2010年4月に入社し、1年10ヶ月働いたドワンゴを、このたび退職しました。(正確には今現在は有給消化期間中ですが)突然の退職で多くの人にもご迷惑をかけたと自覚しています、本当に申し訳ありません。快く送り出していただけた関係者の皆様には本当にいくら感謝してもし足りません。 在職中は一貫して、フィーチャーフォン向けのニコニコ動画/生放送の開発・運用を担当しておりました。僕は決して技術的に優れたエンジニアではない自覚がありますが、それでも振り返るといろいろな工程を担当させていただけて大変ありがたかったと思っています。 エンジニア的には分散Key-Valueストアのプロダクション導入や、ボトルネック計測のためOSSのシステムプロファイラをカスタマイズして導入したりしました。どちらも今でもサービスを脇から支えています。特にプロファイラはプロダクション環境でのボトルネック検出に役立ち、新しい機材の購
「コミPo!(コミポ)とは、まったく絵を描かなくても、誰でもマンガを完成させられるソフトウェアです。コミPo!の登場によって、誰でも短時間でマンガを完成させることができるようになります!」 コミPo!公式サイトには、そんなコピーが掲げられている。いわゆる「マンガ制作ソフト」は数多くあったが、ここまで振り切ったキャッチは見たことがない。しかも、現役漫画家・田中圭一氏が監修を手がけたというのだから、驚きはより深い。 あまりにセンセーショナルな内容は、竹熊健太郎氏がブログで絶賛し、伊藤ガビン氏がツイッターでURL付きのコメントを残し、それを村上隆氏がリツイートして――と、発売前にもかかわらず大反響を呼んでいる。 それにしても、なぜ田中圭一氏がこんなソフトを作ったのだろう。ギャグ漫画「ドクター秩父山」、手塚漫画パロディ「神罰」などで知られる彼が関わっていると言われ、「あれ? 違……」という体験をし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く