×泉晴紀』〉を観覧しましたが、なんと第9弾は『竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』! サルまんですよ、たけくまさんですよ。あちらこちらで悲鳴の上がってる今の漫画業界を、赤裸々に客観的に冷静に語れるのは誰ですか? はい、このおヒゲのおじさましかおりませんね。といわけで、また“ライブスタジオmontage”へ行ってきました~。 30日、難波でのトークライブ「マンガの黙示録」が近づいてきました(たけくまメモ) 20:00にスタートして、終了したのが23:00。たったひとりで3時間しゃべりっぱなし! 「マンガ界の現状と未来 そして新たなる活路を 竹熊健太郎がメッタ切り!!」のコピーの通り、聞き応えのある濃い~内容でした。以下抜粋レポをば。 ●崩壊しつつある漫画業界● ・90年代後半から漫画が売れなくなってる。オウム事件(95年)までは80年代の延長