清田友則 @tomonorikiyota 母娘密着問題について、教員という立場上もっぱら娘の側に立って見てきたのだが、先日の同窓会では母親の側の視点を見ることが出来た。専業主婦の自身を肯定する彼女にとって育児とは創作活動であり、娘は「作品」なのだという。抱いた疑問。もし出来損ないの作品に仕上がったら誰が責任をとるのか。 清田友則 @tomonorikiyota 母娘密着問題が難しいのは、加害者=母・被害者=娘の関係が次世代まで反復されること。「自分は母の人形として育てられ苦しんだ。同じ苦しみを自分の娘には味わせたくない」とは考えない。解決されない問題は反復強迫されるというのが、フロイトの見解。同時に加害者であり被害者であることの循環。 清田友則 @tomonorikiyota 母親にとって娘の教育は、必ずしも自立の道をうながすものではない。「作品」として完成されても作者=所有者は以前として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く